2017年 芸術の秋。
東京では 様々な美術展が開催中ですが、第1弾として
『ボストン美術館の至宝展』へ。
アメリカのボストン美術館には クルーズで寄港した2011年の9月に Shinpapaと行きました。
クルーズ前の予習で 岡倉天心の功績を 本で読んで行ったので、
実際に ボストン美術館で東洋美術部門の素晴らしい作品と「天心園」を見た時には とても感動しました。
北米クルーズ 20日間の旅 ボストン http://runslowly.exblog.jp/14759443/ でも 驚くことに Shinpapaは 全く記憶にない、、そうです。(泣)
平日の午前中ですので、、、、空いている、、ハズなのに なんと40分待ち、、、
なんで?どうして??
きゃーー、今日はシニアデイで 65歳以上の高齢者は
無料の日なんですって。
ガーーーン。
でも Shinpapaと行けるのは 今日しかないので仕方ありません。
当然、有名な作品の前には 人だかりができていて 近づくことができませんし、、、
左:セザンヌ「卓上の果物と水差し」 右:モネ「睡蓮」 名作を間近で見ようとする人たちが 絵を取り囲み 全く動こうとしないので
素通りするしかありません。
左:英一蝶「涅槃図」 右:喜多川歌麿 三味線を弾く美人図 ただ、 アンディ・ウォーホルの「ジャッキー」に また 会えましたし、、、
アメリカの画家の作品は人気がなかったので
サージェントの作品を 一番前でじっくり見ることができました。
ジョン・シンガー・サージェント 「フィスク・ウォレン夫人と娘レイチェル」 大きくて広いボストン美術館が 所有している数多くの作品を考えると
東京のボストン美術館展は 出展数が少ないので ちょっと寂しいのですが
館内のシアターで見せてくれていた ボストン美術館そのものの映像や ボストンの街の様子は
6年前のことを 懐かしく思い出させてくれる 優れものでした。