今日、沖縄が梅雨入りしたということですが、明日は東京も雨の予想です。
美しい花を見て歩くのなら 今のうちですね。
< カルミア >
カルミアはコンペイトウのような形をした、色濃い蕾を持っています。
花が開くと皿形になり、色は薄く模様が入って、蕾の様子とは全く異なった印象を受けます。
開いた花をよく 見てみると、雄しべの先は花弁のくぼみの中に収まっています。
この雄しべは、飛来した昆虫などによって刺激を受けると飛び出して、
花粉も散るというおもしろい仕組みをもった花です。 (NHK 趣味の園芸より抜粋)
< アカンサス >
アカンサスが濃緑色で光沢のある大きな葉を広げて、雄大な花穂を伸ばした姿には、
力強い存在感があり、花壇のフォーカルポイントとして人目を引きつけます。
草丈、株張りともに1.5mほどになる大型の宿根草で、ほぼ周年観賞できます。
6月から8月に咲く花は、紫色の萼と白い花弁のコントラストが際立ち、開花後も萼は長く残ります。
学名のアカンサスは「とげ」の意味があり、花のつけ根の苞に鋭いとげがあることに由来します。
(NHK 趣味の園芸より抜粋)