2014年のサッカーワールドカップ ドイツが 優勝したという記事が
今日の Yahoo ニュースのトップを飾りました。
日本を出発するとき 今年のW杯は 私の中ではすっかり過去の大会になっていたのですが
スイスでは ブラジルの国旗とスイスの国旗が 掲げられているのをあちこちで目にしました。
そして グリンデルワルト滞在中の 7月1日、
グループリーグを 2位で勝ち上がり ベスト16入りを果たした 「スイス」が
あのメッシ率いる アルゼンチンと対戦したのです。
スイスは過去に3度 ベスト8入りを果たしており、今年も期待が大きかったようですが
結果は延長後半13分に メッシからパスを受けた ディマリオがゴール。
その1点を守り アルゼンチンが勝利しました。
もし スイスが勝っていたら、ベスト8になっていたら と思うと少し残念な気もします。
スイスは高地で空気が薄く、心肺能力が鍛えられる上に 山坂が多いので 小さい時から足腰が鍛えられ、
さらに イタリア、ドイツというサッカーの強豪国に囲まれている環境だからこそ
小さな国でありながら サッカーが 強くなった気がします。
日本も、たとえサッカーはダメでも 何か地の利を生かしたスポーツが ないものでしょうか。
これから先 サッカーを見るときには スイスの結果が気になるような気がします。