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アラブ首長国連邦 アブダビ

 第2区間が始まりました。

 食事の時に顔を合わせ、挨拶を交わす程度だった方々と、
 再び顔を合わせ 次の区間も 一緒に旅行を続けるとわかると グンと親しくなりました。
 日本人の珍しさもあってか、 皆さんから 名前で呼んでもらえるようになりました。

 シェフやウエイターさんとも ジョークを言えるようになり、徐々にアットホームな感じがします。
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 アラブ第2の寄港地は 「アブダビ」です。
 夜明けの入港は 海上で放水の歓迎を受けました。

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 一昨日から風邪気味だったのですが 昨晩 ついに発熱してしまいました。
 旅先での病気は 心細いのですが、船は移動がないので いつでも部屋で休むことができるだけ安心です。
 ルームサービスも無料で頼むことができるのですが、慣れないものですから、、、。(笑)

 幸い今日は 船の「 Abu Dhabi City Tour 」(半日観光)に申し込んでいましたので、
 連れて行ってもらえるので助かります。

 アブダビはドバイより 高層ビル化が遅れているようですが、
 それでも 砂漠の中に超近代的な建物が ポツンと建っている違和感は ドバイと同じです。
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       << Sheikh Zayed Grand Mosque >>
 遠くからでないと全景が見えないくらい 大きなモスクです。

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 このモスクは 写真でしか見たことがありませんでしたが、
 実際に見ると あまりに真っ白なので 怪しげな宗教の総本山のように見えます。

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 女性はスカーフをして髪の毛を覆い 足も腕もすべて肌を隠していないと 中に入ることはできません。
 注意書きが 事前に配られていたにもかかわらず、読まない西洋人の多いこと。
 短パン、シースルー、まったく普段の観光と同じ服装です。
 ガイドさんが大慌てで モスクの衣装部で黒装束を借りていました。 

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 床は総大理石で 裸足で入ると ひんやりしています。
 黒い衣装が 白い床に 目立ちます。

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 床には カラフルな大理石を利用して モザイクで花が描かれています。

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 壁にも 大理石で 凹凸に花のデザインが施され、絢爛豪華です。
 例えが失礼かもしれませんが 高級ホテルのロビーのようで 宗教施設という感じがしません。

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 ドームは吹き抜けで 高い天井から 色鮮やかなシャンデリアが下りています。

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 口をあんぐり開けて 「ほーほー」と 感心するばかりです。
 やはり オイルマネーなのか、、、というのが実感です。

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   << Heritage Village >>

 アブダビの 文化資料館のような感じです。
 民族衣装を着た人が 昔のアラブの生活を実演しています。

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 アラブは7つの統治地区に分かれていてそれぞれに王様がいて
 それぞれが とても素敵な大きなお屋敷に住んでいます。
 
 王様の中に かつて住んでいた屋敷を公開して 自分の歴史資料館にしている王様がいて
 QMⅡのゲストに 特別公開してくれたようです。

 天皇陛下と写した写真もあり、愛車の大きな車も展示されています。

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 緑の少ないドバイに比べると マングローブが生い茂るアブダビは 生物が住みやすい環境があるようです。
 鳥の声を聞き、飛ぶ姿を見た時に ドバイとは異なる アブダビの「うるおい」を感じました。

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 夜のイベントは 「 THE BEATLES CELEBRATION 」です。
 大好きなビートルズの歌を そっくりさん が歌います。

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 風邪にも負けず 久々に大声で歌ったので すっきりしましたが、夜中に再び発熱。(笑)
 明日は スポーツトレーニングを休んで おとなしく寝ることにします。 フーーー。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-30 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(2)

アラブ首長国連邦 ドバイ 2

 長い間 インターネットに接続できず ブログもアップできませんでした。
 もう 私のブログは 忘れられているだろうなあ、、、と不安になっています。
 
 「ハッピー・イースター」の3月31日に
 8時間の無料のインターネットの権利を手にしましたので 遅いスピードながらアップします。

 船は モーリシャスに向かって 連日航海中ですが 続きから、アップします。

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 船の中の温度は 少し私には低く、長袖にベストを必要としています。
 半パンに 半袖という姿の外国の人を見ると 必要温度の違いを感じます。
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 ドバイ2日目は 自分たちの足で動いてみます。
 
 世界的規模を誇る巨大なショッピングモールと古くからの庶民の市場(スーク)を 訪ねます。

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   << Malls of the Emirates  >>

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 各種ブランド店が軒を揃え、 あらゆるものが存在するオイルマネーを見せつけられるようなモールです。
 「お寿司」「さしみ」から「雪遊びのできる部屋」まで ありとあらゆるものがなんでもあります。(笑)

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 すべてが免税なのですが、ブランドに疎い私には、安いのか高いのかわかりません。
 ただ ゴルフクラブの値段は日本と変わらないと Shinpapaが申しております。

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 さまざまな種類のスパイスが 山にして売られています。
 カレーのいい匂いが そこら中に漂っているので スパイスを買って帰りたくなりますが、
 これを船の部屋におくと 大変なことになりそうです。(笑)

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 タクシーの料金が非常に安いので 利用すると 便利です。
 運転手さんは 英語が話せない人が多いのですが、値交渉をしなければなりません。
 有名な場所なので目的地の写真を見せて 相手の言い値の半額から話をします。
 「着いたら二人なので二倍」と言われることがあるそうなので、それも筆談で確定させます。
 
 街の中心部は 美しくデザインされたガラス張りの高層ビルが建ちならび 
 昨日の砂漠と同じ ドバイだとは思えない光景です。

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   <<  GOLD SOUK  >>
 金製品を売っている市場です。
 あまりに怪しすぎて とても買う気にはなれませんが、 日本語を流暢に話す現地人が多いのに驚きます。
 日本人がバブルの時に 大勢来た名残りでしょうか?

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   <<  SPICE SOUK >>
 スパイスを売っている専門市場です。
 ゴールドスークより さらに怪しいので 路地を入っていく勇気すらありません。
 これでは 商売にならないと思いますが、、、。(笑)

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  DOBAI CREEK という川を渡って 街に戻るのですが、
 車で橋を渡るのではなく、現地の人が乗る渡し船があるというので それに乗りたくて 
 船着場の場所を記入した およその地図を用意しました。
 実際には 住民が大勢 たむろしているので すぐに見つけることができました。

 一人 1AED(約23円)です。
 なんとも ローカルで 英語は通じず、英語は読めず、ジェスチャーで行き先を告げます。
 
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 街の美しい建物に この木製の古い船が そぐわないのが アラブ的でいい感じです。
 乗り合わせた現地の人が 私たちを珍しそうに見ていますので スマイル、、スマイル、、。(笑)

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   <<  OLD SOUK >>
 衣類、生地を主に扱っている市場です。
 ところが ここでも 流ちょうな日本語で話しかけられて がっくりとします。

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 街を歩けば、、、、
 怪しまれてはいけないので、さっさと写します。(笑)

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 「砂漠」もドバイなら 「高層ビル」もドバイ。 
 
 高級ブランドのショッピングモールに 多くの人が集まる『豊かさ』と
 怪しげな目つきで見られ 隙をみせれば襲われそうな スークの『貧しさ』が 
 ドバイの 狭い区域に 両立しています。

 世界の人が集まる街ですから 世界中の料理が食べられるフードコートがあります。
 試食を兼ねて 親子丼(23AED )と牛丼(24AED)を注文しました。
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 外米が多く使われることが多い外国で 日本と同じお米が使われ、炊き方も味も問題なく日本式。
 美味しくいただけることに 満足感というより この国の経済力の恐ろしさを感じました。
by saint-arrow-mam | 2013-01-29 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(0)

アラブ首長国連邦 ドバイ1

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 ペルシャ湾は 波が静かで 滑るように船が進みます。
 ただ周辺海域も油断はできないので デッキには見張りの人が 何人も立って警戒しています。

 予定通り 朝の8時に DUBAIに入港しました。

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 スクリューが巻き上げる波で魚が躍るので、カモメたちが集まってきます。

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 ドバイには2日滞在します。
 1日目の今日は 船のエクスカーション「 4WD DESERT SAFARI 」に参加します。

 ドバイという都市は バブルがはじけたとはいえ その超近代的な街の姿に 圧倒されます。
 この街には 税金はなく 街もきれいに清掃されていて エジプトとは大違いです
 
 街の中を走っている車は ほとんどが日本車です。
 トヨタ、スズキ、ホンダ、ミツビシ、イスズなど 日本は頑張っているんだなあ、、、と思います。

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 1時間ほど高速道路を走れば 景色は一変して 砂漠と化します。
 タイヤの空気を少し抜いて トヨタのランドクルーザーで列を作って 砂の上を走ります。

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 コブを登り そして降りるのですが、横滑りをして 今にもひっくり返りそうです。
 このスリルがたまりません。

 一緒に車に乗ったカナダ人の老夫婦は 顔を引きつらせていました。
 奥様がとても優しい方で 難しい会話も野菜い言葉でつないでいただきました。

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 走っていると ラクダが急に目の前に現れるなど、なんとも牧歌的です。

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 砂漠での撮影タイムです。
 雨がほとんど降らないこの砂漠に花が咲いています。
 広い砂漠と 先ほど見たドバイの近代建築が どうしても結びつきません。

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 砂は砂丘のように さらさらしていて 体に砂が付くことはありませんが、
 カメラが心配なので、やはり防水カメラを使用しています。

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 「ラクダ牧場」に立ち寄ります。
 かつてラクダは 荷物や人の輸送に利用されていましたが、
 今では ラクダレース用のラクダ、食用のラクダ、乳用のラクダとして飼育されています。

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 砂漠の中にポツンと設営された小屋で 「水煙草」や「簡易タトゥー」などの経験ができます。

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 ラクダに乗ることにしました。
 ほ、ほ、これは我が家にある 「ジョウバ」と同じ要領です。(笑)

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 この時期は 比較的過ごしやすい時期なので 汗をかくこともなく、日陰では ひんやりと感じます。
 バーベキューの昼食付なのですが、慣れない香辛料に、あまり食べることができませんでした。

 二人でラクダに乗りたい、という夢が実現できて、大満足の1日でした。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-28 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(9)

1月26日 Sea Day


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 海はつながっているのに 名前は細かく変化します。
 今日の海は 紺青の「ペルシャ湾」です。
 
 ときどきイルカが船のそばを泳いでいますが 写すことはできずにいます。

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 8:00  Deck Walk
 
 9:00  Stretch and relax
 
 13:30 FILM: IN MY SLEEP  
 オカルト系の映画だったので 気持ちが悪くなりました。

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 15:00 LEGS BUMS AND TUMS  
 腹筋も腕の筋肉もすべてが筋肉痛で 大変な状態です。
 5日間の終日航海は トレーニング三昧の修行の日々でしたが、痩せません。(笑)

 18:00 SUNSET    
 ペルシャ湾に 日が沈みます。

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 明日の寄港地 ドバイで 最初の1区間が修了しますので、下船する人と 乗船する人がいます。

 1区間の修了証?です。

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  真下から操縦席を見上げます。 明日は6日ぶりの上陸です。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-27 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(0)

1月24日25日 Sea Day

 
 終日航海が 3日目になりました。
 スケジュールを決めて 広い船内を上に下に 前に後ろに 動いていると アッという間に1日が過ぎていきます。

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 紅海を抜けたものの まだ危険海域を抜け出せず セキュリティーレベルは高いままです。
 船室に届けられた 記事を読むと ソマリア海賊がなぜ生まれたのか、またなぜ頻繁に出没するのか
 その歴史的な背景がわかり、勉強になりました。

 この地域ならではのことですが タンカーとすれ違うことが多くなりました。
 いっぱい油を積んだタンカーのデッキは 海面近くまで沈んでいます。

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 8:00 Deck Walk

 9:00 Stretch and Relax

 10:30 GALLEY GLIMPSE  
 キッチンのバックグランドの見学会です。
 ぴかぴかのキッチンを見て回ることができるのは面白く 人気のあるイベントです。

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 ちらちらと顔をのぞかせる コックさんたちに話しかけると 気軽に答えてくれます。
 最近 軽口をたたくようになり、ちょっとウケると 内心でバンザイをしています。(笑)

 <<メモメモより>>
  1日にピザを120枚、スコーンを700個、作る。
  洗うナプキンの数も 1日に8000枚、6000個のコーヒーカップを使用する。
  お皿に至っては 87000枚と言うので 唖然としました。

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 14:00 YOGA  
 ドイツ人のおばさんと二人だけでした。
 とても体の堅いおばさんで、できないと文句ばかり言っています。
  
 最後に「日本には何度も行ったことがあるけど 日本人はヨガが得意なのか」と聞かれました。
 「畳の生活をしているので、胡坐をかくことは子供のころから自然にできるようになっている」
と答えましたが 果たして正解でしょうか?

 16:00 AEROBITONE  
 受講者が多く 盛り上がり 楽しい サーキットトレーニングでした。
 今日のビール分の汗をかいて 夜に備えます。
 
 数人に名前を聞かれ、「これからもよろしくね」 ということになりました。
 一緒に汗を流すと 非常に気楽に友達になれる気がします。

 19:00 HEADLINE SHOW  
 珍しいフルートのエンターテイメントです。
 CLARE  LANGAN という女性演奏家ですが、まさに神業のフルート演奏でした。
 クラッシックから映画の主題歌まで、こんなに素晴らしいフルーティストの演奏は初めて聞きました。

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 夜の間に さらに 時計を1時間進め ドバイの標準時になりました。
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 8:00 Deck Walk
 風が強いので アゲンストの時はふらふらします。

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 9:00 Stretch and Relax

 10:00 YOGA
 午前中のトレーニングで 筋肉痛が うまくほぐれる感じで柔軟性が増してきました。

 14:00 ON THE BALL 
 大きなボールを使うエクササイズです。
 ドイツ人のおじさんも参加して フーフーいうので とても楽しく 頑張ることができました。

 15:00 Afternoon Tea 
 絶対に ここで食べてはいけないので あえてアフタヌーンティーには行かないようにしていたのですが、
 今日はデモンストレーションがあるので、ちょっと覗いたつもりが ワナにはまってしまいました。(笑)

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  19:00 BURN’S NIGHT 
 ロバート・バーンズは「蛍の光 (原題 Auld Lang Syne)」や「故郷の空 (原題 The Rye)」の作詞をした スコットランドの有名な詩人で 今日は 彼の誕生日だそうです。

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 スコットランドでは 「蛍の光」を 新年に全員で歌い、
 イギリスでは 夏の終わりと秋の始まりを告げる 有名なロイヤルアルバート・ホールでの音楽祭で、
 演奏者と観客全員で 手をつないで歌うそうです。

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毎日顔を合わせている トレーニングのコーチのジェニファーが スコットランドの出身なので
式典に参加していました。

遠くからなのではっきり撮れていませんが
とてもスタイルが良くて きれいな人です。

画像のデータを差し上げることになりました。

  




 日本の「蛍の光」の歌詞と ロバート・バーンズの作詞した内容は 全く異なっているのですが、
 メロディーを知っているので、歌詞を見ながら歌うことができました。
 英語で歌える歌が多ければ 海外で楽しみが増えることを実感したので 少し覚えようと思います。

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 20:45 SHOWTIME:APASSIONATA   
 QMⅡ専属のダンサーと歌手が繰り広げる 見事なショーです。
 フォーマルの服装のままショーを見るのは ちょっと肩がこるのですが、今日は Shinpapaの 眠気も吹っ飛ぶ 素晴らしさでした。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-26 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(0)

1月22日23日 Sea Day

 
 昨夜27台のバスが コンボイで帰ってきましたが、その中の2台のバスが故障したらしく
 全員が船に戻ったのは 夜の12時前になったそうです。

 でもバスが故障しても良いように 2台の予備のバスも一緒に走っていたというのが 立派です。
 新しいバスが来るまで 夜の街でじっと待つわけにはいかないですから、、、。

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 8:00 Deck Walk  
 風が だんだんと 生ぬるくなってきているのを感じます。
 日本は まだまだ寒いだろうな、、、、、、。 

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 9:00 Stretch and Relax  
 今日で 7回目です。
 一緒に頑張っているタイ人のTAKASAOさんに声をかけられ レッスン後に一緒にお茶を楽しみました。
 
 アメリカやイギリスに住んでいても 日本に何度も来た人が多いので
 その時の印象を聞いたり、広島について説明したりすると 英会話の勉強になります。

 10:00 CHEF’S WORKSHOP 
 キッチンのシェフによるデモンストレーションです。

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 「カナッペ部門」「ブレッド部門」「フルーツ部門」「デザート部門」などのシェフが
 きれいにデコレーションした料理を見せてくれます。

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 中でも ゲストが集中したのが 「SUSI部門」です。
 巻きずしのデモンストレーションに ゲストたちは歓声を上げて喜んでいます。
 いつもながら 「SUSI」 は海外では 絶大な人気があります。

 近くで覗いていると 廻りの西洋人から SUSIについて 質問攻めにあいました。
 うーーーむ、「海苔」はlaver と言うようです。 でも 海外で容易に手に入るのかなあ、、、。

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 15:00 ABS EXPRESS 
 マットに横になって 休みなく腹筋を鍛える体操です。
 初めてのプログラムでしたが、なかなか面白く楽しみました。
 やっと 腹筋の痛みが取れたのに、また明日は痛くなりそうです。

 16:00 YOGA 
 ヨガのクラスは人気があります。
 西洋の人には 胡坐を組むことすら難しいようで、みんなが「Ouch!!」と叫ぶのが 面白いです。
 私も「痛い」とは言わずに 「アウチ」と言うようにしていますが、余裕がない、、、。(笑)
 
 日本に帰ってインストラクターのTさんに報告したいことが いっぱいできました。

 19:45 Captain主催の COCKTAIL PARTY 
 フルクルーズ参加者だけのパーティーの招待状が届きました。

 今回は 後学のために参加しました。
 日本人のフルクルーズの方が 6名いることがわかりました。
 私たち以外は キュナードの常連さんとのことで すでにお知り合いのようでした。

 パーティーの参加者は Shinpapaの概算によると 約300名です。
 (事実 350名でした)
 キャプテンの挨拶のあと それぞれが 片手にシャンペンを持って 交流を図ります。
 
 おお これがカクテルパーティーというものか。
 フォーマルドレスも素敵な方ばかり。
 まるで映画の世界のようなので、写真を撮りたいのですが さすがに礼を失するので我慢しました。

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 美味しいシャンペンを3杯飲み 少し酔いが回ると それでなくても不安定な英会話の思考回路が 混線状態になり、
 日本語と英語がミックスされます。

   << Today’s PHOTO >>

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 「RED SEA」は とても穏やかな海です。 海の色が今までと全く違います。
 紅いはず??? いえ 透き通るような青い海です。

 <<追記>>
  アテネに寄港できなかったので、積み込むはずだった 食糧(野菜、卵)が不足しているとのことです。
  エジプトで補給できずに ドバイまで5日間の航海があるので キッチンでは予定が狂ったことでしょう。
  しかも その量が 70トンと言うのですから 驚きます。  

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 ドバイの時差が 現在から2時間あるので、今日は時計を 半分の1時間だけ進めます。
 6時に起きたのに、実際には1時間早く起きたことになるので、何となく眠いです。

 8:00  Deck Walk  

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 9:00  Stretch and Relax  
 今日も このクラスのメンバーで集まって お茶をしました。 恒例になりそうです。

12:00  LUNCH 
 「ライオンパブ」という イギリスのお昼の定番料理を食べさせてくれるレストランで食べました。
  もちろん ワンパイン(グラスビール)付きにしました。

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 14:00 PILATES  
  ビールを飲んでしまったので、午後は休みたい、、と思いましたが、ここが踏ん張りどころです。
  夜も おいしいワインを飲まなければなりませんし、、、(笑)
  腹筋運動をしながら お昼に飲んだビールの成分が多く含まれている汗を 大量にかきました。

 15:00 FITNESS YAMUNA  
 足裏マッサージを自分でする 面白いリラクゼーションでした。
 これは 激しくもなんともないので助かりました。

 18:00 紅海の出口は 狭いので ここが海賊に狙われるポイントのようです。
 船室の窓には光が外に漏れないように 幕がつけられ、海賊船の見張りが24時間立ちます。
  
 世界中が震撼しているアルジェリアが 近い距離にあることを考えると、
 セキュリティーレベルを高くして 安心させてくれているのがうれしいです。
 
  バルコニーに出るのを禁止される直前に 今日でお別れする「紅海」の夕日をカメラに収めました。

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 今日も 洗濯をして、デッキに寝そべって本を読んで、海を見ながらパソコンをして、
 あれよあれよと 1日が過ぎていきました。

   << Today’s PHOTO >>
   デッキに寝転がって本を読んで過ごしていると 足元を船が過ぎていきます。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-24 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(0)

エジプト・ルクソール

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 南エジプトの主要港 「ソクナ」を定刻に出港したのに  
 すぐ近くの 北エジプトの主要港 「サファガ」には1時間遅れで入港しました。

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 船のエクスカーション 「Luxor, Karnak & Valley of the Kings」に参加しますが、
 1時間遅れの出発で、とてもハードなスケジュールになりそうです。

 でも ソクナ同様に 個人でこの国を歩くことはとても出来そうもありません。

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 港から出発したバスは 27台。 目的地はそれぞれ違います。
 昨日と同様に 1台に一人ずつ ピストルを持ったガードマンが同乗します。
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 片道3時間半 ぶっ通しで トイレ付のバスで移動します。

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 街に入り エジプトの人の姿が見えると 車窓からの眺めも楽しくなります。

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 大変な数のバスが 隊列を組んで走るので、現地の子供たちは 大はしゃぎです。
 おいおい、学校へは行かなくていいのかなあ。

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 砂山ばかりの光景、街の風景が続いていると思っっていたら 突然 サトウキビ畑が広がります。
 ロバに荷を引かせている光景が 絵本を見ているようにのどかです。

 「Valley of the Kings」 が近づいてくると 再び砂山ばかりになります。

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 紀元前16世紀ごろ、盗掘を免れるために、ファラオたちが谷の奥深くに墓を掘ったそうです。
 東の谷に58、西の谷に4つの墓が見つかっていますが、常時十数か所しか見ることはできません。

 世界中からくる観光客による落書きなどが著しく内部が荒れるという理由で 谷の中も外もカメラの所持が禁止され、
 もちろん 撮影は許されていません。

 仕方がないので 「王家の谷」を 外から写す絶景ポイントでバスが泊まります。

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隠れてカメラで写す人、携帯の写メで写す人など ルールを守らない人は どこの国にもいるものです。

一人のおじさんが携帯で写しているのを 守衛のエジプト人に見つかり 大騒ぎになりました。
「写してない」「写していた」 「見せろ」「見せない」 と大声で叫んでいます。

最後は「10ユーロ」の賄賂を持ちかけていましたが、取り合ってもらえず連行されていました。
自業自得です。

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このツアーで 3か所のお墓に入ることができるチケットをもらえることは 知っていたので、
事前に調べて 有名な 壁画の状態の良いお墓を3か所選びました。

また これは外せないと思っていたので、
個人でチケットを買って 「ツタンカーメンの墓」に行きました。

言葉は通じるとは思わないので、ガイドブックを見せて指さしました。
「TONB  DF  TUT  ANKH  AMUN」と 微妙に読みづらい場所で単語が別れています。(笑)

ツタンカーメンのミイラはとても小さくて 真っ黒で 指の一つ一つまでしっかりと残っていました。
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   << Colossi of Memnon (メムノンの巨像) >>

 エチオピアの王様でトロイ戦争の英雄をたたえた神殿があったそうですが、
 ナイル川の氾濫で建物は流され、この像だけが残っているそうです。

 ここにも「ワンダラー押し売り」が いっぱいいました。

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    << Temple of Luxor (ルクソール神殿) >>

 一つしかないオベリスク、もう一つはパリのコンコルド広場にあります。
 パリのオベリスクの写真を撮ったはずなので、帰国後アルバムを探してみます。

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    << Temples of Karnak (カルナック神殿) >>
 
 エジプトに行ったら 見てみたいと思っていた神殿です。
 歴代の王様が少しずつ増築したので 複雑な形をしています。

 比較的保存状態が良い遺跡なので 観光客も多く訪れています。

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 かつては屋根があったそうですが、今では柱しか残っていません。
 この巨大な柱を、昔の技術で立てるのは 大変な作業だったことでしょう。

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 ガイドさんは 英語を話すエジプト人女性です。
 歴史的な知識が深く、説明は丁寧で 発音もわかりやすいものでした。
 エジプトでは小学校へ行くのすら大変なことらしいので、この人もかなりのインテリなのだと思います。

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出発が1時間遅れたので、昼食をとらずに 観光を優先してきました。

帰る前になって やっと食事にありつけました。 
でも こっそりバナナやおやつを持ってきていたので 私たちは大丈夫でしたよ。

昨日と同じ感想ですが、 エジプト料理は やっぱりおいしくない!!




 さて、これから3時間かけて 港まで戻らなければなりません。
 日没でしかも渋滞した街中を通りぬけるのは危険だよなあ、、と思っていたら 
 
 なんと パトカーが先導してくれるそうです。

 27台のバスが1か所に集まり 1弾となってフルスピードで進みます。
 これを「コンボイ」というそうです。

 ライトをつけて サイレンを鳴らすパトカーの後ろを 優先されて走る大型バスが27台。
 街中の人が 何事かという顔で ぽかんと見ています。

 私が窓から手を振ると みんな笑顔で手を振ってくれました。
 長いバスの旅をも 手を振ることで 楽しむことができました。

 港では 昨日と同じように クルーの出迎えを受け、シャンペンを飲んで乗船しました。
 いやはや 長い1日でした。

 < このルクソールに1泊していたら きっと気球に乗っていたと心痛な思いです。>

 
by saint-arrow-mam | 2013-01-22 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(2)

エジプト・ソクナ

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 エジプトでは自由に歩くことは危険極まりないので 2か所とも船のツアーに参加します。
 最初の寄港地 ソクナでは「 Pyramids and Nile Cruise 」という8時間ツアーです。
 
バスには 大きなマシンガンを持ったセキュリティーガードマンが 一人ずつ乗り込んできましたが
 その姿を見ただけで ひゃーーーーと言いたくなります。(笑)

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 エジプトでは「クイックスタンプ」という簡易スタイルの入国ビザで上陸します。
 船旅は 全員が観光目的なので ビザが簡易的に扱われることが多いのだそうです。

 港から10分も走ると 辺り一面の景色が 砂山になります。
 砂埃がすごいと聞いていたので、「防水カメラ」で写しています。

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 高速道路を2時間走ると カイロの街に入ります。
 街のいたるところに 壊された建物のガレキが積まれ、とにかく街中が ゴミだらけです。
 とても ここでは暮らせそうもありません。

 高速道路というのに ヒッチハイクをする人たちがあふれかえっています。
 バスを物珍しそうに眺めては、手を振ってくれる人懐っこさは好感が持てます。

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 ツアーのバスが10台程度あるので、間違えないようにバスのナンバーを覚えようとしたのですが、、、、
 とても 覚えられません。(笑)

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 ガイドさんはカイロ大学を卒業したというエジプトのエリートのおばちゃんですが、
 非常にブロークンなイングリッシュを話すので かえって わかりやすいです。

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 ガイドさんから バスを降りる前に何度も 物売りに対する心構えを伝授されます。
 でも その物売りの数としつこさは ガイドさんの説明以上に すごいものでした。
 
 バスを降りると同時に 「ワンダラー、ワンダラー」と言って ゲストを取り囲み
 お土産品を売りつけてきます。
 
 7,8歳の子供から50代までの男性で、みんな必死の形相で迫ってくるので 恐怖を感じます。

 その状態の中で 人を写さず ピラミッドだけの写真を写すのは 一苦労です。
 ラクダを写すと お金を請求されるので、Shinpapaを写すふりをして 写します。
 
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  << カフラー王のピラミッド >>
 頂点に化粧の塗装が残っているのが このピラミッドの特徴です。

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    << クフ王のピラミッド >>
 一番大きなピラミッドで お調子者の私は 登りたくなりました。 (でも 禁止されています)
 今にも崩れそうな石の状態に 補修工事もなされていないことが見て取れます。

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    << 展望台より >>
 ピラミッドエリアを 見渡せる展望台まで バスで移動します。
 
 砂煙でかすんでしまい 遠くまではっきり見えません。
 ここでも「ワンダラー押し売り」と 「写真を写してあげよう押し売り」と、
 「私を写していいよ押し売り」の集団が迫ってきます。
 
 マスクとサングラスは必需品で、靴は真っ白になります。

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 日本人が 莫大な資金提供をしている「太陽の船博物館」に入ります。
 靴にカバーをかぶせて 入りますが 内部はすでに埃っぽいです。
 
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 「ソーラーボート」と聞くと なんとなく太陽光エネルギーで走るエコな船のようですが、
 実はファラオの魂が死後、この船に乗って航海するとされた 儀式的な船なのだそうです。
 
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 ここまでくる道々の風景から 昼食はどこで食べるのかとても不安でしたが、
 もと宮殿をホテルに改装した 立派なレストランで いただくことができました。

 でも エジプト料理は はっきり言って どれも おいしくないです。

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 スフィンクスの見える場所に移動します。
 規制が厳しく柵もあり 遠くからしか見ることができませんし、「ワンダラー押し売り」はここにもいっぱいいます。

 スフィンクスが風化して 顔がへちゃんでいるのが 情けない感じです。
 現地より略奪したイギリスの大英博物館で保存されている方が きれいであることが悲しいです。

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 ナイル川クルーズです。
 水は茶色く濁っていますが 「エジプトはナイルの賜物」といわれるように 肥沃な感じがする水です。
 川岸には世界の有名ホテルが建ち並んでいます。
 
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 エジプト湾では 船から 排水を一切海に流すことができないそうで、
 クルーズ船は その間の汚水をすべてタンクにためておくそうです。
 よって 私は洗濯を控えるなど わずかなりとも協力いたしました。
 
 ナイル川は 想像していたより現実的で エジプトの神秘を感じさせてくれるような川ではありませんでした。

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 船の中では ベリーダンスなど ゲストを楽しませてくれるイベントもありますが、
 どうも商業ベースで これまた面白くありません。

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 船に戻ったのは19:00過ぎです。
 港に着くと 何十人というクルーたちがシャンペンを持って出迎えていてくれます。
 これがQMⅡのホワイトサービスなんですね、やっとわかりました。

 夜 真っ暗な港で 出迎えてくれることが こんなに心安らぐものだとは 思いませんでした。
 キュナードに リピーターが多いのは うなづける気がします。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-21 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(10)

1月18日19日 スエズ運河

 次の寄港地はエジプトですが、その前に「スエズ運河」を通ります。
 ソマリアの海賊が出没する地域なので 最高レベルのセキュリティー体制で船が進みます。

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 9:00 Streych and Relax  
 毎日 続けていると顔なじみができ、会話をするようになりました。
 中国、タイ、香港と 同じアジアの人から 「コーリア?」と聞かれるので、悩んでいます。 

 10:00 EMERGENCY DRILL  
 海賊が攻めてきたときのための 避難訓練です。
 乗客は全員部屋に戻り、船員たちが安全を確認します。
  
 何度も、何度も、訓練の必要性を放送して危険性を喚起するので、
 普段はジョークばかりの西洋の人たちも 真面目に取り組んでいました。
 平和ボケした日本人の方が 不真面目で危ないかもしれません。

 11:00 NAPKIN FOLDONG CLASS  
 テーブルの上に置くナプキンのたたみ方の講習会です。
 折り紙にくらべれば すごくイージーなので、スイスイとできるのです、ホ、ホ、ホ。
 先生に“Perfect”と何度も言ってもらって すっかり木に登りました。

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 12:00 Lunch  
 カロリーをセーブするために 昼食は軽めに済ませていたのですが、
 この日は フルコースのお昼にしましたので、 消化運動をしなければなりません。
  
 14:00 PILATES  
 マットを使って 体幹を鍛える筋トレです。
 普段 広島で行っている運動より かなりきつくて 腹筋が震えています。
 明日は くしゃみも咳も できそうにありません。(笑)

 16:00 AEROBITONE  
 ボクシングと 空手と テコンドーを合体させたエアロビクスです。
 広島で習っている「ボクササイズ」と同じ動きなので 容易にできました。
 大きな体格の西洋人に負けないように 日本人Shinmamaは ちょっと頑張りました。

 17:30 PLANETARIUM  
 先日見た内容と違うタイプです。
 でも 今回も 日本のプラネタリウムのように「星座」を扱うのではなく、宇宙の起源や 惑星の話でした。
  Shinpapa が 「ぐっすり眠れた」と満足していました。(笑)
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 スエズ運河を抜けるスケジュールが発表になりました。
 1:00 AM Depart Anchorage/Pilot Boards
 2:30 AM Pass Port Said
 3:30 AM Exiting Port Said Bypass and entering main channel
 7:30 AM Pass War Memorial at Ismailia
 9:00 AM Vessel Enters Great Bitter Lake
11:00 AM Enter Little Bitter Lake
 2:15 PM Clear of Canal, Disembark Pilot
 3:00 PM Clear of Exit Channel, Entering Suez Bay

 亡父がくれる手紙は 「今日、無事にスエズ運河を抜けた」という 書き出しばかりでした。
 当時は スエズ運河を抜けることが どれほど大切なことなのか 私には理解できませんでしたが
 今日 水路の細さ、安全性を含めて これがスエズ運河なのだと わかりました。

 船内新聞より 

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 早朝から起きて撮影タイムです。
 油断するとすぐ霧で何も見えなくなると聞いていたので、チャンスを逃してはなりません。

 なんとも神秘的な日の出です。 お寝坊な西洋人たちよ、これをご覧なさい!!

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 父が話していた そのスエズ運河の光景を 自分がこの目で見ていると思うと 
 なんとしても 父にこの話がしたくなって 涙が止まりませんでした。

 結局 今日は 一日中 デッキのベンチに座って 心の中で父と会話をして 過ごしていました。
 父の好きだった 「アイリッシュ・コーヒー」を飲みながら、、、。

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 父から聞いた話を 思い出しては Shinpapaに 話します。 

 地中海と紅海には海面の高度差がほとんどなく、パナマ運河のように閘門は設置されていません。
 しかし 船がすれ違うことのできる運河の幅はないので、途中の湖で離合します。

 したがって 船は 一列の船団を組んで移動します。
 実は この光景が 一番見たかったのです。

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 運河の岸が船の作る波で侵食されることを防ぐために 船は時速約8ノット(15km/h)以下の速度に限られています。
 それによって スエズ運河は 短い距離であるにもかかわらず、通過するのに 約16時間もかかります。

 岸には 本当に多くの見物人たちが集まって見学しています。
 よーく 見るとラクダがいます。 父が話していたことは本当だったんだ。

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 スエズ運河を通るには 1隻当たり 平均25万1千ドルかかります。(船内新聞より)
 また危険な水域であるため、スエズ運河を通航する船は 高額な保険に加入しなければなりません。

 それによって、日本の客船のほとんどは スエズ運河を通ることは しなくなりました。
 QMⅡに関して言えば 前後にイギリス軍を含む国連軍の護衛船が 伴走しましたし、
 デッキには 24時間 ずっと交代しながら見張りが立っています。

 今回、スエズ運河を渡るのを楽しみにして このクルーズに参加したという
 イギリスの方の話をよく耳にしていたのに それにしては早起きしてないなあ。(笑)

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 紅海への出口は狭く、船は最後に警笛を鳴らして スエズ運河に別れを告げます。
 出口近くに、何やら見慣れぬ文字が、、、。
 たぶん ようこそ エジプトへ、、と書かれているのでしょう。

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 紅海にでると すごくたくさんの船がスエズ運河への順番待ちをしていました。

 客船は優遇されているのですが、貨物船は なかなか順番が来ないと 父がこぼしていたことを思い出します。
 スエズを通るたびに 父は「この面白い運河を 家族に見せたい」 と思っていたはずです。

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 17:00 船は海賊に襲われることもなく 無事にエジプトのソクナに入港しました。
 スエズ運河通過は 大きな感動を持って 終了しました。

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by saint-arrow-mam | 2013-01-20 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(5)

ギリシャ・クレタ島

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 昨夜 時計の針を 1時間進めました。
 時差を 自由に調整しているようで 面白いことです。
 飛行機と違って 少しずつ調整するので 時差ぼけがなくて これはいいです。

 さて、船の揺れは さほどではないのに (Shinpapa基準では 「全然大丈夫」 程度です)
 次の寄港地のアテネの港が 天候不良を理由として閉鎖されてしまいました。

 抜港は前回のクルーズでも経験したのですが、これは私が雨女ゆえの宿命だとあきらめています。
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 でも 船長の判断で ギリシャの小さな島である「クレタ島」へ代替寄港することになりました。
 ゲストはみなさんヒューヒューと 喜んでいました。

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 クレタ島は QMⅡ初めての寄港地ということで 早朝、船員たちもデッキで港の写真を撮っていました。
 昨日も 「アテネは 何度も行ったんだ」 とイギリス人が言っていたように 
 ヨーロッパの人にとってはクレタ島の方がアテネより よかったのかもしれません。

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 クレタ島に関する資料は 何も手元にないので、 船からもらった資料を 至急に翻訳します。
 歴史用語など さっぱりわからず ノイローゼになりそうなくらい勉強になりました。(笑)

 クレタ島は ギリシャの南方に浮かぶ島で 地中海の代表的なリゾート地のようです。
 温暖な気候ながら 最高峰のイデイ山(2456m)には 冬には積雪が見られるそうです。

 船が着岸する イラクリオが 首府です。

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 治安は さほど悪くなさそうなので、徒歩で 街を散策してみます。
 いつものように まずはインフォメーションセンターで 地図と情報をゲット。
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 << メインストリート >>
 坂を 上に向かって 下に向かって。
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   << Saint Titos Church >>
トルコモスクです。
この島はオスマン帝国に統治されていた歴史があるので、トルコの文化が色濃く感じられます。
人々も 水煙草を吸っているのをみても トルコっぽい感じがします。

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 どこへ行っても 覗いてみたい市場ですが 日本人は目立つのでスリなどには要注意です。
 
 タコもイカもあり、鯛など見慣れた魚もありました。
 これを オリーブオイルに浸すようにして調理するのが ギリシャ風だと聞いたことがあります。

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 栗とピーナツ、クルミはわかりますが、ドングリを食べるのでしょうか?
 興味津々ですが、お腹を壊しては一大事なので 試食を我慢します。

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    << Roman Catholic Church >>
 日本人というより アジア人は珍しいのだと思います。
 教会の前にいた子供たちは 私たちを見るなり 直立不動。
 いかにも「珍しいものを見てしまった」 と思っているのが よくわかる態度です 。(笑)
 
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 街を歩けば 3点セットを見つけます。

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 1時間も歩けば 街の主だったところは 歩いて回れるような小さな町 イラクリオです。
 
 工事をしようとして掘ってみたら 遺跡が出てきたので中止したのかな、、と思うようなところが
 街のあちこちに見られるのが 面白いことでした。

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 海が見える絶好のロケーションの カフェで 一休み。
 ギリシャなので ユーロが使えます。

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  <<  Venetian Fort Koules >>

 ヴェネツィア共和国が統治していた歴史を 物語る要塞です。
 うむ、確かに 今日は波が荒いぞ。

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 船から港湾の税関までは 安全上の配慮から 徒歩は厳禁で、シャトルバスでの移動となります。
 
 午前中に無料でWi-Fiができる場所を見つけたので いったん船に引き返し、パソコンを持って出かけました。 
 想定以上にインターネットのスピードが遅く 送信に時間がかかり、一つしかアップできませんでした。

 バスを待つ間に こっそり船体の先まで行って 記念撮影。 ファンネルも一部見えたのでパチリ。

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 帰船後、日本未公開の映画で見たい映画をみつけ あわてて映画館へ。
 なんで こんなに忙しんだろう。(笑)

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 夕食後は ジャズピアノを楽しみました。
 DEREK CONLONというアーチストは 人気があるピアニスト&ボーカリストのようで
巧みな話術が ウケにウケていました。
 確かに ピアノ、歌共にすごいテクニックの持ち主でした。

 イギリスで有名、と言う程度ではなく 世界の舞台で有名なエンターテイナーを見ることができるのは QMⅡならではだと 思います。

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さて、この日、今回の旅行で初めて 食糧以外のものを買いました。

「お土産」というものは いつものことながら まだなにも買っておりませんが、、。
日本の百均と同じようなお店「2ユーロショップ」で買った 爪切りです。(笑)

私としたことが 持ってくるのを 忘れてきてしまったのです、、、ト、ホ、ホ。
長い旅行ですから、、、、。必要ですよね、はい。




次は いよいよ待望のスエズです。
by saint-arrow-mam | 2013-01-18 00:00 |   世界一周クルーズ | Trackback | Comments(0)