私の愛車は 「折りたたみ自転車」 です。
お天気の良い日は リュックを背負って平和公園を愛車で走り抜け、スポーツジムに通っています。
ところが タイヤに空気を入れても 2、3日で 空気が抜けてしまう様になりました。
これは「虫ゴム」が劣化した症状なので 交換をすれば改善されます。
我が家では このような修理は 私 shinmama が担当しています。
タイヤの空気を入れるところを 「バルブ」 といいます。
バルブには 「バルブキャップ」という ゴム製の頼りないキャップがついています。
まず 「バルブキャップ」をとって、「固定ナット」を緩めます。
次に 中にある「プランジャー」を 取り出します。
小さな 部品なので 修理中に 失くさないように気をつけます。
右上の新しい 「虫ゴム」は ホームセンターなどで 安価に売られています。
自転車屋さんに行くと 無料でくれることもあります。
「虫ゴム」 は 消耗品なので、1年に一度くらいのペースで 交換するとよいそうです。
「虫ゴム」は使わなくても 劣化するので、その都度 自転車屋さんに行って 新しいものをもらう方がいいと思います。
「虫ゴム」は 小さなゴムなのに、大切な働きをしてくれます。
ポンプで空気を入れるときには 高圧になり 赤のラインで、タイヤチューブの中に空気が入ります。
低圧になると(空気をポンプで入れないとき) 「虫ゴム」は プランジャーにくっついて 逆止弁の働きをするのです。
タイヤチューブの中の空気が 外に漏れないのは 「虫ゴム」のお陰なのです。
かくして、「愛車」は 再び 快適に走るようになりました。
ぐじゃぐじゃと理屈を言わず 「直ればいい」 のです、 ハイ、その通りでした。