朝から花火がポンポンと上がり、どうやら今日は 川向こうの「鷹野橋商店街」のお祭りのようです。
「鷹野橋商店街」は、映画館をはじめ、飲食店、洋服屋、靴屋、金物屋、文房具屋などがある かつては とてもにぎやかな地元の商店街でした。
ご多分に漏れず この商店街も 30年くらい前から 徐々に寂れはじめ、近くにあった広島大学が移転したことで さらに加速度を増して寂れ、今は この商店街を通る人の姿もまばら、シャッターをおろしたお店も増えました。
夕食後に 散歩がてら 行ってみると、、、
こんなに 人が多い鷹野橋商店街を見たことがありません。
入口には 立派なステージを作って、カラオケ大会も開かれています。
通りの真ん中に 用意されたテーブルを囲んで それぞれのグループがにぎやかに宴会モードです。
何々??? ビールが一杯 300円。
おつまみの唐揚げやお刺身、魚の塩焼き ソーセージも 焼き鳥などは 250円から300円です。
(夕食を食べずに来れば よかったなあ、、。)
どの店先にも 「紙垂(しで)」が飾られています。
商店街のすぐ近くの峯本稲荷神社では 陰暦7月26日、夜半の月を拝しながら舞踊・会食を伴う『二十六夜待の行事』を行う 習わしがあるそうです。
「浴衣の着おさめ祭り」と言われる『二十六夜祭』は、鷹野橋商店街の人達にとっては、四百年神灯絶えることなく続けてきた 大切な行事のようです。
以上 現地レポーターは shinmama でした。 (残念 カープが負けました)