2017年 09月 10日 ( 2 )

神威岬 ナウ

d0174983_13255340.jpg

by saint-arrow-mam | 2017-09-10 13:24 |   北海道周遊・サハリンクルーズ | Trackback | Comments(4)

北海道周遊クルーズ5日目 (サハリン)


 コルサコフの港へ停船の状態に入り、港域近くに錨をおろしたダイアモンドプリンセス。
 
 今日は テンダーボート(小型救命ボート)で 船から港まで移動し 上陸をします。
d0174983_19235884.jpg

 通常、ロシア入国には ビザが必要ですが、クルーズ船の場合
 エクスカーション(船会社が企画申請したツアー)に参加する場合には ビザが免除されます。

 ビザを取得するのは 時間も費用も掛かるので、ツアーに参加することに決め、
 個人的に プリンセスクルーズHPの英語サイトから エクスカーションの予約をしました。

 朝食と昼食の事を考えて 8:15出発(7:45集合)のツアーを選択しましたが、
 日本の旅行社を通して申し込んだ人は 選択の余地なく 
 早い出発の人は 6:00出発、遅い出発の人は 11:00出発だったようで、食事の心配をされていました。
d0174983_19240685.jpg

 停泊するとエンジン音が変わるので、寝ていたのに異常を感じて 飛び起きてしまいました。(笑)
 
 様子を見に 7階のデッキまで降りてみると、テンダーボートを降ろしているところでした。
d0174983_19242802.jpg

 コーヒーを飲み、横になって本を読んでいると 夜が明けてきました。
d0174983_19243362.jpg

 ロシアルーブル ≒ 2.5円〜3円ですが、ドルや円が使えるという話なので 換金してきていません。

d0174983_19243773.gif

 船内のギャングウェイ(下船口)で ロシアの入国審査を済ませ、
 いよいよ テンダーボートに乗って下船します。
d0174983_19244291.jpg

 テンダーボートで15分から20分かかりますが、小型船なので揺れます。
 釣り船に比べたら ほぼほぼ揺れないのですが、それでも女性の方の中には 気分が悪くなる人がいました。
d0174983_19245516.jpg

 コルサコフは 寂しい 漁港ですが 日本と交易する場合の玄関口です。
d0174983_19245868.jpg

d0174983_19550940.jpg

 ここから バスに乗り込んで ユジノ・サハリンスクへ向かいます。

 事前に調べたところ ガイドさんは同行しないようですので、
 それなりに 予習をして 資料をたくさん持ってきています。  ↓ 資料の一部 
d0174983_20000886.jpg

 1. 聖ニコライ教会
    古代の木造教会でシンプルなアーキテクチャーの一例となっています。
    丸太で建設され、屋根は黄金のドームと正教十字架に飾られています。
d0174983_19552039.jpg

 2. クリスタル・アイス・パレス
    スポーツコンプレックスでアイスリンクがあるようですが 目的はトイレ休憩です。
d0174983_19552385.jpg

 面白かったのは 自動販売機、、、飲み物がほぼほぼ日本語です。
d0174983_19552643.jpg

 3. 聖カテドラル聖堂
    サハリン州内のもっとも大きい聖堂の一つである 聖カテドラル聖堂。
    近くまで行く時間はなく 遠くから見るだけですが、
    ピカピカしているので Shinpapaが パチンコ屋みたいだと言ってます。
d0174983_19552990.jpg

 4. 戦勝記念広場
    ロシアが第二世界大戦に勝利し、サハリンを取り戻したことを記念し、
    また1945年に南サハリン開放戦で死亡した兵士に捧げられている広場です。

    ロシアが勝利した = 日本が負けた ということなので 詳しく見る気にはなりませんでしたが、、、
d0174983_19553208.jpg

 かつて この地には日本の神社があったので、
 行ってみると 参道がすっかりロシア風に改築されていました。

 でも 日本の皇太子が植えた参道脇の「赤松」は 大きく立派に成長していて 嬉しかったです。
d0174983_20145177.jpg

 ここまで来て「日本」を探して 今更どうするんだと わかっているのに
 どうしても 納得できないまま ロシアの国旗を見上げています。
d0174983_20145574.jpg

 5. サハリン州立郷土史博物館
    毎年8万人が訪れるという郷土史博物館で、ボランティアのガイドさんが大勢います。
    日本語が 堪能なガイドさんが ツアーをまとめて案内してくれます、、、
 
 
d0174983_20221715.jpg

 私が見たいのは ロシアやアイヌの歴史でも クマやオオカミの剥製ではなく、、、
d0174983_20285998.jpg

 大日本帝国とソ連を分かつ 国境標石。
d0174983_20293069.jpg

 北緯50度線に置かれていた国境標石は 今は現地に土台が残っているだけというのですが、
 天第1号だけが この博物館にあるということでしたので 見たかったのです。

 何せ 道路元標好きですから、、、
        石垣     http://runslowly.exblog.jp/20287894/
        日本橋    http://runslowly.exblog.jp/21044809/
        広島     http://runslowly.exblog.jp/12357357/

 裏から 見ると、、
d0174983_20295918.jpg

 説明文は、、、 ロシア語で書かれていてさっぱりわかりませんが
 読めなくて良かったのかもしれません。
 
 ロシアのボランティアガイドが 英語で 外国人ツアー客に説明しているのを聞くと
 「聞かなければよかった」と 辛い気持ちになりましたから、、、。
d0174983_20304067.jpg

 さて、ツアーを離れ、(意味のない)日本探しに、、、
 
 この建物は 元は「樺太庁博物館」で 貝塚良雄氏が設計した帝冠様式の建物です。
 入口には 狛犬が、ドアには 菊の御紋が、
d0174983_20311037.jpg

 車寄せの屋根のあじろ編みと鬼瓦 
d0174983_20314008.jpg

 庭の片隅の井戸と枯山水の跡
d0174983_20552638.jpg

 小さな宿根草にも 日本を感じ、
d0174983_20562895.jpg

 日本の建物に見えそうな 角度を探して、、、写す。
 はい、自己満足以外のなにものでもありません。
d0174983_20555636.jpg

 6. シティー・モール
    サハリンの最も大きなショッピングセンター。
    JTBの情報と異なり、ドルも円も 使えませんでした。(笑)
d0174983_20565991.jpg

d0174983_20572913.jpg

 ユジノ・サハリンスクから コルサコフの港まで バスで40分かけて戻ります。
 
 標識は、ロシア語のみなので 読めません。
 フム、、将来 ロシアに旅行するときは 韓国と同様に 
 現地の言葉で書かれた資料を用意しなければ だめですね。
d0174983_21074939.jpg

 沖合いに見える ダイアモンド・プリンセス。
d0174983_21075406.jpg

 テンダーボートで 帰船しましょう。
d0174983_21075806.jpg

 本船の船先を横切り、、
d0174983_21080106.jpg

 乗船口へ。
d0174983_21080323.jpg

 船に戻り、ロシアの出国審査を受け、
 キャビンに入る前に オカリナを取り出して ロシア民謡の「ともしび」を吹きます。
d0174983_21080679.jpg

 ロシアという国は 私には 近くて遠い国のように感じました。
d0174983_21081003.jpg

d0174983_21135459.png

 お風呂に入り、さっぱりした後、食事の前にショーを見ながら カクテルを。
 なにせ ロシアですから、、、ウォッカをベースにしたカクテルにしなくちゃ、、、
d0174983_21442663.jpg

d0174983_21443013.gif

 夕食は インターナショナルレストランで、、、
d0174983_21443360.jpg

d0174983_21443732.jpg

 寒くなったので 船内に風邪がはやり始めているそうで、レストランに来る人の数も少なくなっています。

 寝ている間に 小樽へ、、、。
 時計を2時間戻してから 寝の谷へ。
d0174983_21444116.jpg



by saint-arrow-mam | 2017-09-10 00:00 |   北海道周遊・サハリンクルーズ | Trackback | Comments(0)