2017年 07月 19日 ( 1 )

『ジャコメッティー展』


 スイスに生まれ、フランスで活躍した20世紀のヨーロッパにおけるもっとも重要な彫刻家のひとりが アルベルト・ジャコメッティーです。

 世界の名だたる美術館に行くと 必ずといってよいほど 彼の作品を見ることができますが、
 東京で彼の作品を、まとめて見ることができるなんて 私はラッキーだと 思います。

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 先日テレビで 阿川佐和子が ジャコメッティーの足跡をたどるために 
 南仏コート・ダジュールにある小さな村 サン・ポール・ド・ヴァンスに行き、
 マーグ財団美術館を始め、ジャコメッティーに繋がる人々を 紹介する番組を見ました。

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 94億円という破格の価格で取引される ジャコメッティーの作品が 
 数十年前には それほど注目されていなかったことが 彼女の目線で暴かれていて面白い番組でした。
 
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 さらに図書館で ジャコメッティーに関する本を読み 満を持して 新国立美術館へ。

 せっかくなので 静かな会場で いろんな角度から作品をしっかり見たいと思い、
 開館15分前に会場に行き、ゆっくりとコーヒーを飲んで、1番に入室。
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 ひと部屋だけ 撮影許可されていましたが、誰もいないので たっぷり撮影させてもらいました。
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<< 頭部 1959年 >>
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<< 女性立像 1959年 >> 
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<< 歩く男 1959年 >>
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 写せなかった作品は絵葉書を購入。
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 展示はマーグ・コレクションが中心でしたが、
 大阪新美術館建設準備室が所有する「鼻」という作品も 見ごたえがありました。

 作品を前面だけでなく横からも後ろからも いろんな角度から見ることができたので
 新たな発見もあり、感動の度合いが大きくなりました。

 早起きして朝一番に行ったことが 功を奏した、、、と自己満足の老夫婦でした。 

by saint-arrow-mam | 2017-07-19 19:23 |   美術・スケッチ | Trackback | Comments(0)