旅は道連れ 夜は寝酒 その3

 さて、不測の事態に突入しました。
 
 旅のコースを決める3大要素は
    その日、その時の 「主人の気分」
    寒暖を含めたその日の 「天気」
    携帯電話による行く先々の「情報量」
 
 さすがに野宿はしないものの、まるで「フーテンの寅さん」状態です。
 今日決まっているのは、坂出まで行くということ、、、、だけ。
 
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 ➌阪神高速の有馬口I.C からのり、神戸淡路鳴門自動車道の布施畑JTC へ
 最初に渡る「明石海峡大橋」です。
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 渡る途中を、携帯電話でブログアップ。
         http://runslowly.exblog.jp/12795406/

 淡路島に渡るとすぐに淡路S.A があり、明石海峡大橋を見ながら
 スタバでコーヒーをいただきました。
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 ➍「大鳴門橋」を渡り、鳴門北I.C でおりました。
 橋の写真を写した所に「藍染のお店」があったのですが、残念なことに開店前でした。
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 本日のメインの訪問先「大塚国際美術館」。
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 少し駐車場からシャトルバスで、美術館へ移動しました。割引券を利用して2835円でした。
(後に行った 「うずしお展望公園」 より)
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 一歩中に入っただけで、口あんぐり、、驚愕。
 全てをゆっくり見るには3時間では足りないと聞いていましたが、まさにその通り。
 順路通りに歩いて、4㎞あるそうで、歩数計の数値はサクサク稼げそうです。
 
 スタートは「システィーナ ホール」
 ミケランジェロのシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画を、再び見ることが出来ました。



 撮影O.K というのがうれしいのですが、見るだけで とても忙しいのです。
 でも、やっぱり沢山写してしまいました。(念のためカメラのSDカードを変えました)
 悩みに悩んで、2枚だけ選びました。 
 
 < レオナルド・ダ・ヴィンチ作  最後の晩餐 >
 イタリアで写した「最後の晩餐(上)」 と 陶板画の「最後の晩餐(下)」
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 < 聖テオドール聖堂 >
 これは、トルコのカッパドキアで見るはずだったものです。
 ここで見ることになるとは、、、、、なでなでしました。(さわってもO.Kなのです)
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 冷たい海風が 吹き抜けていきます。
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 以前レオニーの映画を見てブログをアップしたときに、
 山茶花様から教えていただきメモメモしていた「イサムノグチ庭園美術館」が、
 高松市にあります。
       http://runslowly.exblog.jp/12472012/
 拝観が難しい美術館で、
    往復はがきでの完全予約制。
    火、木、土曜日のみで、月、水、金、日は休館。
    1日の見学時間は、10時、1時、3時の3回だけ。
 
 電話では、まず無理だろうと思いながら、、、モネの睡蓮の池から電話をしました。
 すると、なんということでしょう。
 キャンセルが出たので、3時からO.Kとのこと、ラッキーでした。
 しかし、ここからの移動を計算すると時間があまりありません。
 
 見学途中、館外に一度出て、駆け足で「渦潮展望台」へ。
(半券があれば再入場できると教えていただいていなかったら、行かなかったと思います。
 okadatoshi様、ありがとうございました。)
 中潮が11時50分、その前後が渦のできやすい時間帯、まさに今です。
 不完全な渦ながら、遊覧船がいない時を狙って。
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 美術館内のレストランで、遅い昼食に「鯛茶漬け」をいただきました。美味でございました。

 ドイツ館に立ち寄る予定が、困難に、、、、。
 イサムノグチ美術館は明日は休館、仕方ない、ドイツ館は次回の楽しみに。
 不慣れな一般道を走ると、思った通り美術館の案内看板も、すぐ近くまでなく、
 地元の人に聞いても、みなさん首を傾けて???の様子。
 
 ➎高松市 牟礼町牟礼
「もう一度行け」と言われても自信のないくらい細い道を入っていく
 わかりづらい場所にありました。
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 撮影は限られたもの以外すべてダメ、遠景も敷地内はすべてダメでしたので、
 ポスターとパンフレットに掲載されていた写真を。
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 広い敷地に、彼の制作したオブジェが「完成」「未完成」混ざって展示されています。
 作品の裏に「I.N]のサインがあれば完成品、なければ未完成ということでした。

 イサムノグチの自宅横に、彼自身が造園した広場があり、
 小高い築山から見下ろしたときの優しいランドスケープを写真に残せないのが
 とても残念でした。(スケッチでサラサラと描ける能力が欲しいとつくづく感じました)
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 お宿に向かう途中、屋島にある有名な讃岐うどんの「わら家」に立ち寄りました。
 徳利の中にお出しが入っているのですが、容器が熱いので、
 紐を持って、腕(ひじ)に載せるようにして注ぐのが「通のわざ」です。
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 ➏坂出市高屋町
 今宵のお宿 「かんぽの宿 坂出」 は、小高い山の上にありました。
 お部屋に入ると、ちょうど夕日が沈んでいくところでした。
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 有馬に比べると見劣りするものの、何度も温泉に入り、あげ膳据え膳での夕食は天国です。
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 ビールをいただいた後の地酒は「金陵」。
 讃岐うどんを食べていたので、泣く泣くご飯は一口分だけにしました。(させられました)
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 この「金陵」は、金毘羅さんのところに酒蔵があるんですよ、と聞いた主人が、
 「明日は、金毘羅さんに行ってみるか」と。
 瀬戸大橋を渡って帰る前に寄ろうということで、一件落着。

 お部屋に戻ると、坂出の夜景がきれいでした。
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 と、ここまでは良かったのですが、
 四国に住んでいる主人の高校時代の友人に電話をかけたところ、
 「せっかく来たのなら寄って行け」と言われ、急遽、明日は今治へ向かうことになりました。
 
 「フムフムではしまなみ海道を渡って、広島に帰るのだな」と心の中で思いながら、
 また、温泉に入り、深い眠りにつきました。

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by saint-arrow-mam | 2011-02-02 00:00 |   中国・四国地方 | Comments(6)
Commented by okadatoshi at 2011-02-06 13:02
着々とblogアップをされて行きますね。快晴が続き良かったです。
blogに記録することで、再訪問のときの参考にもなりますし
比較もできますね。

つれあいも、旅の良さの第一は、食事の準備と片づけをしないことだと
申しております。
私も、できるだけ片づけはしてその労に報いたいと思っています。
(と、トーンを変える)
Commented by shinmama at 2011-02-06 14:47 x
okadatoshi様
 引き続きご覧いただき、ありがとうございます。

 詳しいアドバイスをいただきましたおかげで、
 急ごしらえの旅を、それなりに充実したものにすることが
 出来ました。

 また、こうしてブログをアップすることで、
 おっしゃるように次回の参考にしようと企てております。(笑)
Commented by 山茶花 at 2011-02-06 18:02 x
shinmamaさん、こんばんは~、
ご無沙汰いたしております。
毎日、楽しみに読ませていただいてるのですが、いつも読み逃げですみません。

イサムノグチ美術館へ行って下さったのですね。
貴重なお時間を割いて下さって有難うございます。
大塚美術館の大迫力の後で、地味でマニアックな作品群に、
もしかしたらガッカリなさったかも知れませんね。

でも行かれたのが火曜日で良かったです。
その前々日の日曜日、兄の法要で高松へ行っておりましたが、
凄い寒さと強風で大変でした。

月曜日には、有馬から六甲山に登られたのですね。
氷漠が見られなかったのは残念でしたね。
私は水曜日に、行けました。素晴らしかったです。
来年は是非、実現されるとイイですね。

それにしても、素晴らしい長旅をされましたね。
海外旅行がキャンセルになって、急きょ、こんなに密度の濃い、バラエティーに富んだ旅ができるなんて凄いです。
次のときは、パソコン自由自在になっているでしょうし、
どんな旅をされるのか、楽しみにしています。
Commented by shinmama at 2011-02-06 18:59 x
山茶花様
 お礼を申し上げたくて、
 どうしようかと悩んでいたところです。
 その節は、貴重な情報をいただき、ありがとうございました。
 
 いつかきっと行きたい と思っておりましたら、
 思いがけずチャンスがやってきました。

 教えていただいていて、本当に良かった、
 知らずにいたら、通り過ぎてしまうところでした。

 今回の旅行も、
 okadatoshi様のブログをメモメモさせていただいたことや
 アドバイスをしていただいたことで、
 ハチャメチャながら楽しむことが出来ました。

 本当にブログを始めていてよかったと思います。
 
 山茶花様、本当にありがとうございました。
 これからもよろしくお願いいたします。
Commented by Hiro at 2011-02-06 20:37 x
大塚美術館は二度行きましたが、まだ見たい(見残した)ところがあるような心境です。
SDがパンクするほど撮られた画像のなかで、どれを載せられるか期待していました。

まだまだ旅日記の続編が出るかと思います。その都度チョビチョビコメントをしてもと思い、完結編を載せられた段階で、全編を改めて熟読させてください。

今日は朝から自宅に籠もって今日中に纏めたい仕事をしていて、コメントが遅くなりました。
Commented by shinmama at 2011-02-06 20:57 x
Hiro様
 お忙しい中コメントをいただきありがとうございました。

 旅でのアタフタとした記憶が、
 だんだん薄くなっていくようなので、
 早くアップしようと思っています。

 大塚美術館に2度行かれたのですね。
 私も、もう一度、訪れてみたいと思います。


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