2010夏 東京から日光へ①

 夏の旅行は 「体力勝負」。
 刺すような日差しの下、都会の焼けたアスファルトの道を歩き、
 クーラーのなかった時代の建築物を見学する
 これが今回の目標の一つです。
 
 スタートは 冷房の効いた 新幹線の車窓から 外の気温を想像することなく
 水田のさわやかな緑と 静岡あたりで、お茶畑の整然とした緑を眺めていました。
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 会議のある主人と東京駅で別れ、一人で訪れたのが目的の旧岩崎邸庭園
 鹿鳴館やニコライ堂を手がけた ジョサイア・コンドルという建築家が設計した
 近代日本住宅を代表するヨーロッパ式邸宅で、彼の門下生の辰野金吾氏が東京駅を設計しています。
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 残念ながら、内部は撮影禁止で残念でしたが
 1階の列柱と2階の列柱の様式を変えることで それぞれに趣を与え、
 また、洋館と和館を違和感なく繋ぐことで、住まう人に程よい安心感を与えたのだろうと思いました。

 窓の向きと開き方など自然の風を通す工夫は随所に見られ、天井高は高く、建具幅も十分にあり、
 夏に過ごしやすい配慮がされています。
 (でも見学している間、流れ出る汗を 床に落とさないように ずっとゴシゴシ顔を拭いていた私です)

 特に驚いたのは、その時代、すでに水洗トイレを採用していて
 便器のメーカーは、現在では、世界で有名な食器メーカーになったロイヤル社でした。
                 (こんなところまで 見なくてよいのでしょうが、、、つい)
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今の三菱の
社章の
原型となった
岩崎家の紋章
 


 




 近くまで来たので、つい軽い気持ちで歩いて 「上野の美術館」へ。
 皮膚呼吸も総動員して、歩くこと20分、美術館の中で、しばらく座り込んでしまいました。
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  炎天下、この方も座り込んで、悩んでいました。
 
 この日、ニュースでスカイツリーの工事が400メートルを超えたと伝えていました。
 ホテルの部屋からの写真と、「すでに完成していた」とギャグにしたかった写真です。
 完成したスカイツリーの写真については、後日まとめます。
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            (写真の回りを白くして連結することがまだ出来ません。)
by saint-arrow-mam | 2010-08-02 07:15 |   関東地方 | Comments(2)
Commented by Hiro at 2010-08-02 08:48 x
 
 お帰りなさい。
 この時期の旅行は大変ですね。が、涼しい写真を拝見させていただきました。

 今年の夏は息子の都合により、近々山陰の実家に孫を連れて帰省するとのこと。私は一足先に帰省し、実家の風通しをします。
 そのままお盆を山陰で過ごしますので、今年は2週間ばかりの別荘(実家)生活です。写真を撮りまくるぞ ! と思っています。
 
 sinmama様の次のご予定は Aloha states 行きですね。有意義な旅行になるますよう祈念しています。
Commented by shinmama at 2010-08-02 09:48 x
Hiro様

只今、戻りました。
宅配で、ほとんどの荷物を送ったので
とりあえずの洗濯物などを 片付けながらパソコンを覗いています。
 
Hiro様のブログのハスの花に「涼」をもらいながら
あまりに暑くて、過酷だったここ数日の疲れを癒しています。

写真をたくさん写しては、移動中にチェック、またたくさん写しては、移動中にチェック、そしてホテルで最終チェックと充電。

中でも三脚を立て、必死で写したのは明日アップ予定の日光です。
うまく加工出来ればよいのですが、、祈るような気持ちです。

せっかくの三脚持参だったので、タイマーで記念写真も撮ったり、Hiro様が予想してくださっていた通り、すっかりカメラありきの 旅行スタイルになりました。

旅行の楽しかったことをひとつひとつ思い出しながら、資料片手に 頭の中を整理できるのも ブログのよさですね。

コメントありがとうございました。


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