東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_174786.gif

 南ボヘミア地方を通ってプラハへ向かう途中、世界遺産の小さな村に立ち寄ります。
 ガイドブックにもない村なのですが、最近特に注目されている村です。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_1621787.jpg

 池を囲むようにして建つこの村の建物は、どれもメルヘンチックでさながら小さなテーマパークのようです。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_1625176.jpg


東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_174786.gif


 再びバスは、有名なバドワイザーの元となった「ブドヴァイザー」の工場に立ち寄りました。
 これについては、
     http://runslowly.exblog.jp/13643506/ に。

 ほろ酔いかげんの私が、道路に飛び出して写したのがこれです。
 ちゃんと「ブジェヨヴィチェ」と ブドヴァイザーを生み出したこの地の名前が 書いてあります。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_169126.jpg

 毎食、ワインやビールを飲んでいると、だんだん免疫ができてくるのか
 酔わなくなり、眠くならなくなります。

 結局寝ずじまいでプラハへ到着。
東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_174786.gif


東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16104679.jpg

 プラハには3泊するのですが、ホテルは自由行動に最適の立地、
 ホテル・ヒルトン・オールド・タウンです。(ヒルトンはこの街に2つあります)

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16125052.jpg

 すでに18時を回っており、すぐに夕食を食べに行きます。
東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16194293.gif
 とことこと石畳の街を歩き、夕闇の街を案内していただきながら、レストランへ。
 代表的なチェコ料理をいただきます。



 スープはニンニクを使った 「ガーリック・クリームスープ」。 
 これが美味しくて、ニンニクに弱い つれあいの分まで食べちゃいました。

 骨のついたお肉はウサギの肉ですが、鶏肉のような食感で甘めのソースとよく合います。
 ポークソテーと温野菜の相性もバッチリ、チェコ料理も日本人の口にあいます。
 
 ただ、量が多いので驚きます。 これで 半人前だそうです。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16195880.jpg

 帰り道、旧市街広場に人だかりが、、、もうすぐ9時。  仕掛け時計が動きます。

 たった、20秒の短いドラマに、観客からため息がもれます。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16281129.jpg

 左の「火薬庫」は、街を散策するときの目標になります。
 私のメモメモでは、上まで階段で上がれるらしいので、このミッションは明日、クリアーします。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_1723544.jpg

 プラハでの数多いミッションの一つが、「ティーン聖母教会」のライトアップを見ること。
 三脚がないので、望遠にして これが私の限界です、、ちょっと残念。
  (教訓: いかなる時も三脚を忘れるべからず)

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16595851.jpg

 明日は1日かけて 小回りの利く小さ目のバスで、ゆっくりプラハの観光をすることになっています。
 と その前に 私にはどうしても行きたい場所があるのです。
 ミッションクリアーのためには 早起きしなくては、、、。

東欧の旅 (チェスキー・クルムロフ~ホラショヴィチェ~プラハ 後篇)_d0174983_16512759.jpg

by saint-arrow-mam | 2011-05-17 00:01 |   東欧 | Comments(3)
Commented by Hiro at 2011-05-25 20:47 x
2004年の頃、こんな番組がNHKで次々と放送されました。そして、片っ端からDVDに録画
http://d.hatena.ne.jp/Europedia/20041125
これも 「自作 ガイドブック」 作成資料となったのです。
この番組の中にホラショヴィーチェ村が出ました。残念ながら行く機会がありませんでしたが。

 私の 『自作のガイドブック』 に記載しなかった内容で、プラハでの自由行動でこの目でみた必見の場所。
宜しければ(まだ見ていないようでしたらメモメモを)

①アルフォンス ミュシャ美術館
http://mucha.tyden.cz/index3.phtml?S=home&Lang=JP
 行く先々の大聖堂のステンドグラスに、ミュシャの作品が多かったのでは
②広島人 必見の建物 これを見るためにブルタヴァ(モルダウ)川 クルーズを。
 http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/myphoto/gallery/index0906_031.html
 広島人 必見の建物 これを見るためにブルタヴァ(モルダウ)川 クルーズを。目から汗をかくシーン。

次のブログを期待。ありがとうございました。
Commented by Hiro at 2011-05-25 21:16 x
補足
5月29日 放送の「世界体感旅行」 チェコ プラハ をどうぞ。自分の目で見た場所は、また感慨深いかと思います。
http://tv.starcat.co.jp/channel/tvprogram/0024201105292100.html
Commented by shinmama at 2011-05-25 22:02 x
Hiro様
 ①時間がなくて、ミュシャ美術館は行けませんでした。
 お陰で次の宿題がまたできました(笑)。

 有名なステンドグラスは見ましたので、
 それだけでもアップします。

 「ムハ」と呼んだり「ミュシャ」と呼んだり、
 正直、最初はさっぱりわかりませんでした。(笑)

 ②白状しますと、Hiro様のNHKの写真を、以前拝見していたのです。
 それで、プラハでぜひ見たいと、帰国する日の朝、
 走り回って見つけました。
 
 この角度でどうしても写せなかったので悩んでいたのですが、
 船から写されたのですね、納得です。

 5月29日の情報ありがとうございました。
 見過ごしてはいけないので、予約します。
 


<< プラハ本駅 東欧の旅 7 (チェスキー・ク... >>