壮大なミッション 大成功!!

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 朝から ソワソワ、ドキドキ。
 
 日本の無人補給船 「こうのとり」5号機が 
 高度400キロの国際宇宙ステーション(ISS)に 到着し結合される予定日です。

 ISSへの物資補給は 昨年10月以降、米露の補給機の相次ぐ失敗で滞り、
 日用品や食料、飲料水、実験装置など 計5.5tを搭載した 「こうのとり」への期待は大きく
 もし 今回 「こうのとり」が失敗したら、宇宙ステーションは 深刻な状態なる可能性がある
 と言われていたので 成功して本当に良かったと思います。 

 日本の筑波から 日本人が 「こうのとり」を 操縦制御し、
 若田宇宙飛行士が ISSとの交信役のリーダー(リードキャプコム)として地上から支え、
 ISSに長期滞在中の油井宇宙飛行士が ロボットアームを操作して 無事キャプチャ(把持)。

 日本人の技術を結集させた 補給船「こうのとり」を 
 日本人の宇宙飛行士が 宇宙と地上で連絡を取り合い
 ミスなく結合したことを ちょっぴり 誇らしく感じています。

 この遠い宇宙で行われている 重大なミッションを
 19時05分から ライブカメラで見ることができたのですが
 臨託があるので ライブで見ることをあきらめ 先ほどVTRを見ました。

          

 世界はともかく 日本では
 もっと もっと 大きなニュースとして取り上げられても良いのではないか と思うのですが
 台風と 世界陸上と 女子バレーボールに 負けてしまいました。(笑)
by saint-arrow-mam | 2015-08-25 07:39 |   天体・気象 | Comments(8)
Commented by よし坊 at 2015-08-25 07:48 x
やりましたね!
又一つ日本の技術が世界に認められましたね。
Commented by shinmama at 2015-08-25 08:06 x
よし坊様

はい、 やりましたね!
日本人同士のチームだと 信頼感もありますし
コミュニケ―ションもとりやすいし
口には出せないしょうが、、、皆さんが安心して作業で来たのかもしれませんね。

若田さんと油井さんが 「日本語」で交信しているのを聞くと
泣きそうになりました。
Commented by TanMatsui at 2015-08-25 08:18
今朝は私もこのニュースに釘付け
http://www.gizmodo.jp/2015/08/5_80.html

惜しむらくは、 私は広島に宇宙通信のできるアマチュア無線設備をもっていないこと (笑)
http://www.jarl.org/ariss/
Commented by shinmama at 2015-08-25 09:03 x
Hiro様

宇宙通信ができる設備なんて きっと広い部屋が必要になるのでしょうね。
それとも すごーーく長いアンテナが必要になるのでしょうか?
Hiro様が 宇宙と交信、、設備さえあれば何の問題もないのに、、、。

昨夜は 星さえ見えないお江戸の空を見上げ 宇宙のロマンに浸りましたが
広島には台風が直撃しそうで 心配しています。
Commented by うつきよう at 2015-08-25 10:01 x
 由井さんは、長野県川上村のご出身。
 長野県ではもちろんトップニュース、
 今朝の地方紙、信濃毎日新聞では堂々の一面トップです。
 川上村は、国立天文台のある野辺山にも近いですし、
 生まれるべくして生まれた長野のヒーロー、
 まさに1等星です。
Commented by パンジー at 2015-08-25 11:50 x
皆様に申し訳ありませんが、失念組です(笑)
世界陸上に釘付けでした。
夜ニュースで気がつき、慌ててVTR拝見しました。
それにしても、扱いが小さいですね。
毛利さんの熱く語る姿に、驚かされました。
私が思ってる以上に「凄いこと」なんですね。
ウッカリうっかりでした。
Commented by shinmama at 2015-08-25 13:55 x
うつきよう様

自衛隊のテストパイロットをされていたということは
ニュースで何度も伝えていますが
出身地までは、知りませんでした。
でも地元で大きく扱われたということは 嬉しいです。

はい、ご本人がおっしゃる通りに 1等星ですね。
Commented by shinmama at 2015-08-25 14:07 x
パンジー様

今までの 「とうのとり」も成功しているのですが
今回ばかりは 地上も宇宙も日本人で 開発したのも日本人というのですから
興奮してしまいました。

日本の子供たちに このニュースを伝えることで、
日本人としての誇りを持ってもらえれば と思っていたので
小さな記事扱いは 残念でなりません。


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