雨の降る中行ってきたのは、広島ホームテレビ。
クイズ番組の「アタック25」の予選に参加したのです。
「こ」 んな 問題
「だ」 れでも できると
「ま」 ったく 勉強もせず
「き」 ょう(今日)は 朝から
「よ」 うし、やるぞと 出かけましたが
「し」 つい(失意)の 帰宅。
5月のはじめ、何気なく見ていた「アタック25」で、広島地区予選があることを知りました。
好奇心いっぱいで、早速、番組の感想を書いてハガキで応募。
忘れたころに、この予選会の通知ハガキが届きました。
何をどうやって勉強するのかわからず、結局何もせず、テレビ局へ。
行ってみれば、予選通過者は約100人、
年間3万人が応募するという話に、びっくりしつつ、即、筆記テスト。
・地下鉄が最初にできた国名は?
「ええっと、鉄道がイギリスだったように思うけど 地下鉄?知らんなあ」
・ブラジルの通貨は?
「サッカーがらみの問題?ペソはアルゼンチンだったよなあ」
・ヨーグルトの上澄みはなんという?
「ホエーだっけ、ホワイじゃ 何故だもんね」
・「嵐」のリーダーの名前は?
「メンバーの数すら知らないよ」
・「靄」の読み方は?
「キリ、カスミ、ツユ、ではないことはわかるけど」
・北野武がもらったフランスの勲章はなんというか?
「プラモデルじゃない、ポマードでも惜しい」
などなど、40問を8分で書かなければなりません。
「ええっと」「ええっと」と、少ない知識を、思い出しているうちに、タイムアウト。
結果は、20分後に発表。
私をはじめ、80名近くの方が、とぼとぼと無言のまま駅に向かいました。