松本へ

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11時ちょうどの あずさ13号で、、、

字余りで 歌えない(泣)

# by saint-arrow-mam | 2017-09-24 10:42 | Trackback | Comments(0)

白馬山麓へ


 バスツアーなどで 人気の「白馬」。

 調べると 軟弱者の私たちに本格的な「登山」や「山小屋」は無理だとしても 
 ロープウェイを利用して 日帰りで楽しめる いくつかのハイキングコースがあるようです。
   (黄色の部分)

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 インスブルックに1ヵ月滞在しているときに、連日オーストリアの山を歩いたことを思えば
 白馬で ちょこっと山を歩く程度のことは 容易に出来る気がしているのですが
 一方で、あの頃より確実に老化した身体が 連日の計画についてこれるかどうか 不安も感じています。

 今のところ天気はまずまずのようですが、
 雨女が行くので 降水確率がぐんと上がってしまうことでしょう。 

 「海」の次は 「山」へ。

 タグボート(ノートパソコン2in1)と 水上バイク(スマホ)をお供に 
 明日から30日までの1週間、白馬山麓に 籠ってきまーーーす。
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# by saint-arrow-mam | 2017-09-23 06:00 |   甲信越地方 | Trackback | Comments(10)

第1865回 NHK交響楽団 定期演奏会


 前回 5月の定期演奏会が N響とは思えないほど酷い演奏だったので 
 当分 N響のコンサートには 行くつもりはなかったのですが、
 指揮者によって 演奏者のノリが異なり、結果として演奏の出来の良し悪しが違う、、
 ということも まま あるので(N響では それが顕著らしい)
 今回は 慎重にプログラムを検討しました。
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 まず指揮者は 首席指揮者の パーヴォ・ヤルヴィで 決まり。
 「直虎」のテーマミュージックも 彼が指揮をしていますが、
 彼の指揮した ショスタコーヴィチの演奏を聞いて以来 
 ロシア(旧ソ連)出身の指揮者 ヤルヴィのファンになっています。

 そして ピアニストは 彼と同じロシア生まれで 
 ロシア・ピアニズムの真の継承者といわれるデニス・コジュヒン。(詳細は 後記※)

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 曲目は
  グリンカ/幻想的ワルツ
 ロシアの高名な音楽批評家ボリス・アサフィエフが 
「ロシアのワルツはすべてグリンカの《幻想的ワルツ》の中に含まれていている」と述べたことで有名な曲。
 
  ラフマニノフ/ ピアノ協奏曲 第4番 ト短調 作品40 (1941年版)       
 ロシアが生んだ偉大な作曲家のひとりラフマニノフが 楽譜の出版前に大幅な改訂を加えて1928年に出版し 
 さらに1941年に大規模な改訂を行い、それを決定稿としたという作品。

  スクリャービン/交響曲 第2番 ハ短調 作品29   
 モスクワ音楽院のピアノ科教授でありながら 作曲家としても活動したかったという
 スクリャービンの思いが強く感じられる野心的力作。
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 ロシアの指揮者
ロシアのピアニストが ロシアの作曲家の作品を演奏するのですから
 楽譜には書き表すことができない ロシア音楽の細かなエッセンスが凝縮されているはずだ
 と いうのが私の選んだ理由です。

 月末に Shinpapaは広島に帰っている と思っていたので チケットが1枚しかありませんが
 コンサートに行っても眠るだけ とわかっているShinpapaは 留守番でよかったと言ってます。

 夕食を作ってテーブルに並べて 出かけます。
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 やはり この組み合わせは 最強でした。

 聞き慣れたヨーロッパのクラシックとは少し異なるリズムがあり、驚きがあり、
 指揮者の巧妙なタクトが無ければ 演奏は不可能だろうと思えるような難しさも感じます。

 ところが 聞き慣れてくると もう一度盛り上げてほしい、もう一度華麗なリズムに乗せて欲しい、と思うようになります。

 ピアニストと指揮者の息も ぴったりでした。
 クルーズで「江差追分」を聞いたとき 日本人には馴染みのある 「間」や「音階」などが
 外国人には まったく理解できない様子でしたが
 それと同じように ロシア人同士であれば わかりあえる「間」や「感性」があったのではないでしょうか?

 パンフレットによると、「知られざるロシア音楽の魅力を伝えたかった」という 
 パーヴォの使命感がにじみ出た 興味深い選曲 と書いてあります。
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 家に戻り Shinpapaに「どうだった?」と聞かれたので
 先日クルーズで覚えたばかりのロシア語で「ハラショー(すばらしい)」と答えました。
 
 来年度も パーヴォがNHK交響楽団の首席指揮者を引き受けてくれたそうですので
 プログラム選びには しっかりこだわりを持って また来ようと思います。


    ※ デニス・コジュヒン
1986年ロシア生まれ。ルガーノでのマルタ・アルゲリッチ・プロジェクトやムスティスラフ・ロストロポーヴィチの生誕75歳記念のサハロフ音楽祭をはじめ、各地の音楽祭に参加している。2003年、ヴェルビエ音楽祭・アカデミーでロイター財団賞を受賞し、翌年の同音楽祭でデビュー・リサイタルを行う。2006年リーズ国際ピアノ・コンクールで第3位入賞を果たし、2009年リスボンのヴァンドーム・コンクールで第1位。2010年、エリーザベト王妃国際音楽コンクールにおいて、圧倒的な評価を得て優勝を飾る。
 2011年初来日。東京のリサイタルは各誌で絶賛され、NHKによって収録・放送された。2011~2012年、BBCスコットランド交響楽団とプロコフィエフのピアノ協奏曲チクルスを行う。2013年再来日し、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲(9曲)演奏会を敢行し、話題を集めた。同来日では、オール・ショパン・プログラムも披露した。2015年オランダのレーベルと契約し、録音にも意欲を示している。
   

# by saint-arrow-mam | 2017-09-22 22:17 |   コンサート | Trackback | Comments(0)

2017 IHIアトリウムコンサート


 昨年に続いて アトリウムコンサートは 2度目です。

   2016年 IHIアトリウムコンサート  http://runslowly.exblog.jp/23511459/

 企業による 地元貢献活動として 毎年コンサートを開催してくれているのですが
 非常にありがたいことだと 感謝しています。

 今年の出演者は「ヘーデンボルク・トリオ」です。

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 「ヘーデンボルク・トリオ Hedenborg Trio」は 
 長男のヴィルフリート・和樹(ヴァイオリン)、次男のベルンハルト・直樹(チェロ)、
 三男のユリアン・洋(ピアノ)の オーストリア・ザルツブルク出身の兄弟によるピアノ・トリオです。

 スウェーデン人の父(ヴァイオリニスト)と日本人の母(ピアニスト)のもとに生まれた彼らは、
 それぞれ両親から音楽の手ほどきを受け、長男・和樹氏と次男・直樹氏は ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の正団員として活躍しています。

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 昨年は 私一人で行き、後ろの方の席に座ったのですが、壁に音が反響して聞きにくかったため
 今年は開演1時間目の 午後5時には会場へ行き、前方の席を確保します。
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 正直、日本でコンサートをするのは 今年が初めて と書いてあったので
 それほど 期待をしていなかったのですが、
 1曲目から レベルが高くて 背中がぞくぞくするほど すばらしい演奏なのです!!

 特に 長男の和樹氏のヴァイオリンの腕は かなりのレベルで
 難しい演奏を さらりと演奏してしまうスキルに ビックリ。

   シューマン(リスト編曲) 「献呈」
   クライスラー       「美しいロスマリン」
   クライスラー(ラフマニノフ編曲) 「愛の悲しみ」
   ロッシーニ(カステルヌオーヴォ=テデスコ編曲)  「フィガロ」
   シュトラウス(プシホダ編曲) 「ばらの騎士のワルツ」
   ハイドン    ピアノ三重奏曲第39番ト長調Hob.XV:25 「ジプシートリオ」    
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 ピアノとヴァイオリン、ピアノとチェロの演奏は それぞれ しっくりと音のレベルがあっていて 心地よい演奏でしたし
 3人で演奏した「ジプシートリオ」は 民族的で合わせにくいリズムの曲にもかかわらず 
 音のバランスが絶妙でした。

 「同じ家庭に育ち、価値観や感覚を共有していることから生まれる 言葉を越えた絆は 
 兄弟にしかできない息の合った親密な演奏」という 説明文も納得です。

 こんな素晴らしい演奏を聞く機会はめったにないので、嬉しくて、ありがたくて、
 一度でファンになってしまいました。

 今年から 日本で活動を始めたばかりの3人ですが、
 日本語は日本人なみに流暢ですし イケメントリオですので、
 すでに来年の来日コンサートも 決まっているようです。

 これから どんどん人気が出てくるだろうことは 間違いありませんので
 おばちゃんは おっかけをしようと思います。 

# by saint-arrow-mam | 2017-09-21 06:00 |   コンサート | Trackback | Comments(6)

『ボストン美術館の至宝展』

 2017年 芸術の秋。
 東京では 様々な美術展が開催中ですが、第1弾として 『ボストン美術館の至宝展』へ。

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 アメリカのボストン美術館には クルーズで寄港した2011年の9月に Shinpapaと行きました。
 クルーズ前の予習で 岡倉天心の功績を 本で読んで行ったので、
 実際に ボストン美術館で東洋美術部門の素晴らしい作品と「天心園」を見た時には とても感動しました。 

   北米クルーズ 20日間の旅 ボストン  http://runslowly.exblog.jp/14759443/

 でも 驚くことに Shinpapaは 全く記憶にない、、そうです。(泣)
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 平日の午前中ですので、、、、空いている、、ハズなのに なんと40分待ち、、、
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 なんで?どうして?? 
 きゃーー、今日はシニアデイで 65歳以上の高齢者は無料の日なんですって。

 ガーーーン。
 でも Shinpapaと行けるのは 今日しかないので仕方ありません。
 
 当然、有名な作品の前には 人だかりができていて 近づくことができませんし、、、

           左:セザンヌ「卓上の果物と水差し」       右:モネ「睡蓮」 
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 名作を間近で見ようとする人たちが 絵を取り囲み 全く動こうとしないので
 素通りするしかありません。
 
           左:英一蝶「涅槃図」       右:喜多川歌麿 三味線を弾く美人図
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 ただ、 アンディ・ウォーホルの「ジャッキー」に また 会えましたし、、、

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 アメリカの画家の作品は人気がなかったので
 サージェントの作品を 一番前でじっくり見ることができました。

          ジョン・シンガー・サージェント 「フィスク・ウォレン夫人と娘レイチェル」

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 大きくて広いボストン美術館が 所有している数多くの作品を考えると
 東京のボストン美術館展は 出展数が少ないので ちょっと寂しいのですが
 館内のシアターで見せてくれていた ボストン美術館そのものの映像や ボストンの街の様子は
 6年前のことを 懐かしく思い出させてくれる 優れものでした。

# by saint-arrow-mam | 2017-09-20 20:49 |   美術・スケッチ | Trackback | Comments(2)