実家は真宗大谷派ですが、 結婚式は神式で行い、広島の家には お仏壇と神棚があります。
クリスチャンではありませんが クリスマスをお祝いし、でもお正月には神社にお参りします。 なんともいい加減な 宗教感覚を持っている夫婦なのですが、今年は 2人とも還暦です。 めでたいかと思っていたら 広島の神社の掲示を見ると 夫婦で ダブルの「厄年」でした。 「厄払い」は 通常 お正月から節分の間にするものだそうですので、 お天気の良い 今日のこの良き日、 お日柄もよろしいようなので 「富岡八幡宮」にお参りしました。 久しぶりに スーツ姿になったので どうもしっくりきません。 たいした お化粧もしないのに グズグズと 準備に時間がかかります。 「富岡八幡宮」は koharuが お百日参りをした神社で、豊洲から近い場所にありますが 結局 お祓いの時間に遅れそうになっていまい、タクシーで 駆けつけました。 まずは 受付で 住所、氏名、生年月日、年齢、なぜか 電話番号を記入します。 御祈祷料は 一人 5000円~ ということで、夫婦で 1万円のお支払い。 夫婦割引は ありませんか? とも聞けず、、、。(笑) しばらくすると 呼び出されて、白いちゃんちゃんこ?を着て 神前に座ります。 (内部は撮影不可) 祝詞奏上のあと 斎主様が 良く通るお声で 「ひろしまけん~~、ひろしまし~~、、」と 住所を読まれると 遠方なので ちょっと 恥ずかしい。 そして 名前と 還暦のお祓いである旨を言上されると さらに恥ずかしい。 チリリン、チリリン、とスズを頭の上で鳴らされて お祓いは 無事終了です。 ご丁寧に 一人に1枚 名前の書かれたお札をくださいました。 広島の護国神社さんでは お塩とお米をくださるのですが、 富岡八幡宮さんは 驚くことに「深川飯」の材料でした。 ご飯と一緒に炊けば良いという レトルトパックです。 なんと 実用的なこと。(笑) とにかく これで厄払いを済ませましたので 「することはしたぞ」 という満足感があります。 早くお祓いをすれば 横断歩道で転倒することもなかったのかもしれませんが、間に合わず 残念。(笑) 「信じる者は 救われる」、、、今はそんな気持ちでいます。
by saint-arrow-mam
| 2014-01-14 16:05
| 健康管理
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Comments(10)
5日に出雲大社に詣でたとき、同じようなお祓いをして帰りした。
そして頂戴して帰る家内安全のお札の他に、 交通安全の札を貰い、毎年これは車の中に飾っています。 http://tanmatsui.exblog.jp/12205953/ 山陰の実家には神棚しかありませんが、線香立てが置いてあります。 彼岸や盆の仏教徒の来客が神棚の前に座られると、必ず線香を立てられます。 二礼、四拍手、一礼 されて線香をあげる人がいるのは ちょっと不思議な感がします。 私の明日のブログは、koharuちゃんへのプレゼントです (笑)
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よし坊
at 2014-01-14 19:36
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何時も値切られたり明日はお前の会社より安い所が必ず現れる・・・と言われながら商売をしていましたので有って無い様な値段や決して値切られる事が無い商売(神社は商売とは言わないでしょうし言えばバチが当たりますから決して言いませんが)がとても羨ましく思いました。
さて、これでshinmama様とご主人様は厄払いが出来一安心。バリバリご活躍下さい。
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ニャン
at 2014-01-14 20:15
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そうです。その通ーーり!!
信じる者は救われるのです。 ようは本人の気持ちの持ち具合が一番大切。(スミマンセン自論です、、、) どんなに高価な薬も 疑いながら服用しても効かないと思っています。 市販薬でも効く!効く!と思いながら服用すれば効くはずですよね^^; koharuちゃんの好奇心いっぱいのまなざしに将来が楽しみと感じます。 koharuちゃん、今年もバーバー、ジージーに一杯遊んでもらってね。ニャンおばちゃんもkoharuちゃんの成長、楽しみにしているからね。^^v
Hiro様
在職中は 毎年、護国神社に全員でお参りしていたのですが、 個人になってからは とんと ご無沙汰しており、 久々の白ちゃんちゃんこ姿でした。 信心深くはないのに 厄年とかにこだわるのもどうかと思いながらも 気になってしまうのです。 お祓いをしてもらうと それだけでホッとするようでは いけないと知りながら、、、。 厄年が済んだら ちゃんとお礼参りをしようと思います。
よし坊様
そうですよね、神社でお守りを値切っている人を みたことはありませんものね。 でも 願いごとの多さに比べて お賽銭が少ない、、と神様は怒っているかもしれませんね。 お祓いも 5000円~ と言われて 最低額にしましたが、 金額によって ご利益が違うのかなあ、、、。
ニャン様
行かなくちゃ、行かなくちゃ、とずっと思っていたので 気が楽になりました。 これで 何か起こっても それは仕方がないことだと 諦めることができそうです。 ちなみに 還暦なので 赤いちゃんちゃんこかと思いましたら、やはり白でした。 ニャンおばちゃんへ。 バーバが いつもおせわになっています。 はい、ことしはバーバと りょこうにいけたらいいなあ、、とおもっています。 でも まだ おしめが、、、、。(わらい)
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okadatoshi at 2014-01-14 21:43
日本人は、教会で結婚式をし、こどもが生まれれば神社にお参りをし、
仏式で葬儀をする方は多く、宗教には、寛容で、 信仰の違いで殺し合いまでいきません。 というよりも、汎宗教というかバックグランドには自然信仰のような ものがあるように感じます。 近くに厄神さんがあるので、今週の18日には一家で散策を兼ねてお参りに行くと 決めているようです。 私やつれあいの厄年の時には、厄神さんで"人形流し"をしたような。 還暦を過ぎたら、もうないのですねぇ。 寂しいような嬉しいような。
okadatoshi様
小さいころには 近くの門戸厄神という名前が なんともおかしな名前だと思っていましたが、 今回 神社を探す上で、懐かしく思い出しました。 神社にお参りするのに 「仏滅」は 宗教違いで関係ないと思うのですが、 やはりこれも気になるものですね。(笑) ちなみに 18日は大安ですから ご安心ですね。 還暦が厄年というのも 寿命に合わせて追加された感じがしますので、 そのうち 厄年が延長されるのではないでしょうか?(笑)
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うつきよう
at 2014-01-14 23:30
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日本人のアバウトな宗教感覚は世界では稀かもしれませんが、
その寛容さは良いところでもあると思っています。 なにせ石ころひとつにだって、神様は宿ると考える民族ですものね。 きちんとお祓いされたのですね。 いつもよりちょっと長く手を合わせただけの我が家とは大違いです(笑) 拝見しながら、〆の厄払いをしていただいたような気がして、 今年は安泰の感を強くしました。 さあ、これで今年は怖いもの無しです!
うつきよう様
最初で最後の ダブルの厄年なので、念には念を入れました。 Shinpapaが 10000円は高いので、「俺はいい」と 遠慮していましたが 「御利益も「倍返し」かもよ」、、、というと しぶしぶ参加しました。 お陰で 気持ちも お財布も軽くなりました。(笑) はい、今年はこれで乗り切りましょう!!!
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