今日から3日間 広島の天気予報はずっと雨です。 外出もする気にならず、開かずの間となっていた「和室」の 大掃除をしました。 この部屋には 亡父のつかっていたものが あちこちに 埃をかぶって残されています。 ずっと昔、父が良く使っていたカメラです。 二眼レフカメラと呼ぶそうです。 上から見下ろすようにして 写していた父の姿が目に浮かぶ 懐かしいカメラです。 捨てずに ずっと残しておいたのですね。 もう1つは 巻尺です。 皮製のケースに入っていて 30mと刻印された 金属の巻尺です。 直径が 約12cmもあり、すごく重いので、持ち運びには不便な巻尺です。 巻き取るときには 中央のクリップを起こして 手動でくるくる巻き取ります。 どんどん捨てて どんどん片づけるつもりだったのですが、 面白いものが出てくると 中断して 撮影タイムになります。 これでは 片付きません、、、。(笑)
by saint-arrow-mam
| 2012-07-11 14:59
| ノスタルジー
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Comments(10)
二眼レフカメラに巻尺、色々なものが出てきますね。
お母様が大切にしまって置かれたんですね。 亡きお父様も娘さんであるshinmama様に手にとって見てもらえることができ、喜んで居られると思います。 ところで にっくき "蚊"ですが、同じ場所に夫がいても 蚊は私めがけて集まってきます (><) 血液型、私はA型で 当てはまりませんが、他の二項目は条件ピッタンコ!!です、、、、^^; ここ数年、蚊に噛まれた後の直りが遅く、これも歳のせいか、、、と悲しんでします (笑)
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ニャン様
長い年月、母は父の残したものに手を付けず、そのままにしてきたので、 いろいろ ガラクタが出てきます。 捨てるものが多くて、雨が降っても ゴミ捨て場まで 何度も往復しています。 そうなんです。 蚊に噛まれたあとがずっと 赤く残って しかも痒くて みっともないのです。 これは 蚊が悪いのではなく、私の加齢が原因でしたか、、、。(笑) 確かに、確かに、、、。
Woo! 出ましたね。
この写真の二眼レフ(Airesflex)より少々時代の新しい ミノルタ オートコードを大事に持っています。 http://www.tlr66.com/klmno/minolta-autocord1.php 6×6サイズの高画質なアナログ写真が撮れるので教科書編集の挿絵写真に使っていました。 このカメラの電池 ニッカドCdsがあれば、即使えるのですが、現在入手困難とのこと。 下の巻き尺(30m用)は 2個持っています。これは実家の庭でワイヤの長さを測り、 無線のアンテナを作るのに今でも愛用しています。7MHz(波長40m)のダイポール アンテナ作成の必需品です。 shinmama様の新居からこのようなタイムスリップ製品が現れ、ブログに載せられるのは、非常に興味があります。 拝見しながら、山陰の実家に 「そうそうあんな物があった」 とブログ タネが湧き出てきます。 次回帰ったら、私もその気になって撮影しましょう。 タイガー手回し計算機、終戦の詔勅を聞いた並4ラジオ、コッホ時代の顕微鏡など。 拝見できて ありがとうございましした。即 帰省して写真を撮りたくなりました。 なお 蚊はおいしいモノを良く知っています。我慢 我慢!
Hiro様
「お父さんと同じカメラや巻尺を 持っていらっしゃるそうよ」と もし 父に伝えたとしたら、 父は いつもの口癖で 「その人は いい人に違いない」と必ず言うと思います。(笑) 保存状態が悪く、父に申し訳ないものばかりです。 ただ、再び 仕舞い込んで そのままになったとしても ブログに一度でもアップできたので 娘としては安心しました。
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okadatoshi at 2012-07-11 21:23
我が家に残っているカメラでは母が使っていたオリンパスのOM1があります。
故人が元気な時に使っていたものは、どうしても処分ができません。 どういう気持ちでファインダーを覗いていたのだろうかとか、擦り切れた隅の汚れとか。 お母上がお元気な時に、そういうものを介して父上の思い出など聞き取られてはどうでしょう。 健康公園ではウォーキングロードに100mごとに標識が立っています。 私の歩幅の平均が75センチですので、歩数いくらで何メートルかの対応を計算してその歩幅で駅から自宅まで何キロかとか考えて、帰宅後実際の距離との誤差を出します。 手のひらの親指と人差し指の間は15センチ、孫君は10センチなど人間の部位で計測する遊びを孫とやります。 和室はお孫さんやお子さん夫婦が帰省されるときの準備ですね。 (*^_^*)
okadatoshi様
父の残したものを一つ一つ眺めては ため息をついている母を見ると、 片づけないで このままにしておいた方が良いのかなあと思います。 その一方で 息子(孫)が帰ってきて泊まれるようにしてやるのだと 張り切っている母(祖母)です。 マンションでの生活では見られなった母の姿です。 自分の歩幅を知っておいて 計算して歩く癖をつけると、 距離感が身に着く と息子に言われましたが okadatoshi様も実行されているのですね。 父はどうだったのかなあ、、、。 はい、和室を納戸から 客間に 戻して、 いつでも使えるようにしておきたいと 思っています。 果たして 使う日が 本当に来るのでしょうか。
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うつきよう
at 2012-07-12 00:39
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私も父のものを整理しているとき二眼レフカメラがでてきました。
ここにあったんだ、と懐かしく眺めました。 熱心に撮っていた記憶はありませんが、父は案外写真好きだったのかもしれません。 今の私につながっているのかも・・・と思いながら、また仕舞いました。 使うことは無いだろう、と思っても、捨てられません。
うつきよう様
自分の小さいころ使っていたものなどは ぽいぽい捨てることができるのに、 もっと古い 親のものは懐かしくて捨てることができないのです。 できるだけシンプルにしよう。 次の世代が また時間をかけて この掃除をすることになるのだから、、、 と言い聞かせて 処分しています。 こうして 毎日のように捨てる作業ばかりしていると、 買い物に行って 何かを買うことを躊躇します。 「本当に必要なのか?」「処分は簡単にできるのか?」 「代わりに何かで補えないのか?」 極端なエコライフに突入しています。(笑)
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メディア
at 2012-07-13 21:32
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二眼レフカメラはなかなか捨てられないでしょうね。それで写した写真のことなども思い出されると、なおさら・・・
巻き尺、重たいけれど、合理的ですよね。金属の巻き尺は、狂いが少ないため、今でも建築業界ではそれがあたりまえなくらいですものね。処分なさるのはもったいない!なんていっていると、一校に片付けは進まないですよね(笑)
メディア様
お返事が遅くなり申し訳ありません。 はい、処分できないものがどんどん増えて 貴重な私の収納場所を占領しています。(笑) 使わないものは捨てる、、という片づけのイロハのイから言うと、これらは捨てるものに間違いないのですが、、、。 友人が 「片づけは他人に任せるに限る」と言っていましたが、名言だと思います。
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