<   2011年 09月 ( 28 )   > この月の画像一覧

北米クルーズ 20日間の旅  その7 (バーハーバー)

 寝ている間に次の観光地に着くというのは 非常に効率が良い観光で、疲れが違います。
 何より荷物を詰めたり出したりする必要がないので、精神的にも肉体的にも負担が少なくて良いです。

 クルージングについて 第5回目は 「船内施設」について まとめます。 (数回に分けます)

d0174983_1027429.jpg


 <<< 12 階 スポーツデッキ >>>
d0174983_10303587.jpg

11階から外に出て 階段であがります。  この階は二つに分かれています。
「展望ラウンジ」    前方にあり、進行方向の左右の写真を撮りたいときに早朝よく利用した場所です。
「バスケットコート」  後方にあり、素敵なコートですが、利用しているのを見たことがありません。 バスケットボールをする年代の人は乗っていませんでした。(笑)

d0174983_1494477.jpg


 <<< 11 階 プロムナードデッキ >>>
d0174983_14134479.jpg

ウォーキングする人以外 あまり利用しないデッキです。 
私は、早朝の撮影や接岸時の撮影など、レストランの次に 良く利用したデッキです。
ウォーキングをするには この赤いラインの上を回ります。 3周して1000mのコースです。

d0174983_14193197.jpg


船が航行中は想像以上に風が強く、しかも寒くて、デッキのベンチに座って本を読むという夢は叶いませんでした。


d0174983_143704.jpg


 バーハーバでは 接岸せず 沖でアンカー(投錨)し、テンダーボートで上陸します。

 昨晩も大きなオリオン座を見ましたが、今日のお天気は、、、まずまずのようです。

d0174983_15535894.jpg


7:00 朝食。
いつも夕食を食べる「コスモポリタンレストラン」には、座れば5分以内に料理が出てくる「お急ぎの朝食」があります。 今朝は スポーツジムに行かないので このレストランにしてみました。

メニューは一律で、本当に座るとすぐにお料理が運ばれてきました。

d0174983_1655989.jpg

d0174983_16224253.gif

 テンダーボートに乗るためには 順番が書かれたチケットをもらわなければなりません。

d0174983_161634100.jpg エクスカーションなどで 早く降りる必要がある人から優先で、あとは受け付け順です。

 バーハーバーで申し込んだエクスカーションは 午後集合ですが、午前中に2人でトレイルを歩きます。

7:30 チケット配布場所に行くと だれもいません。 幸運にも1番ボートです。
上陸まで 約20分の船旅です。


 それでは、テンダーボートについて まとめます。

① 船には救命ボートが積んでありますが、これをテンダーボートと呼び、 接岸できないときの陸への輸送用に使います。
② テンダーボートは1隻ずつ クレーンを使って海に降ろされます。
③ 降ろされたテンダーボートは船の周りにぷかぷか浮かんでいます。

d0174983_16113349.jpg

④ 本船には タラップがあり、ここからテンダーボートに乗り移ります。
⑤ 本船にテンダーボートがすり寄り、係りの人の指示で一人ずつ乗り込みます。
⑥ お願いして 特別にテンダーボートの屋根の上に乗せてもらいました。 

d0174983_1615349.jpg


d0174983_191963.gif

d0174983_1854169.jpgドロミテ旅行で 離団した時に、インフォメーションセンターのありがたさを痛感しました。
資料はそろっているし、親切に教えてくださるし、コミュニケーションもうれしいです。

バーハーバーでは、日本で手に入らなかったトレイルの資料をいただき 助かりました。

日本のどこから来たのか?と聞かれて 「広島」と答えると〝Oh"と 眉間にしわを作られることが多いです。

中には「アメリカが広島に酷いことをしたことを 私は恥じている」と はっきり言うおじさんもいたりします。


ニューイングランド地方唯一の国立公園である「アーカディア国立公園」が近くにあるバーハーバーには、ハイキングコースがいくつもあり、せっかく早く下船できたので、ルートを2つ歩きます。

海沿いのルートを歩いていると ロゴマークになっている岩越しに シップが見えます。

d0174983_19135116.jpg
 
手入れされた芝生の向こうには、絵になる建物が点在しています。 カモメのジョナサン?  発想が古いなあ。(笑)

d0174983_191503.jpg

次のループの入口は、街のはずれです。 次第に山へ入って行きます。

d0174983_19162944.jpg

たまに黄葉している木がありますが、まだまだ青い葉ばかりです。

d0174983_19172040.jpg


街中も散策しましたが、 これがメインストリートと言われてびっくり。 人口4500人の本当に小さな街です。

d0174983_19211181.jpg


この時点で、すでに万歩計は 約20000歩です。

エクスカーションの集合時間までに お昼を食べます。 


 バーハーバーのMission no.1  名物料理を3つとも 食べる

添乗員さんに教えてもらった お勧めのお店へ。

d0174983_19264164.jpg
 
ここの名物料理は、「クラムチャウダー」「ロブスター」「ブルベリーパイ」なのです。 
ウエイターさんにこの3品を頼んだら 〝Perfect"  と言われました。(笑)
  
d0174983_19275832.jpg


12:45 アーカディア国立公園をマウンテンバイクで走るツアーに参加します。

d0174983_2115375.jpg参加者は わずか9名です。

アメリカ人 3名、オーストラリア人 2名、 ドイツ人 2名、 日本人 私たち2名。

ガイドさん達(3名)が「なんと4か国だ。 インターナショナルなツアーだ。」と騒いでいます。

マウンテンバイクは、いわゆる〝女乗り″ ができません。 でも 足が届くだけ ドロミテの時より楽です。
ヘルメットをかぶって いざ!!!

d0174983_21185310.jpg

走ったのは キャリッジロードと言う名前の 公園内の自転車専用道路。(ジョギングすることはできます)
億万長者の John D. Rockefeller Jr. が27年の歳月をかけて作ったもので、全長が45マイルもあります。 

d0174983_21232424.jpg

地元の御影石や玉石で造られた多くの橋が景色をより素晴らしいものにしています。

d0174983_2124489.jpg

公園内にはビーバーが堰き止めてできた Witch Hole Pond  やニューイングランド地方の水源 Eagle Lakeでは、下車して説明をしてくれます。

d0174983_2132181.jpg


山あり、谷ありの道を マウンテンバイクのチェンジを変えながら 猛スピードで走り抜けます。
足はパンパンですが、汗をかいた体に心地よい風が吹きます。

午前中にちょっと歩きすぎたかなあ、、と思いながら、日本人のメンツにかけて 負けられません。(笑)

d0174983_22201088.gif


16:00 最終のテンダーボートで シップに戻ります。

シャワーを浴びて、今宵は お洗濯をします。

18:00 いつものレストランで、いつもの方たちと、いつもの席で 夕食。
アルコールが 体に滲みます。  

d0174983_21404374.jpg


拾って帰った 落ち葉を 押し花にして 持ち帰りました。
赤く美しい色は、 ダークに変色しましたが、スキャンして残します。

d0174983_2142552.jpg


 
by saint-arrow-mam | 2011-09-30 00:00 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(4)

北米クルーズ 20日間の旅  その6  (ポートランド)

 寄港地に入港したからといって 必ず下船する必要はありません。 
 船内のイベントは通常通りにありますし、食事も朝6時から夜24時まで いつでも船内でとることができます。

 クルージングについて 第4回は 「エクスカーション」 についてまとめます。

d0174983_614389.jpg

これは 寄港地でのオプショナルツアーのことです。 
寄港地での過ごし方にはいくつかあります。
① 下船せず船内で過ごす。
② 自分で観光する。
③ 現地のツアー会社に個人手配で申し込む。
④ 日本語ツアーに参加する。(日本出発前に申し込み)
⑤ 添乗員さんが同行するツアーに参加する。(主として2,3時間の市内観光ツアー)
⑥ クルーズ船が主催するツアーに参加する。(申し込みも含め すべて英語)


④は割高ですが 日本人専用のバスが用意されて ガイドも日本語で説明されるので安心です。
ただ 各寄港地に1つのツアーしかなく好き嫌いが言えないこと と 「抜港*」になっても返金されないことが問題です。
⑤は、クルーズ船が主催する英語ツアーのうちの一つを 添乗員さんと一緒に参加して通訳してもらうツアーで、クルージング開始時に 添乗員さんに全て申し込みます。 
⑥は、各寄港地ごとに10個以上のプランがありますが すべて英語で実施されます。

海外の方がツアーに参加される場合は 当然⑥になるので、人気のエクスカーションは予約が取れないことがあると聞きました。 それで日本出発前に 個人的に船のサイトから いくつかのツアーの申し込みをしました。⑥は「抜港*」になった場合は 全額返金されます。
d0174983_6314162.jpg

 「抜港*」とは、天候その他やむ負えない理由で寄港できないことです。 信じられないことに 今回は2か所も抜港となりました。

d0174983_115958.jpg


ポートランドに入港する前に どうしても写しておきたい写真があります。

下調べの時に ポートランドの最大の観光名所の「ポートランド・ヘッドライト灯台」が 船から見えるのではないかと思ったのです。
自信がないので Missionとまでは思いませんでしたが、、、、、。

d0174983_11572155.jpg
日本で 大きな地図を買い求め、今回の入港先に印をつけ、船室の壁に貼っています。

船長からの船内放送で、現在の緯度経度が発表になり船の位置がわかるので、見える島の名前などもわかります。

そして、何より 自分がどこにいるかも知ろうとしない つれあいが 少しでも興味を持ってくれればいいなあ、、という思いからです。
 (この作戦は 成功しましたよ)




ポートランドで入港する予定の埠頭の位置から、ルートを考えると、赤いラインのようになります。
すると、左舷に「ヘッドライト灯台」が見え、右舷にホグ島の「シタデル」が見えるはずなのです。

d0174983_122113100.jpg


「船内新聞」によると入港予定時間は7:00。 1時間前からスタンバイします。
まだ、暗い、暗すぎる。  見ることはできたとしても 距離が離れていたら写せないかもしれない。

d0174983_12101368.jpg

 6:12 前方。左舷に灯台 発見。 やったーーー。 まだ暗いけれど 見える見える。

d0174983_12131951.jpg

 しばらくすると、今度は右舷に シタデル発見。

d0174983_629183.jpg

 カメ友のおじさんを探しましたが 今日は誰もいません。 ウーーーン残念。 おじさんとハイタッチしたかったなあ。

d0174983_19515925.gif


 
 ポートランドでは 9時間のエクスカーションに参加します。
 「マウントワシントン・コグ・レイルウェイ」で アメリカ東北部で一番高い山 「ワシントン山」 に登るのです。

d0174983_7114034.gif

d0174983_8345738.jpg


 8:00 シーパスを通して 下船。 今日のタラップは屋根がない簡素なものです。

d0174983_2005880.jpg

 8:45 バスに乗って 「ホワイトマウンテンズ ナショナルフォレスト」へ。 ツアーバスは50人の定員いっぱいで、日本人は私たち二人だけです。

78万エーカーもの広さを誇るナショナルフォレストは ニューハンプシャー州 随一の景勝地ですが、公共の交通機関がなく、港からも遠いので、レンタカーあるいはエクスカーション以外で 訪れることは不可能です。

このエクスカーションの予約が 一番とりにくいと思ったのですが、日本でインターネットでの手配が叶わず(すでに満席)、乗船してすぐに再度申し込むと、運よくキャンセルが出たのです。

d0174983_7264535.gif


片道2時間半のバスでの移動。 

日本なら途中で必ずあるトイレ休憩。
ガイドさん: トイレどうする? ドライブインに停まろうか?
乗客   : (大勢の人が片手をあげて)「Keep Going!! Keep Going!!」

強制的なトイレ休憩より これはいいです。 バスにはトイレがついているので、いざとなれば利用すればよいのですから、、、。

バスが山に入るにつれて 黄葉、紅葉がわずかに見え始め、心がワクワクします。

でもこの山の山頂は天候が変わりやすいことで有名です。
ガイドさん: 何も見えない確率は60%。 きっと今日は99%何も見えないね。 山頂に行けば私が正しかったことを証明するよ。
乗客   : (みんなでブーイング) !!!

 
日本では信じられない発言。 悪びれる様子もなくジョークにしてしまうところがすごい。 

ガイドさん: お昼のランチはホットドッグ。 「サラミハム」 と 「ターキー」が選べるんだけど どちらがいいか 聞くので手を上げて。
乗客A  : 面倒だから みんな「ターキー」にしようぜ。 ケンカにならなくていいよ。
乗客   : (大勢の人が片手をあげて) G----ood  
ガイドさん: 神よ。たくさんの「ターキー」がこの世を去ります。アーメン。
乗客   : アーメン。 (大爆笑)

乗客B  : 私はベジタリアンなんですが、、。
乗客C  : それはラッキーだ。 「ターキー」を抜き取ればいいよ。 どうせ そんなに美味しい肉じゃないから


バスの中は 和気藹々。 合理的でわかりやすい国だなあ。

d0174983_21135838.jpg

山麓駅に着いたときに ちょうど蒸気機関車がもくもくと黒い煙を吐いて 降りてきました。

d0174983_20272184.jpg

いよいよ スイスに先駆けて世界で初めて誕生した「コグ式登山列車」に乗ります。  3種類の車両がありますが、赤いA列車に乗りました。

d0174983_20493942.jpg

ワシントン山山頂を目指す 登山列車マウントワシントン・コグ・レイルウェイはアメリカ第1位の急勾配を登るため、2本のレールのあいだにぎざぎざの歯軌条を敷設し、滑り落ちないように工夫されています。

d0174983_2115282.jpg

車内で食べるお昼に 「ターキー」のホットドッグとポテトチップス、クッキーとキャンディーの入ったランチボックスが配られます。
d0174983_2116153.jpg

ガタガタ、ガタガタ、歩みは至極ゆっくりなのに、揺れる揺れる。  しかも木枠の窓の景色が斜めに見えるほどの急勾配です。  ガイドさんのジョークを聞きながら食べ、そしてカメラを構える 片道30分の忙しいこと。

d0174983_20515319.jpg

中腹あたりからはハイマツ林となり、

d0174983_2117713.jpg

その先の山腹を回る軌道へさしかかると樹木のはえないガレ場が広がります。

線路を支えている枕木の土台の不安定なこと、 周りに投げたままになっている枕木も多く見られ、事故にならない方がおかしい気がします。(笑)
「下手なジェットコースターより スリルがあるなあ」 と つれあい。

d0174983_21173637.jpg

ほどなく山頂駅に到着します。 客車を降りた瞬間、強風と寒気で体が固まります。
温度計を見ると9℃です。 1934年に記録した風速231マイルは世界最大風速というのもうなづけます。

d0174983_7421733.gif

まずは山頂(1917m)に ちょっとだけ徒歩で登ります。

d0174983_2120868.jpg

ガイドさんの予想が外れ 好天に恵まれ、山々が良く見えます。 (パノラマ加工)

d0174983_21205573.jpg

列車が麓に戻って行きます。 動画で。
画像の上でクリックしていただくと 画像が動き始めます。

   


山頂のギフトショップで「山バッジ」を購入し、レストランでポートランド名物の「クラムチャウダー」をいただきます。
容器になっている パンをちぎりながら食べるクラムチャウダーは温かくて絶品でした。

d0174983_21281064.jpg

1時間ほど山頂にとどまり、再度登ってきた同じ客車に乗って 同じメンバーで下山します。
寒風の窓を 開けて 身を乗り出し 飽くなき撮影に取り組みます。

d0174983_7433577.jpg

帰るときには山頂に急に霧がかかり、何も見えない谷川岳状態でしたが、山麓駅付近は黄葉が映える晴天でした。
d0174983_7264535.gif

こんな不便な山奥にもかかわらず、観光客は山頂にも山麓にも溢れていましたが 日本人の姿はなく、海外旅行をしているムードに浸りました。
そしてこの旅行で黄葉を見たのは初めてでしたので、なんだか ほっとしました。

d0174983_21234487.jpg


d0174983_215078.gif


17:00 最終帰船。 私たちが最後の乗船者のようでした。
船が主催するエクスーションの場合、もし出港に間に合わなかくても 船は絶対に待ってくれるそうです。

18:00 夕食。 今日も 担当ウェイターさんお勧めのメニューで。
つれあいは、常に悩んでメニューを決めています。 食へのこだわりを捨てていない。 エライ!!!

d0174983_744898.jpg


今宵も夜遅くまで ピアノバーで ウツラウツラしながら カクテルをいただきました。

寝ている間に シップは バーハーバーへ移動します。

d0174983_7485722.gif

by saint-arrow-mam | 2011-09-29 00:00 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(6)

北米クルーズ 20日間の旅  その5 (ボストン)

 クルージングについて 第3回は 「下船・乗船」について まとめます。

d0174983_512456.jpg


d0174983_5142493.jpg
船が寄港地に近づくと 小さなボートが近づいてきて「パイロット(水先案内人)」が走る船に飛び移ります。 

大きな船ともなると 接岸するまで浅瀬にのりあげたり、事故につながることも多いので その港を知り尽くした地元の「パイロット」の指示に従って航行し 接岸します。





d0174983_5261270.jpg
接岸してタラップがかけられると “ギャングウェイ(出口)”がどのフロアーになるか 船内放送があります。 

潮の干満によって3階だったり4階だったり その時刻によって変わります。

下船するときには機械に「シーパス」を通します。 これで船にいないことが記録されます。





乗船するときの注意は 出港30分前に乗船をしなければ タラップを外されてしまうことです。 埠頭では船の接岸時間が制限されているので、よほどのことがないとお客様が戻っていなくても出港します。  そうなれば 覚悟を決め 泳いで船に追いつくしかありません。(笑)

乗船するときには、タラップの前でシーパスとパスポート(カラーコピー可でした)のチェックを受けて乗船口に進みます。 さらに空港と同じように 手荷物のX線検査 と 身体検査があり、最後にシーパスを機械に通して、船に戻ったことを記録します。

d0174983_7222584.jpg


 日の出前の 空の色は「分単位」で変化します。 
 
 誰もいないと思っていた11階の展望デッキ。
 強風に負けないように足を踏ん張り、寒さと景色の美しさに歓声を上げながら写真を撮っている姿を イチデジを持った外人のおじいさんに笑われてしまいました。 
 わざとらしく "The view from here is truly beautiful"  とごまかす私。

 この方とは その後何度も お会いすることになります。 「カメ友」ですかね。   

d0174983_7263655.jpg

d0174983_7265888.jpg

d0174983_7271439.jpg

d0174983_7272884.jpg


 つれあいが起きてきたので 朝食です。 
 時差ボケが解消され(天然ボケは解消されず?)、船の揺れにも慣れ(なにせ ベタ凪ですから) 良く眠れるようになったという つれあいです。 (ウムウム、よかった、よかった)
 
 今日は2人でボストンの街を歩きますので、昼食用にリンゴをいただいて いきます。
 こんな時、食事に関して常に無料というクルージングだと 遠慮なく持って行けるのがうれしいですね。
 ホテルの朝食バイキングで パンや果物を持っていく人を見かけることがありますが、あれはマナー違反でしょう。
 あれっ??  同じことかなあ、、。

d0174983_8401433.jpg

 鳥たちの姿を 甲板に見かけるようになると 陸が近づいたことがわかります。

d0174983_84113100.jpg

 いよいよ最初の寄港地 BOSTON へ入港です。(パノラマ加工で)

d0174983_8425817.gif


d0174983_2022414.gif


 8:00 下船。  船がチャーターしたバスで 中心部へ移動。

   < ボストンの Mission no.1  地下鉄に乗ること >

d0174983_1529126.jpg 
ニューヨークより治安が悪いと言われているボストンですので、夜に地下鉄に乗ることは自殺行為ですが 日中は比較的安全と聞いています。

しかもボストンの地下鉄の車両は日本製。 チャーリーチケットを買って乗車します。

ちゃんと車内にワッペンがありました。

どこまで乗っても一人 2㌦です。



 
 ギシギシ ガタガタ、非常に状態の悪い地下鉄に乗って ボストン美術館へ向かいます。
 最初は地下を走っていましたが、途中から地上に顔を出します。 どこかカエルに似た顔をした車両です。

d0174983_1542260.jpg




   < ボストンの Mission no.2  ボストン美術館へ行くこと >

d0174983_1547166.jpg

全米でもトップクラスの質と量を誇る「ボストン美術館」は「Museum of Fine Arts」という名称です。 必見は日本美術部門。 歌麿、北斎、広重らの浮世絵や尾形光琳、狩野永徳などの作品は日本国内でも容易に見ることはできない一級品ばかりです。

保存状態が非常によく、素晴らしい修復技術で色があせることなく鮮やかな風合いを保っています。 つい最近、改装したばかりで 最新の照明器具が 魅力的な演出をしています。 ボストン美術館の東洋部門が世界最高と言われるゆえんです。

アメリカでは 公共の建物に入るときにはIDカード(パスポートなど)が必要ですし、美術館などでチケットを買うときには 国と都市を聞かれます。

  写真の上でマウスをクリックしていただくと大きくなります。
d0174983_15452479.jpg


もう一つの見どころは、ボストン美術館の東洋美術部門の創始者のひとりである岡倉天心の功績を記念して造られた「天心園」です。(パノラマ加工で)
彼がボストン美術館に残した「日本人魂」は、決して忘れてはならないものだと思います。

d0174983_15512676.gif

d0174983_2022414.gif


 さて、ここから 過酷な添乗員shinmamaによる ウォーキングツアーの始まり始まり!!!!

   < ボストンのMission no.3  憧れのシンフォニーホールへ  >

ボストンを代表するエンターテインメントの殿堂 「シンフォニーホール」です。
1973~2002年まで 小澤征爾氏が音楽監督を務めたことで有名な ボストン交響楽団BSOの本拠地です。  右は建築学上 興味深い構造をしていると言われる 「ボストン公共図書館」。

d0174983_66301.jpg

d0174983_8203398.gif

   < ボストンのMission no.4  ファーマーズマーケットへ >

毎週火曜日と金曜日にだけ開かれるファーマーズマーケット。 この日が開催日であることは調査済みでしたので、迷わずコープリースクエアに。  やっぱり 市場は大好きです。

d0174983_6131348.jpg
 
d0174983_8203398.gif


   < ボストンのMission no.5  パブリックガーデンで カモに会う >

アメリカで初めてできた植物園は ボストニアンの憩いの場です。

d0174983_622555.jpg


この公園を舞台にした〝Make Way for Ducklings" という童話に出てくる カモたちです。
本物のカモたちも 池にはいっぱい。リスも走り回っていました。 

d0174983_6241193.jpg

d0174983_8203398.gif


   < ボストンのMission no.6  エーコン通りへ >

ボストンの高級住宅街として知られる坂道の街「ビーコンヒル」。

d0174983_6283980.jpg


その中でも「エーコン通り」は ボストンの絵ハガキに良く使われる有名な通りですが、私道なので 車は入ることはできませんし、ツアーで訪れることも不可能です。
入口におじさんが立って 怖い顔をしています。 私たち以外誰もいなかったので、写真のOKをいただきました。

d0174983_6303749.jpg

d0174983_8203398.gif


   < ボストンのMission no.7  〝フリーダムトレイル″ を歩く >

自由の国アメリカ建国へ向けてひた走った、先人ゆかりの家や場所が史跡として残されています。 それを 〝フリーダムトレイル″ と名付け後世に伝える活動をしています。

ルートをわかりやすくするために 〝フリーダムトレイル″ には赤いレンガが敷かれ、要所には目印の円盤が埋め込まれています。  

d0174983_6381784.jpg


全長2.5マイル (約4㎞)です。 16か所の史跡を結んでいるこのトレイルの約半分を踏破しました。

d0174983_6405611.jpg

d0174983_6411429.jpg

d0174983_8203398.gif


   < ボストンのMission no.8 クインシーマーケットへ >

おそらく観光化しているだろうと思いながらも、ボストンで この市場は外せないのです。
多くの観光客、クルージングの方たちも観光ツアーで来て とても賑やかです。

d0174983_6441879.jpg


 
 ボストンでのMissionは無事にクリアー
 すでに 万歩計は2、8000歩です。 

d0174983_8203398.gif


銅像・・・アメリカ人は銅像が大好きなんだと つくづく思います。

d0174983_6464651.jpg


マンホール・・・あまりデザイン性はないのです。

d0174983_6473542.jpg

d0174983_647533.jpg


看板・・・クインシーマーケットは 看板の宝庫でした。

d0174983_6483324.jpg

d0174983_6485175.jpg

d0174983_649964.jpg

d0174983_6493665.jpg

d0174983_6495656.jpg



 リンゴ一個をかじっただけの観光を終えて、乗り遅れないうちに船に戻ります。 見たいイベントがあります。 
d0174983_6531189.gif

15:00 果物のカービングのデモンストレーション見学。

d0174983_73862.jpg見事な職人芸を披露しています。 

以前から作るところを見て見たかったのですが、あっという間に作業をしてしまうのには驚きました。

彫刻と工作の中間のような作業でした。


d0174983_7392586.jpg


17:00 弦楽三重奏を聞く。
 
d0174983_7403569.jpg
シャワーを浴びて 着替えを済ませ、夕食前に音楽を。

この場所で、この時間に 毎日 楽器演奏がされているので、レストランに行く前、ここで音楽を聞くのが日課になりました。



18:00  いつものレストランで いつもの席で 夕食。

メニューの中から何を選ぶのか、さっぱりわからないので、担当のウェイターさんに〝What is your recommendation?"と聞いてみることに、、、。
すると 教えてくれたものは大当たり。 とても美味しかったので これからは 彼に聞いてからメニュー決めることにしました。

d0174983_7484026.jpg


20:00  ピアノの弾き語りを聞きながらバーでカクテル。(有料)
カメラ撮影は不可。 アルコールを飲まなくても 体は揺れてる気がするんだけど、ま、いいか。

21:00  シアターホールで エンタテインメント
本日の出し物は「物まね」です。 スターウォーズの物まねが絶品でした。

困ったことに 部屋に帰っても、つれあいが ずっとそのマネをしていました。




  
by saint-arrow-mam | 2011-09-28 00:00 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(6)

北米クルーズ 20日間の旅 その4 (ニューヨーク~ボストン)

 クルージングについての第2回は 「船内新聞」 「チップ」 「ドレスコード」 についてまとめます。

d0174983_13381090.jpg

船では毎日夕方に 翌日の天気予報、入港予定時刻、出港予定時刻、イベントや講演、レストランや施設の営業時間、ドレスコードなど様々な情報が書かれた 英語の船内新聞が配られます。
新聞についてはクルージング会社のサイトで事前にわかっていたので、A4サイズのファイルを持っていきました。 1日分ずつ差し込んでいくと見やすくて、失くさないのでとても便利でした。

d0174983_13141880.jpg

その後、夜遅く その内容の抜粋されたものが 日本語で書かれた「日本語新聞」と 添乗員さんからの「お知らせプリント」が部屋に届けられます。 結局のところ 日本人は「日本語新聞」に記載されているイベントに参加するので 私はあえてそれ以外のイベントを選ぶようにしました。(一生懸命に 電子辞書で訳しながら、、、、)
d0174983_1327443.gif


d0174983_14563643.jpg

日本人には無い習慣なので 戸惑うことがある"チップ"ですが、クルージングの場合 一律に徴収されます。レストランのウェイターや客室係などは お客様一人一人に決まった『担当』がいるので、すべての『担当』に分配されるシステムになっています。
私の1日分のチップの合計は11.50ドルです。 これに日数をかけた金額が 最終日に自動的に引き落とされます。(JTBロイヤルロード銀座は この金額がツアー代金に含まれています)

d0174983_15291189.jpg

レストランの『担当ウェイターさん』には おすすめの料理を(こっそりと)教えてもらったり、船内のどこで出会っても そばにきて声をかけ 親切にしてもらったので 直接ボーナスチップを渡しました。お部屋の『担当のアドさん』も 言えば何でもすぐに融通してくれましたので 同じようにボーナスチップを渡しました。 

寄港地の街中で 偶然 『担当のメンバー』に出会った時にも 気軽に声をかけてくれて、皆でわいわい冗談を言ったり 写真を撮ってくれたりしました。 『担当のメンバー』と仲良くなるとクルージングは何倍にも楽しくなるものだと感じました。

d0174983_1540987.jpg

日中は普通の旅行と同様にカジュアルな服装でよいのですが、午後6時頃から Evening Attireと呼ばれるドレスコードがあります。泊数によってドレスコードの目安があります。スマートカジュアルとフォーマルの2つのドレスコードがあるのですが、どちらの日もずっと和服で通される方もいます。

d0174983_15534832.jpg
 
私はあまりおしゃれに関心がないものですから 難しく思わず、新調もせず、スマートカジュアルの時は 日本でレストランに行くときの服、フォーマルの時は 親戚の結婚式に着ていく服と考えれば楽でした。

このクラスの船ですと外国の方の服装は決して華美でなく、日本人乗客の方がむしろ目立っていた気がします。キャプテンとの記念撮影の写真を加工して フォーマルの雰囲気だけ、、。

d0174983_17123269.jpg

d0174983_3252844.gif
 ボストンに向けて昼夜を問わず走る シップ。  大きく揺れることもなく、波の音がしなければ 船に乗っていることすら忘れてしまいそうです。
 
私の“終日航海”は、早朝から、始まりました。

d0174983_17155754.jpg

 5:30 起床。  つれあいは 寝ているので そうっと着替えます。
 6:00 誰もいないトレーニングジムで柔軟と筋トレ。  窓の外はまだ暗いのです。

d0174983_19282952.jpg

 7:30 “ストレッチ教室”に参加。 久々に体の筋肉をほぐします。 
 8:30  つれあいが起きたので 朝食へ。 

d0174983_19305021.jpg

 9:00  ウォーキングロードを走るつれあいと 歩きながら撮影する私。 360度 全部  です。
d0174983_1947646.jpg

11:00 “デジタルカメラセミナー”に参加。 講師はフォトギャラリーのお姉さん。
何度も "Keep Dry"  と言うお姉さん。 レンズは湿気に弱い と強調しています。 
夕方 フォトギャラリーでお姉さんに出会ったので「良いセミナーでしたよ」と言うと 喜んでハグされました。

d0174983_1942525.jpg

12:00  昼食。 どのレストランで何を食べようかと わくわく。 しかしここで我慢しなければ とんでもないことになります。(食事については後日まとめます)

d0174983_20454243.jpg

14:30  “日本人のための厨房見学ツアー” に参加。 ノルマンディーレストランの厨房を回ります。  どこもかしこもピカピカで 実際に料理をしている様子は見ることができません。  衛生的であることは良くわかりますが、臨場感が、、、。 
(後日、“外国人のための厨房見学ツアー”に再度参加して その違いにビックリ)

料理はウエイターの手の上に載せられ エスカレーターを使って レストランへ運ばれていきます。

d0174983_2050765.jpg

15:30  添乗員さんと寄港地の自由行動について個人的に打ち合わせ。
私は、エクスカーション(後日 エクスカーションについて まとめます)も 皆さんと異なり、 自分だけで行動することになるので、その計画を説明して、いろいろ注意点を教えてもらいます。
18:00  フォーマルドレスに着替えて 夕食。 「前菜」「スープ」「サラダ」「メイン」のメニュー中から それぞれ好きなものを選びます。 アルコール類はソムリエや専用のバトラーに頼みます。

ゆっくりと2時間くらいかけて いただく夕食。 日本人は まとまって 同じテーブルで いただきます。 同じツアーでも、この日、ここで初めて全員が顔を合わすことになります。

d0174983_20533391.jpg

21:00 船長主催の「ガラ・トースト」。ウエルカムパーティーということのようです。

d0174983_20544832.jpg

船長から主だったスタッフの紹介があり、その後ミュージカルがあります。 (残念ながらこの日は写真撮影は不可のミュージカルでした。)

d0174983_20574735.jpg


 23:00 明日のボストンの入港、出港の時間と 埠頭の位置、 自由行動のルートを確認して 就寝します。
酔って揺れているのか、船が揺れているのか わからない 不思議な心地よさがあります。(笑)

d0174983_3591753.gif

by saint-arrow-mam | 2011-09-27 00:00 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(8)

北米クルーズ 20日間の旅 その3 (乗船)

   完全な時差ぼけで、眠いような眠くないような状態が1日中 続いています。
   20日という日数は 私の体内時計を狂わせるには 充分な期間であったようです。

   クルージングについて まとめていきます。 
   第1回目は 「クルーズ船」 「客室」 「シーパス(船内専用カード)」についてです。

d0174983_2115534.jpg

クルーズ船には クラス分けがあります。 クルージング会社によって呼称は違いますが 「ラグジュアリークラス」「ミレニアムクラス」「カジュアルクラス」など、それぞれ 船の大きさ、仕様、設備、ドレスコード、料金が異なっています。 
華やかな社交の場としてのクルージングを望む方 もいれば、肩の凝らないラフな船旅を望む方 もいますので、船のコンセプトをはっきり明記して お互いに船旅を楽しめるようになっているのです。

今回のシップのセレブリティー・サミットは「ミレニアムクラス」(中間クラス)に位置します。 初めてクルージングには このクラスが良いとアドバイスを受けていましたが、確かに 今回の経験をもとにして 再度クルージングをする機会があったら 自分がどのようなことを船に望むのか、わかったような気がします。
  上の青い文字で線が引いてある文字の上にマウスをおいてクリックすると、セレブリティーの船についてわかるサイトへ飛んでいきます。

d0174983_21273258.jpg


d0174983_21325225.jpg

窓がない部屋、窓がある部屋、バルコニーがある部屋、スイートルームなど いろいろニーズにあった客室があり、当然 価格が異なります。 出来るだけ安い部屋にして、日中はデッキで寛ぐという方 もいれば、食事もルームサービス(無料)で取り 客室に滞在する時間が長いので 広さや快適さを求めるという方 もいます。 右舷側、左舷側、上層階、下層階など申し込み順に クルージング会社が振り分けるようです。

私の部屋は8010 海側バルコニー付き という客室です。
  上の青い文字で線が引いてある文字の上にマウスをおいてクリックすると、客室の位置がわかるサイトへ飛んでいきます。
d0174983_21492179.jpg 専任の客室係が 朝夕2回 タオルやバスローブ、飲料水を交換、部屋を掃除して ベッドメイキングをしてくれます。(チップについては 後日説明します)

クローゼットはトランクが3つ入る大きさで、棚や引き出しも充分あります。 荷物を一度収納すれば下船日まで荷物をトランクに詰めることはないというのが ありがたいです。

コンセントのプラグは日本と同じA型です。電圧が若干異なるのですが、携帯やカメラの充電には問題ありません。湯沸かしポットやアイロンなどは 持ち込みを禁止されています。(お湯、コーヒー、ジュースなどは24時間 提供されています)



深夜に目が覚めてパジャマのままバルコニーに出て 夜空を眺めると、海面近く、すぐ手が届きそうなところにとても大きなオリオン座が見えました。 残念ながら私のコンデジで写すことはできませんでしたが、朝日夕日を写す時、接岸離岸を写す時など 写真好きの方にはバルコニー付きがおススメです。 お隣との間には大きな半透明な間仕切りがあるので、プライバシーは保たれています。

d0174983_8165168.jpg

d0174983_2320416.jpg

d0174983_23262613.jpgこのカードにはいろんな機能があります。

1.キャビンキー機能  
客室の鍵はオートロックで、このカードで開閉します。

2.クレジットカード機能  
船内でのお買い物各種サービスを受けるときには このカードを提示し、サインをするだけでOKです。

3.身分証明機能  
各港で下船、乗船する時に、カードを機械に通して居場所を明確にします。 特に乗船時には入口でパスポートと共に必ず提示を求められます。 


d0174983_236354.gif


 マンハッタンから約11㎞、ニュージャージー州のケープリバティー港から乗船します。ここは軍港として使われていたので、周囲にお店もない殺風景な港です。

d0174983_5503063.jpg

 バスの車窓からクルージング船が見えると、車内に歓声が上がります。

d0174983_237813.jpg

d0174983_5575552.jpg
大きなトランクは ポーターさんがお部屋に届けてくれるので、手荷物だけ持って 乗船手続きをします。




 セキュリティーチェックを受け、チェックインして、最後に支払いをする方法を告げます。
 ほとんどの方がクレジットカードを登録しますが、キャッシュやトラベラーチェックでも支払うことが可能です。 
 そして「Sea Pass(船内専用カード)」を受けとります。 これがあれば 船内ではいっさい現金を持ち歩く必要がありません。 

 一組ずつの英語での対応となるため、日本人には緊張の乗船。 どうしても長い列ができます。

d0174983_2382050.jpg

 お部屋に荷物を置いたらすぐに 昼食を食べに行きます。
 レストランはいくつかあって、軽食、コース料理、中華、イタリアンビュッフェなど好きなものを好きなところで食べることが出来ます。(レストランについては後日まとめます)
 この船では コーヒーやジュースは無料で アルコール等は有料です。

d0174983_5495862.jpg


 部屋に帰って荷物を整理する間もなく、まずは日本人対象の説明会が始まります。

d0174983_615511.jpg

国籍別乗客数は
アメリカ 1334名  英国 169名  日本 236名  ドイツ 102名 オーストラリア 32名  イタリア 1名  スペイン 21名  カナダ 42名  ベルギー 34名の合計で1971名です。

d0174983_616547.jpg日本人の中には個人で手配された方が2組でそれ以外はどこかの旅行会社の手配です。
しかしながら どこの旅行会社のツアーであっても クルージングの日本総代理店のミキ・ツーリストを通していますので、説明会などは 日本人全員が集まって合同で行われます。

説明をするのは、そのミキ・ツーリストの担当者です。

これから先の連絡方法や、ライフジャケットの位置、イベント、エクスカーション(寄港地観光)、医療関係、喫煙場所について 一通りの説明を受け、その後に ツアーごとに添乗員さんから補足説明を受けます。



d0174983_6504631.gif

部屋に戻ると 汽笛が鳴り いよいよ船が動き始めました。 出航です。
右舷側が接岸していたので 出航の様子がバルコニーから良く見えます。

ゆっくりゆっくり船は岸から離れていきます。
d0174983_762733.jpg

天候は下り坂、自由の女神がうっすら見えます。

d0174983_9293257.jpg


d0174983_630129.jpg

突然、けたたましい警報が鳴り、キャプテンから「ライフボートドリル(避難訓練)」の放送があります。

d0174983_6351175.jpg
英語での放送なので、前もって説明会で聞いていないと、わからない日本人が たくさんいただろうと思います。(この後は 船の日本人クルーが、日本語で放送するようになりました)

国際海洋法で参加が義務付けられているので、全員がそれぞれの避難場所に集まり、避難場所と避難経路を確認します。

私の避難場所は シアター(ミュージカルなどが開かれる場所)なので、説明する方があたかもタレントのようにライトアップされています。





部屋に戻るとトランクが届いていたので、荷物をクローゼットの中などに収納し、一段落です。

本日最後の 団体行動は夕食です。
夕食の時間は2交代制で、日本人は早い時間の6時からです。(個人的に8時半からに変更することも可能です)
今日のドレスコードは”スマートカジュアル”です。(ドレスコードについては後日まとめます)

d0174983_7155388.jpg


船は今夜も 明日も終日航海で 明後日の朝ボストンに着きます。

d0174983_8183556.gif

by saint-arrow-mam | 2011-09-26 00:01 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(8)

北米クルーズ 20日間の旅 その2 (ニューヨーク)

 あれだけ 食べても 飲んでも 寝ても まだ 9月24日の土曜日です。
d0174983_8857100.jpg  日本との時差はサマータイムで マイナス13時間。
  昼と夜をひっくり返して1時間遅くするとニューヨーク時間になります。

 夕刻 空港からバスで 宿泊するヒルトンホテルに到着し、明朝までフリータイムになりました。

  Mission no.1   ブロードウェイを カメラを手にして歩くこと。

 絵葉書のようなイメージで 写真を いっぱい写しました。 ただ、人に向けてカメラを構えることは危険な気がする、、それがアメリカなのだと感じました。

d0174983_109388.jpg

d0174983_109449.jpg
 
 私は2度目のニューヨークですが、前回と違い 落書きがほとんどなく きれいな街に変身していて驚きました。 二度と来たくないと思っていたニューヨークが 住みたいと思わせる街になっていました。

d0174983_109233.jpg

 ガイドさんによると治安も見違えるほど良くなったそうで、9.11で有名になったルドルフ・ジュリアーニ 前市長 が辣腕をふるい、凶悪犯罪の街ニューヨークを 見事に立ち直らせた功績は大きいと思います。

d0174983_1095281.jpg

 イベントを行っていたようですが、ロックフェラーセンターには もうすぐクリスマスツリーが飾られ その点灯式は日本でもニュースになることでしょう。

d0174983_10103730.jpg

 土曜日の夕方のニューヨーク五番街は 私を含め、たくさんの人種であふれかえっています。 改めて この街が多民族都市であることを認識させられます。
 市民の憩いの場である ロックフェラーセンターの噴水の池は スケートリンクになることで有名です。 クリスマスの時期にもう一度 来たいなあ、、、。

d0174983_10102298.jpg

 高層ビル街に突如登場する巨大なゴシック調の教会は 全米最大のカトリック教会 セント・パトリック教会(1888年築)です。 土曜日の夜、教会内部は市民に解放されています。

d0174983_10104924.jpg

 夜の帳がおり、ますます人が増えてくるのが この街の この街たるところですね。
 三脚を建てるのははばかられるので、手持ちでフラッシュをつけずに撮影しました。

d0174983_1010646.jpg

 街を歩けば、必ず見つけることができる 「地上の星」。 でも そっけない蓋ばかり。 マンホールに実用性を求めても デザイン性を求めない国なのでしょう。 

d0174983_1011171.jpg


  Mission no.2  口コミ情報で調べた レストランで夕食を食べること。

 ニューヨークは碁盤の目のようになっているので、目的地にたどり着くことはイージーです。
 このレストランは 海外のサイトでの口コミ評価が高く、予約しないと食べることは難しいと書かれていました。 案の定、満席です。 でも マネージャーにお願いすると 15分くらい待って 席に案内してくれました。

 ニューヨーク ステーキは、想像通り 大きくて 硬くて 薄味。 びっくりするほど美味しいわけではありません。 ただ マンハッタンの中心にあるレストランにしては安いので 店内には 陽気なアメリカン達があふれています。
 
 店内はアンティークなインテリアで、アーリーアメリカンの雰囲気を写したかったのですが、プライバシーを重んじるこの国で 人のいる店内の様子を写すことには躊躇があり、お料理のみ。
 
 これで今日は5食目です。 よくも 次々に食べられるものです。 

d0174983_1011437.jpg


 明日は早朝から Missionが待っています。
 眠たいような、眠たくないような、、、、、。 時差ぼけのような、天然ボケのような、、、、、。


d0174983_17331627.jpg


 宿泊したヒルトンホテルは、セントラルパークに近い便利な立地にあります。 ニューヨークはホテル代が高いので、比較的安価なこのホテルは 日本人御用達です。 

d0174983_17343762.jpg

 6時の朝食会場のオープンを 今か今かと待っています。 8時半の出発までに Missionをクリアーしなければ、、、。

d0174983_1739082.jpg


  Mission no.3  ジョン・レノンゆかりの地を訪ねること。

 早朝のブロードウェイを歩いて北上します。 かの有名なカーネギーホールは工事中でした。 ニューヨークは雪が降る前のこの時期、道路工事や建築工事が増えるそうです。

d0174983_1844132.jpg

 朝靄のセントラルパークには 人影がない、、、と思っていたら、大勢の市民ランナーが走ってきました。 どうやら 日曜日の今日、セントラルパークの中で マラソン大会が開かれているようです。
写真の上にマウスをおいてクリックをしていただくと 大きくなります。

d0174983_18465668.jpg
 
 左  ジョン・レノンが暮らしていた「ダコタ・アパート」(ここで彼は命を奪われました。) 
 右  彼を偲んで造られたセントラルパーク内 スプリングフィールズのイマジンの碑。

d0174983_18524717.jpg

d0174983_20131817.jpg


d0174983_1912253.gif


 8時半 全員でバスの車窓から市内観光をした後 朝一番でメトロポリタン美術館へ。

d0174983_193382.jpg

 この美術館も2度目ですが、改装をしたらしく 明るくなり展示もゆったりされていました。 まもなくすると 日本のツアーが どんどん押し寄せてきたので写真もとれず、自分のツアーがどれだか わからなくなりそうでした。

d0174983_196289.jpg


  Mission no.4  美術館の屋上から セントラルパーク越しの摩天楼を見ること。

 いつも閉鎖されている美術館の屋上に、期間限定で上がることが出来ます。
 インターネットで調べると、まさに今がその時。  これを逃すことはできません。
ツアーの皆様が ガイドツアーでご見学の間に 2人が姿を消しておりましたのは このような理由でございました。 申し訳ございません。

d0174983_19163721.jpg

 屋上への専用エレベーターが わかりにくい位置にあり、屋上が開放されているという告知看板がないので、知る人ぞ知るという感じです。
 屋上の売店でリンゴを買い、日本人が誰もいないのをいいことに 見事なパノラマに感動しながら ベンチに座って かじりました。

d0174983_19214093.jpg



 ニューヨークでのMissionを完遂し、いよいよケープリバティーから乗船します。

d0174983_19422578.jpg

by saint-arrow-mam | 2011-09-26 00:00 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(4)

北米クルーズ 20日間の旅 その1 (成田~ニューヨーク)

d0174983_17175368.gif

 
 円高の2011年。
 今年5回目の海外旅行は、思いがけず クルージングの旅をすることになりました。

今後の参考に見てみたい、、と言ってくださる方は、右の水色の枠内にある「海外逃亡」をクリックしていただくと、渡航先が表示されますので、 さらにクリックしていただくと それぞれのブログに飛んでいきます。 ちなみに 今年訪れたのは ベトナム、台湾、東欧、ドロミテです。 

 9月23日に出発して、アメリカ、カナダをクルーズ、10月10日に帰国し その足で帰広する予定でしたが、
 さまざまなハプニングに巻き込まれ 予定より 2日も遅い 10月12日の帰宅となり 
 なんと 20日間も旅をしていた計算になります。
 
 帰宅した10月12日は 外国航路の船乗りをしていた「父の命日」です。 
 私には偶然とはいえない 不思議な繋がりがあるように思えてなりません。

d0174983_4302410.jpg


 大型客船や貨物船、タンカーなどに乗船することは 幼いころから経験していますので、
 「船用語」「パイロットの存在」「船員の階級や所属部署」などについては わかるのですが、
 お客様として何日間もクルージングをすることは 初めてのことなので 知らないことばかりです。


 観光の計画を立てるときに、まず必要になるのが、宿泊する場所の地図です。
 宿泊するのがホテルであれば、Google で位置を特定できますが、「埠頭」にHPはないので 自分で調べなければなりません。

d0174983_19281349.jpg


今回は 港湾を管理する現地の英語サイトから、入港予定表を入手しました。

大型船の停泊できる埠頭の数は限られているので、数か月以上前には 埠頭に停泊予約が入っているはずです。
 
今回は入港予定港は、8港です。

それぞれのサイトで検索していくと、入港時間と出港時間、埠頭名が一覧表になって公開されています。





 JTB銀座ロイヤルロードから参加された方は 私達夫婦を含め29名。ほとんどの方が60代 70代の方です。
 東欧旅行(JTBグランドツアー)のツアーは 7人、ドロミテ旅行(JTB心ゆく旅)のツアーは 9人でしたので 人数の多さにビックリ。

d0174983_4474790.gif


 JTB以外に 6つの旅行会社がこのクルーズを主催しツアーを組んでいるので、団体カウンター付近はすでに戦場と化しています。
 前泊をしたので早めに成田空港に着き、高みの見物です。
 成田空港第1ターミナルには、団体カウンターの様子が見える 穴場のコーヒーショップがあります。

d0174983_4332285.jpg

 日付変更線を越える旅は 別名「ブロイラー養成」の旅。 これから何食食べることになるのでしょう。
 とはいえ、日本食を食べてから飛行機に乗ることは 必須でしょう。

d0174983_4333948.jpg

 手荷物検査、出国手続きなどを済ませてラウンジでアルコールの注入開始。 これで2食目です。
 
d0174983_4335633.jpg

 ラウンジにはパソコンがずらりと並んでいて自由に使えるのですが、すべてMacです。 残念ですが 私には使えません。
 
 仕方なく 携帯を使って写メを取り facebookにアップします。
 (この時はスムーズにアップできたのに、その後 急にアップできなくなったのは何故だろう???)

d0174983_434880.jpg

 初めて利用した「デルタ航空」。 この次もデルタ航空を利用しますか?と聞かれたら考えさせてほしいと答えます。
 でも、デルタのマイレージカードを旅行前にインターネットで作り マイルを登録したのは事実です。(笑)

d0174983_4342026.jpg

 搭乗するとウエルカムドリンクでシャンペンをいただきます。 食前にもう一杯お代わり。
 つれあいは ミネラルウォーターを飲んでいます。

d0174983_4343441.jpg

 天候の良いので飛行機は揺れることなく 快適な空の旅が始まりました。
小さな写真は 写真の上にマウスをおいてクリックしていただくと 大きくなります。

d0174983_4344862.jpg

 お腹は空いてないと思いながら、、、、この日3食目となる機内食です。
 「なんで お前は そんなに飲んで、食べられるんだ?」とつれあいが私に聞きます。
d0174983_60362.gif なんで? と言われてもなあ、、、。
  
d0174983_4345948.jpg

 アルコールと満腹中枢が効果を表し しばし爆睡。  むっくり起きあがると すでに五大湖が見えています。 
 よーーし!! ニューヨークの資料を頭に入れなくちゃ。
 
d0174983_4351171.jpg

 またまた 絶対にお腹は空いていないと思いながら、、、この日4食目となる機内食です。
 これを食べ終えたとき ダイエットはあきらめるべきだと悟りました。

d0174983_4352719.jpg

 碁盤の目のような ニューヨークの街が見えてきました。 セントラルパークがわかります。 まるで Google mapのようです。
入国に必要な書類の準備 よーーーし!!
再度 ご案内。 小さな写真は 写真の上にマウスをおいてクリックしていただくと 大きくなります。
 
d0174983_4354074.jpg


 英語に続いて ドイツ語 そして たどたどしい日本語でのアナウンスです。

 当機は ただいま ニューヨーク ジョン・F・ケネディー空港に 着陸 いたす
 
「いたす」???   うむ、 「さようでござるか」

d0174983_5434868.gif

このブログの下の方に書かれている
 <前のページ   これをクリックすると次の日からのブログに進みます。
 後ろのページ>  これをクリックすると前の日までのブログに進みます。

by saint-arrow-mam | 2011-09-25 00:00 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(8)

初めてのクルージング 

d0174983_188575.jpg


外国航路の船乗りだった 亡父は お酒を飲むといつも 『クルージング』 の楽しさを熱く語っていました。
大人になったら 『クルージング』をしたいと思っていましたが 結婚したつれあいが船に酔う人だったので すっかりあきらめていました。

ところが ひょんなことから 念願が叶うことになりました。

d0174983_20434840.gif

24日 飛行機でニューヨークへ向かい、 翌日 出航した船は ボストンをはじめ有名な港町に寄港・観光しながらカナダのケベックへむかって北上し、ケベックで2日間 停泊したのち ニューヨークへと南下します。

15日間にわたるクルージングを終え 飛行機で帰国すると (前泊を入れて)10月10日までの 18日間の旅行となります。

クルージング船は セレブリティーサミットという外国船です。
スパやプール、映画館やカジノまである 動くホテルのような船旅がどのようなものか、またドレスコードがあるディナーパーティーとは いかなるものか、全く未知の世界です。

d0174983_20465315.jpg

ただ、寄港地でのフリータイムに Mission 達成をしようと、いろいろ下調べ中です。

そして クルージングは荷物の移動をする必要がないので、初の試みで (とても使えそうもない代物ですが) 古いパソコンを持っていこうと思います。
インターネットは接続費用が高価なので諦め、暇な時間に もっぱら写真の整理などに利用しようと思っています。


d0174983_21573854.gif

今度は 怪我をしないように 気をつけて 行ってまいります。




 
by saint-arrow-mam | 2011-09-22 09:41 |   北米クルーズ | Trackback | Comments(8)

台風一過


 申し訳ないくらい 広島には雨も降らず、さして強風も吹きませんでした。

 つれあいは 予定通りゴルフコンペに行きましたが、参加者の皆さんが「暑くなくて 最高のゴルフ日和だ」とおっしゃったそうです。
 本当に のんきなことです。

 首都圏では 飛行機が欠航 東海道新幹線も運休。 私鉄もJRも運転見合わせ、高速道路も 高波で通行止め。
 今夜は 帰宅困難者が多く出るのではないでしょうか。 
 
 さらに 川の氾濫、ダムの決壊、土砂崩れのニュース 死者、行方不明者、負傷者など 心が痛む情報が次々に飛び込んできます。

 九州でも、四国でも、山陰でも、関西でも、東海でも、関東でも、、、、
 
 どうか どうか もうこれ以上 大きな被害になりませんように。

 今日の夕焼けは、とても不気味な雰囲気でした。

d0174983_19233831.jpg

by saint-arrow-mam | 2011-09-21 19:30 |   天体・気象 | Trackback | Comments(4)

敬老の日

 母が次々に歯が抜けて 入れ歯になっているのですが、そのたびに食欲が落ちます。

 それでなくても暑くて食欲が落ちる時期に、食が進まず 心配していました。

 そんなときの「敬老の日」。 美味しい和食を食べに行きました。

d0174983_13282476.jpg


 
d0174983_13305779.jpg 


 個室を用意してもらって 母のペースで料理を運んでもらいます。 

 なんと 母が完食しました。 自分でも驚いています。 

 今度は 食べすぎではないかと心配です。(笑)
by saint-arrow-mam | 2011-09-20 14:57 |   外食の部 | Trackback | Comments(8)