皇居東御苑で出会ったこの花の名前は
ハルサザンカ です。
宮内庁が名札をつけていたので、間違いないと思います。
そこで私の悩みが増えたのです。
サザンカ と
ツバキ の違いは、花の散り方です。
花弁がハラハラと散るのが
サザンカ で、
ぽとっと花首から落ちるのが
ツバキ です。
(知っていたのは、ここまで)
では
ツバキ と
カンツバキ の違いといえば、
カンツバキ は
サザンカ と
ツバキ の交配種で、
サザンカの仲間になるので、花弁がハラハラと散るそうです。
そこで出会った
ハルサザンカ なる花。
この花も、
サザンカ と
ツバキ の交配種で
花弁がハラハラと散るので、やはり
サザンカ の仲間のようです。
では
カンツバキ と
ハルサザンカ の違いはどこで見分けるのでしょう。
悩む私を無視して、毎日お参りをしている神社に咲いてしまいました。
これは
カンツバキ なのか
ハルサザンカ なのか。
花のアップ
葉のアップ
葉にギザギザがあり、
ツバキ ではない、
咲く時期が遅いので
サザンカ でもない。
調べて見ると、
http://chiba-hanabi.at.webry.info/200812/article_24.html
カンツバキ のような気がします、
でも、時期的には
ハルサザンカ ?
どちらでもいいのですが、
毎日、お参りするたびに 気になるなあ。