時短のケーキ


 
いただいたホットケーキミックス(HM)で 「レモンパウンドケーキ」を作ったのですが

 ブログ → https://runslowly.exblog.jp/29992557/

 残りのHMを利用して ぱぱぱっと時短で 「生クリームパウンドケーキ」を作りました。
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 <材料>
 ホットケーキミックス   150g
 生クリーム        180ml
 砂糖           3T
 卵            2個

 
「生クリーム」「砂糖」を 泡立て器で軽く混ぜ
 溶きほぐした「卵」を入れ 
 最後に HMを入れ 粉っぽさがなくなるまで混ぜ
 180℃で予熱しておいたオーブンで焼きます。

 我が家のオーブンでは 焼き時間が 40分くらいかかります。
 (途中10分経過後 中央に切れ目を入れます)
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計量も必要ないイージーなケーキなので
 オーブンに入れたら、洗濯機を回し、掃除機をかけながら
 焼けるのを待つだけ、、、。

 
 これだけでは Shinpapaが あっという間に食べてしまうので
 その後、ホワイトケーキも作りました。

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これも 時短で出来る 私の十八番です。

# by saint-arrow-mam | 2024-03-28 13:45 |   クッキング・レシピ | Comments(0)

石亭 2024年3月 「離れ 肱山 kouzan」


1月に七草をいただいてから 2か月ぶりの「石亭」です。
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来るたびに 異なるお部屋に替えていただくようになり
それも 楽しみの一つになっているのですが、
毎回「この部屋も いいなあ」と 喜んでいるShinpapaに
「いつも同じ部屋を指定していたのは だれ?」 と 心の中で叫んでいる悪妻です。

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と言うことで この日のお部屋は 「離れ 肱山 kouzan」でした。
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二間続きの和室が 2人の亡父の実家を思い出させてしみじみ、、、。

昔は 大勢の人が家に集まることが多かったから 2間続きが必要不可欠だったのだと思います。
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お食事は 奥の和室のテーブルで いただきます。
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この離れは お庭を 横位置から見晴らすことができる 良い位置にありますが
夜になると 庭からの目線が気になるかも、、、。
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書斎が半地下で階段があることと、お風呂が露天風呂ではないのですが
 欄間や床柱など 造作の趣向は 他のお部屋に比べ、なかなかでした。
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では、お料理を、、、、。

 今回の献立名は「上巳ノ雛」です。

 ひな祭りは、正しくは 上巳(じょうし、じょうみ)の節句といいますので
 命名は そのあたりかと、、、。

 <食前酒> 
桃の香りがする 甘酒 「桃花酒」
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そして 私が頼んだのは 原酒の「搾り花 ハト」
 始めて呑む お酒です。

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<先付>
春野菜 浸し寄せ
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定番の 穴子黒米笹蒸し
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<椀>
蓬豆腐と浅利の蒸し物に 替えてくださっていました。
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<造里>
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<祝八寸>
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色々な「見立て」が 可愛らしくて、、素敵な演出です。

 お昼用だけではなく サービスで 夜用のお料理も組み込んでくださっています。
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今回も Shinpapaは 「牡蠣」の代わりに同じ料理法で お肉を使って、、、。
 野島料理長には いつも気にかけていただき 申し訳ないです。
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<焼物>
穴子二味焼きに 
 前回 美味しいと言った「すっぽんのコロッケ」を添えてくださいました。
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<石焼>
桜鯛と春野菜飯蒸し


<〆肴>
手打ち蕎麦

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<食事>
穴子釜炊きご飯
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お腹の容量を超えているので いつものように持って帰ります。
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<甘味>
メニューとは異なる 手の込んだものを出してくださいましたので
名前はわかりませんが
多分 苺とピスタチオのムース、、、かな?
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今日は 団体さんもランチタイムに入っている上に満室。

とても忙しいと思うのですが、
ソムリエの岡田さんも 野島料理長も 時間を見て お部屋に挨拶に来てくださって
お話をさせていただきました。

私の友達夫婦が 来た話をすると
「できるだけのサービスさせていただきますので 今度は事前に教えてください、、」
と言ってくださいましたので
皆様が 「石亭」に行かれるときには 是非 お声をかけてくださいね。
(^.^)/~~~


# by saint-arrow-mam | 2024-03-27 13:22 |     【石亭】 | Comments(0)

日向水木(ヒュウガミズキ)


 
新春から、我が家の猫の額の庭では
「ロウバイ」→「ヒマラヤユキノシタ」→「桜」と 順に花が咲いていましたが、
 先週から
 常連の「紫木蓮」「ワビスケ」に 負けないように 
 若い「日向水木」が 満開になっています。
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ここ数日 気温が低く、まるで冬に逆戻りしたような感じで
 近くの低山には 積雪が、、、。

 今日は今日で 夜来の氷雨で 外出する気になりませんので
 暖かい部屋の中から 時々 庭を眺めながら、、、
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鶏のガラで だしをとっています。
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このところ 夫婦そろって 体重が増加傾向にあるので
 今夜は 我が家の定番 もやしラーメンの予定です。

 
それでも 甘いケーキは食べたいというShinpapaのために
 デザートも用意する、、、、、この矛盾。

# by saint-arrow-mam | 2024-03-23 15:00 |    ガーデニング | Comments(6)

レモンパウンドケーキ


 
広島に 定住するようになってから
 お隣の奥さんや 近くに住む従弟夫婦を始め
 「英会話」と「太極拳」と「オカリナ」で知り合った 趣味を共有する人たちや
 そして 定期的に会う「高校の同級生」など
 親しく話す 顔見知りが増え、
 食材のお裾分けを いただく機会が 多くなっています。

 最近、そのありがたい到来物に
 「無農薬のレモン」と「ホットケーキミックス」が あったので
 レモンケーキを作ってみました。

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「レモンパウンドケーキ」のレシピをググると 悩むほどたくさんありましたが

 今回は 料理研究家ゆかりさんのyoutubeを参考にして作りました。

 
 ただし、私流の変更点は、、、

 ① 香りを逃さないために 削ったレモンの皮を あらかじめ砂糖の中に 混ぜ込みました。
   こうすると レモンの香りが 砂糖に移るので 効果大になります。
   
 ② アイシングは あまり好きではないので 固まらないように薄くして刷毛で塗りました。
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 <材料>
【材料】18cmパウンド型1台分
<生地>
・ホットケーキミックス 150g
・卵 2個
・砂糖 40g
・無塩バター 70g
・牛乳 40ml
・レモン汁 大さじ1
・レモンの皮 1/2個分

<アイシング>
・粉糖 50g
・レモン汁 大さじ1
・レモンの皮 適量



 
我が家のオーブンの場合、160℃で予熱をした後
 焼き始めてから15分で 中央に切り込みを入れ
 20分後に 表面が焦げないように アルミホイルでカバーし
 さらに 20分焼きました。
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パウンドケーキは どんな種類でも
 作ったその日より 冷蔵庫で冷やした翌日の方が しっとりとして美味しいのですが、 
 Shinpapaが 待つはずもなく アッという間に食べてしまうので
 次からは 当日用と 翌日用の2本を まとめて焼こうと思います。


# by saint-arrow-mam | 2024-03-21 15:42 |   クッキング・レシピ | Comments(0)

2024年 桜月の「古稀庵」へ


 
やらなければならないことが 山積しているのですが
 えいやっと 意を決して  昼前に家を出ました。

 目的地は 山口県 湯田温泉の 「古稀庵」です。

 チェックインが 少し早い14時なので いつも 途中でお昼を食べるのですが
 この日は 何十年ぶりかに「モスバーガー」に立ち寄りました。

 若いころ 2人で 5個買って 食べていたのに
 今は 1個づつしか食べることが出来なくなったね、、と嘆く 
 大食漢のアラコキ夫婦でした。
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ちなみに 3月12日が モスバーガーの誕生日だったそうで
 リーフレタスの種 をくれました。

 我が家の庭の隅の 超ミニチュア家庭菜園には「葱」しか植えてないので、、、、

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菜園を 拡張して(笑) 植えてみることにします。
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湯田温泉では いの一番に御堀堂へ行き 
 「生ういろう」を買ってから お宿に入ります。
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お宿では 車寄せに 多くの従業員が待機して
 宿泊客の到着を待っているのですが、
 その中の数人が 「前は 白の86だったのに 車を買い替えられたのですね」と
 新車であることがわかったようです。

 さすが 客商売だなあ、、、と感心しきり。
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 いつものように 宿泊者名簿は すでに記入されているので
 アラコキ夫婦は何もせず ロビーのソファーに座って 
 お茶とお菓子をいただきながら 担当者と世間話。

 いつもと変わらない馴染みの宿、愛想の良い担当者、
 ”戻ってきた” という感じがして リラックスできます。

 この時期の庭には 早咲きの桜が咲いているのですが
 ロビーからは見えない位置にあるので ちょっとお庭を散策してから お部屋に。
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いつも同じお部屋なので 今回は 撮影せずに
 お風呂にドボン!!

 そして 夕食時間まで アルコールと勉強をして過ごしました。
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夕食は 必ず個室を用意してくれています。
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<先付> うすい豆腐
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<前菜>
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<造里>
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<凌ぎ> 萩のまふく(河豚)押し寿司
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<焼物> 鰆と筍の重ね焼き
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<合い肴> 鮭の桜餅東寺蒸し
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<揚げ物> むつみ豚の蕗巻き
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<メイン>黒毛和牛サーロインステーキ
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Shinpapaだけに 許される <お食事>3点セット
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<甘味> 抹茶のムースと果物
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部屋に戻って、再び 机について 作業開始。

 次に来るときには もっとのんびりできるときにしようっと。
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翌朝、水盤で遊ぶ鳥たちの声で目覚めました。

 非日常的なことが 旅を豊かにさせてくれます。
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朝食も 昨日と同じ 個室です。
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この宿は 朝食に新鮮な「イカの刺身」が付くので 最高です!!
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いつも デザートまで しっかり食べるので、、、
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昼ご飯は 帰りの道の駅で、、、雑食い。
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途中 いつものように運転を変わりましたが

 さすがに 新車は 緊張をして疲れました。







 
「古稀庵」 麒麟草     
  2人で 81,700円     

# by saint-arrow-mam | 2024-03-15 18:30 |   【湯田温泉】 | Comments(4)