新球場がJR広島駅の近くにできたので、この球場、正しくは「旧 広島市民球場」と呼ぶそうです。
しかし、カープの輝かしい歴史を刻んできたこの球場こそが 私には「市民球場」です。
(これを言い始めると、我ながら年寄りくさい とは思うのですが、、、)
この夏の間に、高校野球の広島県予選を行い、リトルリーグなど数々の野球大会を行った「市民球場」は
8月末でその役目を終え、いよいよ解体工事が始まります。
跡地は公園になるそうですが、もう二度と見ることができなくなる 思い出の「市民球場」の雄姿を、
私なりに 記憶に残しておきたいので ブログにしました。
カープが日本一になったのは、過去3回
最初の日本一の年に結婚し、三回目の日本一の年に 長男を出産しました。
カープの黄金時代のメモリー。
私は、最初の優勝パレードの感激が、今でも忘れられません。
主人はその初優勝の瞬間 東京の後楽園球場で泣いたそうです。
新球場へ入るアプローチに飾るレリーフが 今朝の中国新聞に掲載されていたのを継ぎ接ぎしました。
懐かしい面々は、監督になり、コーチになり、解説者になり活躍されています。
そして、故 津田投手の闘志あふれるピッチングは、忘れません。
跡地の公園に、優勝記念の石碑は、残されるものと思いますが、
新球場と離されてしまうのも 気の毒な気がします。
ちなみに現在、カープは5位。
あきらめてはいるものの、一喜一憂しながら 日々、応援しています。