横濱 そして YOKOHAMA その2

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_20492242.jpg


 朝起きて そうっとカーテンを開けると どうもあやしい、曇りの予報でしたが「雨」になるんだろうなあ という悲しい予感がします。
 
 雨女は されど、傘を持って 朝の散策に出かけます。 

 アスファルトより芝生を求めて、、、  山下公園には だれもいません。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_182805.jpg


横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_18302938.jpg



 ガス灯が灯る『山下公園通り』は、「日本の道100選」に選ばれているそうです。


 ついに雨が降り始め、緑が洗われて いっそう きれいに感じます。

 ( 立派な 負け惜しみというものです (^^ゞ  )

 
 なぜだか 海岸近くを歩いても 瀬戸内のような潮の香がしません。


 潮の満ち干が少ないからでしょうか?


 朝食後 つれあいは会議のため東京へ、私の自由時間の始まり始まり。








 横浜のデートスポット「港が見える丘」も 雨が降っては さすがに「港が見えない丘」になります。
 父はこの場所から見る夜景が大好きでした。  「船乗りはロマンチストなんだぞ」が口癖でしたものね。(笑)

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19122212.jpg


 そして外国人墓地へ。
 ここには 40余国 4千人以上の外国人が葬られています。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19125864.jpg


横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19132310.jpg

 『山手本通り』も、「日本の道100選」に選ばれています。

 
 公衆電話ボックスは明治の交番の形を模しているそうです。
  ( 灯台の形かと思いました )


 雨が降るのにランニングをしている外国の方に次々 出会います。


 このゆるやかな坂道を登って行くと、ベーリックホールがあるはず。


 そして ネットによると エリスマン邸との間の細い道に、あるはず、、





   ありました。 通常のマンホールとカラーマンホール。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19292313.jpg

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_1931710.jpg

 このデザインは、「横浜中央郵便局」の風景印と同じ角度のように見えます。
 風景印とマンホール、両方のコレクターならではの発見かも。(笑)  そして、マンホールのミッション完了です。

 

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_2074289.gif

 ワクワクしながら 「パシフィコ横浜」で開催されている 「日本国際切手展」へ。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19345350.jpg
 
 
 切手はすべて撮影禁止。 
 会場をウロウロしていると、風景印のコーナーで、なんと「古沢 保氏」を発見。
 私のバイブルともいえる 風景印の本を書かれている方です。
 
 新しく出版された本を購入。 そして、本にサインをしてくださる間に色々とお話を、、。

 「あのーーー お写真を撮らせていただいてもよろしいですか」
 「いいですよ」といって、立ち上がり、身なりを正し、直立不動の姿勢に。 真面目な方なんだ。 ますますファンに。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_1949843.jpg


 新しく出た切手を買う人、スタンプラリーを楽しむ子どもたち、またここでは世界中の切手の売買が行われています。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_202644100.jpg
 風景印は、「今日限定」というものを押してくださいますので、私も並んで押していただくことにしました。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19542833.jpg


 

 楽しい時はあっという間に過ぎ、 すぐ近くの 「横浜美術館」に移動。
 ここには 数年前に 一度だけ来たことがあるのですが、、、。

横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_19571161.jpg


 あれぇーーー、入れ替えのため、臨時休館とのこと、ト、ホ、ホでした。
 やはり、きちんと下調べをしっかりしなくては、、、。  (;_;)
 
 これからは 時々 横浜で「水餃子」もいいかなあ、、と思いつつ、東京駅へ移動しました。



 
    外国人墓地近くの公園にて    2011.7.29
横濱 そして YOKOHAMA その2_d0174983_20365779.jpg
 

     
by saint-arrow-mam | 2011-07-30 00:00 |   関東地方 | Comments(4)
Commented by Hiro at 2011-07-31 09:36 x
現役時代の出張では、関東方面では東京に次いで横浜は良く訪れた場所でした。
が、その当時は地面を見て歩くことはありませんでした。

今回も風景印はよく収集されましたね。一気に増えたことと思います。
同じ局でも時代の流れとともに、印のデザインが変わっているのは当然とはいえ 驚きます。

そろそろ私の 「風景印アルバム」 を先日の切手の場合同様 アップしようかな (独り言)

その3 もあるのでしょうか? まだその場所には残っている処があるような気がします。
Commented by shinmama at 2011-07-31 09:50 x
Hiro様
 風景印を押してもらったハガキを100均の「ハガキホルダー」に次々に入れているのですが、せめて地域別にするなど 整理方法を考えないといけないと思っています。

 またチャンスがありましたら整理方法など教えていただければ嬉しいです。

 タクシーで移動すればよかったものを、歩いてまわりましたので、建物の写真がいろいろ写せた反面、膝の限界が、、、。

 横浜編ブログはこれにて「完」です。

 おっしゃる通り、まだまだこの場所には行きたいところ、歩きたいところがいっぱい残っています。

 再度 チャレンジをしたいと思います。
Commented by okadatoshi at 2011-07-31 13:00
郵子(ユウコ)さんには垂涎ものの内容ですね。
その道の有名人にもお会いになったようですし。

神戸は横浜ほどの規模はないですが、明治期の
海港と共に発展し海外の文化の影響を受けた点で
多くの類似点がありますね。

港、異人館、中華街、外人墓地、日本で最初に○○された

綿密な調査と編集能力が今回も冴えています。


ユウコの思い出:
以前松本で観光バスに乗ったとき、バスガイドさんが
藤村の詩の紹介で「ユウコ  カナシム」と話して
いたのを思い出します。
つれあいに「間違いを教えようか?」と相談したら
「教師とバレルからやめとき」と言われました。
今もユウコバージョンでガイドしてるのかな?
Commented by shinmama at 2011-07-31 23:48 x
okadatoshi様
 下調べをして旅行に行くと、そこにmissionができます。
 
 そして、いつの間にか そのmissionをクリアーすることが
 旅行の目的に すり替わっています。

 私はその達成感で十分満足なのですが、
 つれあいは今日はどこへ行くのか、明日はどうなるのか
 全く知らず、ただ、ついてきてくれています。

 不安じゃないのかなあ、、、と思いながら、ご厚意に甘えております。(笑)

 「神戸」と「横浜」が似ているのは、本当にその通りで、
 港や埠頭の記憶がダブってしまうことがあります。

 「元町」という名前も、、、。


<< 瀬戸の 夜釣り 日本国際切手展 >>