カテゴリ:  インスブルック( 37 )

厳し過ぎる検査


 昨日のニュース記事。
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 8月に インスブルック空港からのトランジットで フランクフルト国際空港を利用しました。
 
 その時に、バッグというバッグを開けてチェックされ、パソコンと電子書籍を持って別室に呼び出され、MRIのような機械で透視されました。
 
 shinpapaも 同じようにすべてのバッグを開けられ、身体検査まで受けました。
 手ぶらでは済まされない、なにか成果が欲しいと言わんばかりに 
 (今までどこの空港でも 問題にならなかった) 化粧用の5cm位のミニハサミを没収されました。

 見ていると 東洋人がターゲットにされているようで 保安検査場には長い列ができていました。

 安全に、安心して飛行機に乗るための検査なので、国内外を問わずどこの空港でも 保安検査にはすすんで協力してきましたし、
 時には 英語のわからないツアーの方のお手伝いをするために 最後の人の保安検査が済むまで 残って通訳などをしていました。

 でも さすがに これだけのことをされると とても不愉快な思いでした。

 そして、この記事です。  

 ずっと 心の中で もやもやしていたフランクフルト国際空港だけに ここまでするのかと 少し腹立たしく思えてなりませんでした。

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by saint-arrow-mam | 2012-10-05 09:37 |   インスブルック | Trackback | Comments(6)

クヌーデル

 東欧へ旅した時にも ドロミテを旅した時にも食べた「クヌーデル」を インスブルックでも食べました。
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 クヌーデルは お豆腐の「おから」と同様に ジャガイモをすりおろして絞った「おから」に チーズやパンを混ぜて作るお団子です。

 クヌーデル自体に あまり味はなく、コンソメスープの具材の代わりや濃い味付けのシチューの付け合せとして食べるもので この地方では非常にポピュラーな食べ物です。

 インスブルックのスーパーには いろんな種類の「生のクヌーデル」が総菜売り場に並んでいましたが、これは買って帰るわけにはいかないので、代わりに「クヌーデルの素」を買って帰りました。

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 例によって 作り方がドイツ語で書いてあるので、辞書を引き 訳してみましたが、結局良くわかりませんでした。(笑)
 仕方がないので、 主婦の勘で作ります。

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袋を開けると 小さく切ったパンとチーズの香りがする粉末が出てきました。

ふむ、これは特別に何かを加えなくても よさそうです。


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1/4カップのお湯を加えて、軽く混ぜます。

このまま15分 おきます。


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6個できると書いてありますが あまりに大きいので9個に分けます。

手にくっつくこともなく すんなりとお団子のようにまとまります。


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お湯の中で15分茹でて 取り出します。

バラバラにならないか心配でしたが、まとまったまま茹で上がりました。

今日は ホワイトソースで食べてみます。






クヌーデルは 柔らかいお団子なので shinpapaは あまり好きではありませんが
歯の悪い母には ちょうど良いようです。

いずれにしても 生ではないので ジャガイモの風味が不足しています。
残念ながら 山小屋で食べた クヌーデルのイメージではありませんでした。

日本のジャガイモと違って アルプス地方のジャガイモは 粘りが強いので、クヌーデルを作るのに適しているのだと思います。
もし、日本のジャガイモで作るとしたら、コーンスターチを加える必要がありそうです。

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by saint-arrow-mam | 2012-09-09 06:33 |   インスブルック | Trackback | Comments(6)

グミ

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 ドイツの子供が硬い食べ物を食べなくなったので、お医者さんが考案した 硬いお菓子「グミ」。
 「ゴム」という意味を持つゼラチンを主体としたこのお菓子は shinpapaの 大、大、大好物です。

 インスブルックでは この「グミ」がスーパーにたくさん置かれていて 
 shinpapaによると 日本に比べて 安いそうで、いつも「グミ」を買っていました。

 ホテルの部屋でも 街でも 山でも 「グミ」は 常にそばにありました。

 日本のグミは 柔らかいものが多いらしく shinpapaは気に入りません。
 近くのスーパーでの販売価格は50g袋で 100円くらいです。

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 shinpapaは 日本でも いつも硬い「HARIBO」というグミを買います。
 近くのスーパーでの価格は100g袋で 240円くらいです。

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 この「HARIBO」こそが 正真正銘のドイツのオリジナルの「グミ」なので、
 インスブルックで たくさん販売されているわけです。
 
 インスブルックで買うと 100g袋で € 1 です。
 しかも空港の免税店では 大きな500g袋を € 3.5 で販売していたので、
 shinpapaは目を輝かせて お財布の中のユーロの小銭を 全部「グミ」に変えてしまいました。

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 帰りの私のリュックの中には 「グミ」の袋がいっぱい。
 やたら 重いのです。

 文句を言ったので、 「いかに 安かったか」を 本日 近くのスーパーで 力説するshinpapaです。
 
 ハイ、確かに、安いです。
 でも ざっと計算して 全部で2000円程度の差額。

 どうなんだろう???? と 心の中で思うshinmamaでした。



 
by saint-arrow-mam | 2012-09-07 07:00 |   インスブルック | Trackback | Comments(8)

 アルプスの花 編

 山から帰って ホテルでシャワーを浴びると 夕食を食べるために再び外出するのが億劫になり、かなりの回数 「部屋食」をしました。

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 山で食べるお弁当も作るので、
 野菜(胡瓜、トマト、レタス、サラダなど)
 果物(すいか、ブドウ、モモ、チェリーなど)、
 肉類(ハム、ソーセージなど)
 乳製品(牛乳、チーズなど)
 を少しずつ冷蔵庫に入れていました。

 持って行ったキューピーマヨネーズがなくなり
 現地で調達したマヨネーズが左の写真です。

 アルミのチューブに入っていて まるで歯磨き粉のようです。(笑)
 
 少し味が ぼんやりして もの足りない気がしましたので、
 持参したポッカレモンを少量入れたり、醤油を入れたりして調節しました。

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<< アルプスの花 >>

**ゼーフェルト**

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**ザンクトアントン**

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**キッツビュール**

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**ノルトケッテ**

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**アクサマーリーツム**

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** アッヘンゼー**

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**エーアヴァルト**

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**オーバーグルグル**

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**キュータイ**

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**ザンクトギルゲン**

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**ハーネンカム**

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**ミッテンバルト**

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**レッヒ**

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 以前 ドロミテに旅行した時に買い求めた 「スイスアルプス植物手帳   著 高橋 修」を使って調べましたが、名前がわからない花が多くなりました。

 1ヵ月前、インスブルックに着いたときに たくさん咲いていた花が 帰国するころには すっかり姿を消し、
 代わりに 違う種類の花が咲き満ちて、野原のイメージが 変わっていました。

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by saint-arrow-mam | 2012-09-04 07:17 |   インスブルック | Trackback | Comments(10)

 ビール 編 と 山バッジ 編

 本日 我が家で作ったオールトリアの味は 「グーラッシュ」と呼ばれるスープ。
 日本のビーフシチューに味が近い気がします。

 山小屋でこれを飲むのが 定番でした。
  アクサマーリーツムで   http://runslowly.exblog.jp/16670087/ 
  キュータイで        http://runslowly.exblog.jp/16690279/  
  レッヒで          http://runslowly.exblog.jp/16706426/    
  チェル・アム・ゼーで   http://runslowly.exblog.jp/16711531/

 スープ(シチュー?)なので、きっと家庭の味があると思われるのですが、
 クノールとマギーなら間違いないメーカーなので 2種類買って帰りました。

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 ぎゃーーーーー、 レシピがドイツ語で書いてあります。  まずは訳さないと、、、。
 フムフム、牛肉の肩肉を使うようです。 サラダオイルを少量入れて、煮込む、、なるほど。
 
 さいの目に切った お肉とジャガイモが入っていた気がするので そのように切ります。
 とろみ加減も インスブルックで食べたときの記憶が頼りです。

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 山で食べたときに パサパサしたパンより 
 ナンが合うような気がしていたので
 今回は ナンを使用します。

 味は、、、、合格だったようです。
 「ボルシチのような味もするし、美味しいねえ」 と 母。
 「肉がうまい。また作れよ」 と shinpapa。

 よかった。 よかった。


  << ビール >>

 東欧へ行ったときに 美味しい "Weiss Bier"(白いビール)に出会いました。
 小麦で作ったビールを 「白ビール」と呼ぶことや、バドワイザーの語源と歴史も聞き、興味を持っていましたが、それきり、、、。

 今回は、ちょっと理解した上で 飲み比べてみたいと思い 旅行前に本を購入しました。


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 歴史的な背景、「コク」と「キレ」の比較、特に北ドイツと南ドイツの違いが
 面白く 行きの飛行機の中で 読み切りました。

 なるほど、ミュンヒナー(ミュンヘン・ビール)は 
 南ドイツ特有の 色の濃い「キレよりもコクのあるビール」なんだ。

 チロリアンの好きなバイエルンビールも同じかな、、、。





お店では 主に「ヴァイス ビア」を 頼みましたが、時々は黒も一緒に、、、、。(笑)
お部屋で飲むビールは いろいろ試してみました。

いずれにしても 「アイン・プロージットの歌」を歌わねば、、、。

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  << 山バッジ >>

 山頂にある山小屋には 必ずスタンプがあるようで、集めている人を 結構見ました。

 私も山岳協会で 登った時には 山歩きの手帳に スタンプをいただきましたが
 やはり 山バッジが欲しくて 集めました。

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 山岳協会では 初回の参加日、登頂すると 山頂で ガイドさんが ブロンズバッジをくれます。
 そして 3回参加し、 登頂すると 「シルバーバッジ」をくれます。

 中央の四角いのが 「ブロンズバッジ」 右端の丸いのが 「シルバーバッジ」です。

 山頂で一人一人にバッジを渡す時に ガイドさんが 「私が日本人にシルバーバッジを渡すのは初めてだ」と叫んで 握手してくれました。

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by saint-arrow-mam | 2012-09-03 06:00 |   インスブルック | Trackback | Comments(6)

 地上の星 編 と フレスコ画 篇 

 
 昨夜は 我が家で ホワイトソーセージを食べました。
 ホワイトソーセージ専用の甘いソースの評判も上々でした。

 生のソーセージを買って帰ることは、不可能ですし、
 ソースにも さまざまなメーカーのものがあり、どれが美味しいのかわからない。

 でも 複数のスーパーで 現地の主婦から得た情報で「缶詰のソーセージ」3缶を選び、
 実際に食べてみて 自分なりにこれだ と思う「ソース」を2種類選んで 買って帰りました。

 これが恐ろしいほど重いので、トランクが重量オーバー。
 仕方がないので、責任上、私が重たい雑貨や本類を ザックに詰めて 担いで帰りました。

 正直なところ ミッテンヴァルトで食べた美味しさには届きませんでしたが、
 母が美味しいと喜んでくれたことが 何よりでした。

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 今までの経験から ヨーロッパでは 一部の都市をのぞいて デザイン性に優れたマンホールの蓋に出会うことは珍しいことです。
 
 今回も 普通のマンホールの蓋でしたが 周囲の石の張り方に ちょっとした気遣いがされているものもあり、にっこりしてしまいました。

 2000mの山小屋付近にもマンホールがあり、下水道が整備されていることに改めて驚きました。

<<  地上の星 >>

インスブルック
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キッツビュール
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クフシュタイン
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オーバーグルグル
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ハルシュタット
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ミッテンヴァルト
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ミュンヘン
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ザンクトギルゲン
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アッヘンゼー
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マイヤーホーフェン
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ザルツブルグ
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モザイクで描かれた模様
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<< フレスコ画 >>

 漆喰が乾かないうちに絵を描く「フレスコ画」をチロル地方のあらゆる街で見ることができました。
 特に ドイツとチロルの国境にあるミッテンヴァルトは、ゲーテに「生きた絵本」が絶賛したくらいの愛らしい街でした。

 街を歩けば もっと出会うであろう「フレスコ画」ですが、なにぶんにも山にいる時間が長かったものですから、、、、。

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by saint-arrow-mam | 2012-09-02 08:18 |   インスブルック | Trackback | Comments(4)

 看板編

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 今朝の気づき。

 1.セミが鳴いていません。
 ああ、夏が過ぎたんだ、、という実感です。
 朝の ひんやりとした風に 秋の気配を感じました。

 2.片づけた場所が わからない。
 引っ越して間がなかったので 1ヵ月留守をすると 片づけた場所をすっかり忘れていました。

 3.お茶が美味しい。
 ミネラルウォーターばかり飲んでいたので、お茶の味を 微妙に感じます。

 パソコンを定位置に置くと ホッとしました。
 雑用を片づけながら、コレクションを まとめていきます。

 << 看板 >>

 ヨーロッパでは いつも看板のデザインに目を奪われます。
 アイアン加工の技術もさることながら 凝ったデザインがその店のこだわりを表現しているようにさえ感じられます。

 インスブルックおよびその近郊
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 ザルツブルグ
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おそらく ダブっている看板もあると思いますが、確認しないままアップしておりますのでご容赦ください。
 
by saint-arrow-mam | 2012-09-01 14:25 |   インスブルック | Trackback | Comments(6)

 アルプスの古都 29日目 帰国の途へ

 広島に辿り着きました。
 まだ、日本の夏が残っていて、何もしなくても汗が流れます。

 一番に体重計にのりました。 なんと 全く増えていませんでした。
 あれだけ飲んだり食べたりしたのに、、、なぜ???? 体重計が 壊れた?

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 旅行中 晴れても雨が降っても 毎朝 6時半に朝食会場へ行きました。
 
 4時には起きてブログをアップしておりましたので、平均睡眠時間は5時間程度でしょうか。
 それでも 8時前には お弁当を持って 山へ向かっておりました。

 日本では こんな生活は 到底 考えられません。(笑)

 最後の日も 同じスケジュールで帰国することになり、
 時間を惜しんで お世話になった風景への「お別れウォーキング」をしました。

 < 王宮庭園横の遊歩道 >
 朝のウォーキングは いつもここから始まりました。
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 < イン川 >
 晴れの日、曇りの日、雨の日で色を変える イン川。
 蛇行するイン川を 山から何度も見下ろし、街を探しました。
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 < 聖ニコラウス教会 >
 ノルトケッテをバックにした鐘楼が 印象的な風景を作っています。
 山と建物の屋根の相関関係は ついにわかりませんでしたが、、、。
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 < 旧市街 >
 お店の外の席でビールを飲むことは 一度もできませんでした。
 夕方 山からの帰り道に 羨ましそうに横目で見ながら通った道です。
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 < カフェ・ザッハー >
 山からの帰り道、アイスコーヒーを飲んだり、コンサートの後にディナーをいただいたり、
 王宮に囲まれた テラス席が 大好きでした。
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 帰国の旅は インスブルック空港から フランクフルト経由で日本に。

 久しぶりのプロペラ機です。
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 でも颯爽と アルプスの山々を越えて飛びました。
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さようなら インスブルック。 さようなら チロル。
by saint-arrow-mam | 2012-08-31 16:52 |   インスブルック | Trackback | Comments(12)

 アルプスの古都 ツィルベンヴェーク

 ただいまの現地時間は 8月30日 午前4時です。
 今日は 帰国日です。

 インスブルックから フランクフルト経由で 成田へ。
 さらに 成田から 羽田へ移動して 広島へ戻ります。

 このブログを インスブルックから発信する最後のブログにしたいと思います。

 皆さま、本当にありがとうございました。

 コメントをいただきながら、皆様のブログにお邪魔することも出来ずにおりましたが、
 帰国後に必ず拝見させていただきたいと 思っております。

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 最後の日は「山」?それとも「ゴルフ」?

 shinpapaの答えは 「山」でした。

 インスブルックに来て 雨で初回に達成できず 2度目のトライで達成できたmissionがありますが、
 ひとつだけ、達成できないまま おいていたmissionがあります。

 それは パッチャーコーフェルの「Zirbenweg(ツィルベンヴォーク)」です。
 * 前回ブログ  http://runslowly.exblog.jp/16624102/ 

 インスブルックで暮らす人にとっては 「庭先にある山」という感じのパッチャーコーフェル山は高さ2247mです。

 この山から隣のトゥルファインアルムまでの 7kmを「ツィルベの小路」と呼びます。
 ツィルベは松の一種で、とても香りがよく、アルプス地方では家屋や家具の材料として好んで使われています。

 インスブルック駅前の「D」乗り場から ポストバスに乗り、トゥルファインアルムの麓の村「Tulfes(トゥルフェス)」へ向かいます。

 のどかな風景、最後の日を好天にしてくれた 山の神様に感謝です。
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 ポストバスの乗客は 私たち二人だけ。
 バスに乗るときに 「00まで行きたいんです。 降りる駅に着いたら教えてくださいね」と声をかけておきます。

 滞在中、バスには 毎日のように乗りました。
 停まるバスストップの名前の放送も 表示もないので、今どこを走っているのか、次はどこなのかさっぱりわからず、
 バス停に停まるたびに 駅の名前を書いた紙と バス停の名前を見比べて チェックして乗ったものです。

 ケイタイで話しながら 片手運転する怖い運転手さんもいましたし、日本とはずいぶん違います。
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 トゥルフェス側から上がるには 2回 リフトを乗り換えます。

 リフトは 風を受けるので 非常に寒いです。
 囲まれている ロープウェイがどれほど温かいものか リフトに乗ると良くわかります。

 ただ、上がっていく気持ちの昂揚感は リフトの方がはるかに高いです。
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 では、上がって行きます。
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 長い時間かけて まだまだ上がって行きます。
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 2基目に乗り換え、さらにあがります。
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 スキー場のゲレンデを見て 冬を想像します。
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 さあ、ツィルベンヴォークを歩き始めましょう。
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 多少の上り下りと 岩がちの荒れた道が少しありますが、気軽なハイキングコースといった感じです。
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 牛を始め 驚くような出会いがあります。
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 ずっと右手にこの眺めがついてきます。 これがなんとも贅沢なハイキングルートです。
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 前回、雨で避難した山小屋で クヌーデルをいただきます。
 サラダは 持参しました。
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 ここから先は前回通った道です。
 ロープウェイを乗り継ぎ 麓の村Iglsにおり、バスでインスブルックに戻ります。
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 帰り道 冷たいものが食べたくて 「カフェザッハー」へ。
 山の服装で いつもプラリとやってきて ペロリと食べて さっさと帰って行く日本人夫婦。
 私たちです。(笑)
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 インスブルックに着いたとき、あいにくの天気だったにもかかわらず、感動したノルトケッテ山の風景が、
 今日はきれいな青空をバックにしています。

 お天気がよいとどれだけ嬉しいかということを 雨の日が教えてくれました。
 お天気によって 山の緑の色が変わることも知りました。
 短い夏を楽しむ インスブルックの人々の お日様に対する憧れも知りました。
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 全員そろって 最後の晩さん会です。
 それぞれの楽しい思い出話に 花が咲きました。

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 なんとか 出発までに 現地のブログをすべてアップできました。
 それでは 次は 日本で。

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by saint-arrow-mam | 2012-08-30 12:06 |   インスブルック | Trackback | Comments(6)

 アルプスの古都 キッツシュタインホルン

 今回も 何もお土産らしきものを 買いませんでしたので、荷物はさほど増えませんでした。
 ゴルフバッグは一度も使わずにそのまま持って帰ります。(笑)

 増えてしまったのは 「体重」です。 
 自制心なく 飲んでしまいましたので、帰国後の筋トレで 必死に絞らなければ、、、、。
 
 ちなみにルフトハンザの従業員が ストを予定しているとか、、、
 このまま しばらく ここにいることになっても 構わないんだけどなあ。

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 これまでに 「トップ オブ チロル」「トップ オブ ドイツ」に 行くことができました。
 
 でも「トップ オブ オーストリア」は  現在、環境保護のため 車での入山を禁止されて簡単には行くことができません。
 ではどうするか、、、悩んだ挙句、もっとも近い場所にある 「トップ オブ ザルツブルグ」の山頂から見ることにしました。

 毎朝、コーヒーを買っては 小銭を寄付していたマクドナルドも お別れです。
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 今日の列車は 個室車両もあり、チロルカードで乗ることができます。
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 一昨日と同じ駅、チェル アム ゼー に降りて、今日は順調にバスに乗り換えました。
 ところがバスはいっぱいです。 平日なのに なぜ?
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 3つのロープウェイに乗って山頂まで上がります。 一つ目のロープウェイ。 順調です。
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 二つ目のロープウェイ 順調です。
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 三つ目のロープウェイ、、、何?  この列は?
 1時間 並んで やっと乗ることができましたが、帰りのことが心配です。
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 岩山から外へ 飛び出している展望台、足元は金網でシースルーなので、下を見ると足がすくみます。
 強風が吹いたら寒くて 立っていられそうもない展望台は 近代的な建築物です。
 こんな高所に どうやって建築したのだろうと 感心することしきりです。
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 ザルツブルグで一番高い山であることを実感できるような 眺めです。 
 防寒の上着を着て 手袋を着用します。
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 ところが 私にとっては 山頂が 真の目的ではありません。
 実は 長さ100mのトンネルを抜けて 山の反対側の展望台へ行きたいのです。

 マイナーなのでしょうか、トンネルにはさほど人影はなく、すいすい歩くことができました。

 このトンネルを抜ければ 南側の山々が見えるのです。

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 そして オーストリアで一番高い グロースグロックナーが見えるはずです。
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 今日は 雲一つない快晴。  はっきりとその姿を確認できました。
 まだまだ遠い場所にあるのですが、これが今の私には 精いっぱいです。
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 上りのときのロープウェイの列を考えると、早めに降りなければ、、、。
 
 帰りのバスと列車のタイムテーブルを組み直し、湖でのんびりしていくことにしました。

 チェル湖は 穏やかです。 イメージを GIF加工で。
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 電動ボートに乗ってみました。
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 「旅レコ」は ちゃんとついてきていました。(笑)

 それにしても いい天気。

 ベンチに座っていると いつのまにか うとうとします。

 これだけ山へ行ったのに まだまだ行きたい。

 歩きたい、、、、。









 帰りの列車の中から見る山は、ドロミテの山を連想させるような 風景です。
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 駅からホテルへの帰り道にある ピザやさん。
 良く通ったので、おじさんとは すっかり顔なじみになりました。

 英語があまり得意でないところが かわいい おじさんでした。
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 いよいよ 明日が最後の「山歩き」です。

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by saint-arrow-mam | 2012-08-30 09:51 |   インスブルック | Trackback | Comments(2)