宮島マラソンが終わるやいなや、急いで船へ。
車内で ごそごそと着替え、アステールプラザへ向かいます。
いつも 美しい歌声を聞かせてくれる 知人の娘さんが 「夜の女王」を演ずるのです。
広響の演奏も演出も しっかりしていたので、予想以上に満足できました。
実は ザルツブルグで「魔笛」のチケットを 手に入れようと頑張ったのですが、人気が高く、叶いませんでした。
ところが偶然に 今年の ひろしまオペラルネッサンスが その「魔笛」だと聞いて ずっと楽しみにしていたのです。
今年8月に ザルツブルグで 出会った 「パパゲーノ」です。
パパゲーノは 「魔笛」の中では とても重要な役どころなので、
歌だけでなく演技力も必要です。
有名な 「パ、パ、パ」。
http://www.youtube.com/watch?v=87UE2GC5db0
そして 同じくザルツブルグで 出会った 「モーツァルト」です。
「魔笛」はモーツァルトの晩年の作品ですが、ジングシュピール(台詞と歌で進行する芝居)の傑作です。
ひろしまオペラルネッサンス のオーディションは 厳しいと聞きましたが
確かに 歌も演技もかなりのレベルだと思いました。