県立美術館 と 縮景園

 知人(70歳の主婦)が 「光風会」というグループに所属して、趣味で絵を描いています。

 毎年「今年が最後だから」と言いながら、大きなサイズの油絵を描いては 展覧会に出品し、案内をくださいます。

 今年は「秋めく」という題で 華やかな絵を描いていらっしゃいました。

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 「光風会展」が開かれている広島県立美術館 と 「アジサイ祭り」が開かれている縮景園は隣接していて、直接出入りできます。

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 夏椿 と 花菖蒲

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 紫陽花 と 梅

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 蟹 と 亀 と カメムシ

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 濯纓池「たくえいち」にかかっている 花崗岩でできたアーチの橋は 縮景園のシンボルで、
 いくつかの郵便局の 風景印のデザインになっています。

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 園内で 抹茶を一服いただき、ゆったりとした時間を過ごしました。

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 さらに、歩いて「狂言」を見るために移動します。

 広島県文化団体連合会が 創立30周年記念行事として、「狂言」の鑑賞会をするというので、事前に申し込んでいたものです。

 狂言師は 広島出身の丸石やすし氏、 演目は私の大好きな「蝸牛(かぎゅう)」でした。
 何度見ても、このストーリーは 良くできていて 面白いです。

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 万歩計が示す数字は 12,734歩。 
 Hiro様に教えていただいたマンホールに出会えました。

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 きれいなマンホールのふたが、汚れていたり、砂が入り込んでいると掃除をしてから写したくなります。

 野球の主審が ホームベースをきれいにする 小さな「ほうき」、、、あれが欲しい。
by saint-arrow-mam | 2011-06-19 07:43 |   植物 | Comments(2)
Commented by うつきよう at 2011-06-19 23:17 x
 「たくえいち」、正確な読み方がわかって良かったです。
 シンボルの橋は実際に渡れるのですか?
 橋を見るとどんな橋でも渡ってみたくなります。
 梅の実がいかにも6月の風情ですね。
 先日、小梅を漬けたところです。
 お茶のお菓子に「もみじまんじゅう」というのが
 いかにも広島ですね。
 もみじまんじゅうも美味しいお店、そうでもないお店があるのでしょうね。
Commented by shinmama at 2011-06-20 08:13 x
うつきよう様
>シンボルの橋は実際に渡れるのですか?
 
 橋は実際に渡ることは可能ですが、急なので、すぐ横の木製の橋を利用するようになっています。

>もみじまんじゅうも美味しいお店、そうでもないお店があるのでしょうね。
 
 もみじ饅頭は、見た感じはどこも同じなのですが
 「皮」に使う材料や、「あんこ」の材料、味 はお店ごとに異なります。

 材料を納入する業者さんから、いろいろ伺ったことがあって、
 宮島で もみじ饅頭を買うときには「岩村」に決めています。
 ただ、残念なことに、このお店は、宮島の中と、船着き場にしかなく、新幹線駅や空港で購入できないと思います。


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