2月初旬に 開花を始めた縮景園の梅ですが、1ヵ月かかって やっと見ごろを迎えました。
母のペースで ゆっくり休みながら歩き、その間に園内に咲いていた 「弥生の花」を集めました。
別名 「春黄金花(はるこがねばな)」。
樹木全体が早春の光を浴びて 黄金色に輝くことから命名されています。
葉が出る前に 外側に巻くように花が咲きます。
ソメイヨシノよりも桃色が濃い淡紅色をした早咲きの桜です。
原木は 静岡県賀茂郡河津町にあるそうで、花期が1ヵ月と長いのが特徴です。
実が瓜のような形であるところから「木瓜(もけ)」と呼ばれていたものが転訛したといわれています。
本州から四国、九州にかけて温暖な地に 植栽または自生しています。
別名 ミモザ(フランス語)とよばれています。
鮮黄色の花球を多数つける このハナアカシアは 切り花として利用します。
花言葉は「真実の愛」、ロマンチックですね。
2月5日に このミツマタの花は まだ 白く硬い状態でした。
花弁はなく黄色の萼片(がくへん)が花弁のように開いています。
幹也枝の靭皮(じんぴ)繊維は丈夫で 紙漉きの原料となります。