陸奥の国 2日目 (その2)

 みちのく地域には 名湯と呼ばれる温泉がたくさんあるのですが
 珍しく 今回Shinpapaがミッションにした温泉が 4か所あります。

 事前に調べたところでは
 いずれの施設も日帰りで楽しむことができ、JTBからいただいた「湯めぐりチケット」を使えば 無料です。
    (通常は 日帰り温泉入湯料 1人600円)
 今日は 駒が岳の登山口から近い位置にある 2か所の温泉に 立ち寄ることにしました。
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 <湯めぐり その1 > 乳頭温泉 鶴の湯

 日帰り温泉は 15時までというので 下山する時間を急いで 車を走らせます。

 なんと こんな山奥に?という場所に 古びた建物があります。
 夜に来たら 怖くて中に入れそうもありません。(笑)
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 ふむふむ、露天風呂は 「女性用」と「混浴」があるようです。
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 ぬるめで 白濁のお湯が 温泉らしくて 何とも気持ちがよいです。
 湯船の底に ゴロゴロと丸い小石が敷き詰められているので 足裏マッサージをしている気分です。

 「女性用露天風呂」
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 「女性用内風呂」
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 私は混浴をパスして Shinpapaにカメラを渡します。
 「混浴露天風呂」
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 「男性用内風呂」
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 携帯の電波も届かない 山奥の秘湯 「乳頭温泉」には 古い時代の木造の宿泊施設もあります。
 
 お風呂に入っている人たちも 古い時代の人たちばかりでした。(笑)
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 <湯めぐり その2> 蟹場温泉

 しかし 登山後に 温泉のハシゴ、、というのは 疲れをとるというより さらに疲れるという感じです。(笑)
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 ここも 「女性用の露天風呂」と「混浴の露天風呂」の2種類です。
 
 「女性用露天風呂」へは長い廊下を歩いて行きます。
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 お湯は 透明ですが、湯の華が少し浮いています。
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 山に向かって新設された女性用露天風呂は 形がプールのようで 今ひとつ風情がありません。

 でも誰もいない露天風呂というのは 贅沢な気分になります。
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 「混浴露天風呂」は Shinpapaが 取材します。
 靴を履いて 外に出て
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 どんどん坂を下っていくと
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 温泉が見えてきます。
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 少し緑がかった透明なお湯の「混浴露天風呂」
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 源泉が湧き出るところが あまりに汚いので、最初は下水だと思ったそうです。(笑)
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 お宿に帰って 夕食後にまた温泉に浸かったのですが、さすがに ふにゃふにゃになりそうでした。 
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by saint-arrow-mam | 2016-07-13 00:01 |   東北地方 | Comments(0)


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