本『海賊と呼ばれた男』

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 「永遠のゼロ」で作家デビューした百田 尚樹が 2013年に本屋大賞を受賞した 「海賊と呼ばれた男」。

 タイトルが面白くなさそうだったので 何の期待もせずに読みはじめたのですが 
 読むにつれて のめり込み 途中で止めることができなくなり
 久しぶりに 徹夜して読んでしまいました。
d0174983_2038176.png 主人公は国岡鋳造。
 モデルになったのは 出光興産創業者の出光佐三氏です。

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  ページをめくるごとに、溢れる涙。これはただの経済歴史小説ではない。

 (上巻解説文より)  
    1945年8月15日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。
    男の名は 国岡鐡造。
    出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。
    一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、
    店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。

    石油は庶民の暮らしに明かりを灯し、国すらも動かす。
    「第二の敗戦」を目前に、日本人の強さと誇りを示した男。

 (下巻解説文より)
    愛する家族、社員、そしてこの国の未来のために。
    この奇跡のような英雄たちは、実在した。

    敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。
    ホルムズ海峡を突破せよ! 戦後、国際石油カルテル「セブン・シスターズ」に蹂躙される日本。
    内外の敵に包囲され窮地に陥った鐡造は乾坤一擲の勝負に出る。
    それは大英帝国に経済封鎖されたイランにタンカーを派遣すること。
    世界が驚倒した「日章丸事件」の真実。

    若き頃、小さな日本の海で海賊とよばれた男は、
    石油を武器に、世界と対峙する大きな野望を持っていた。
    「ゼロ」から全てが始まる。


 今の日本の若い人たちに 是非読んでもらいたいと思う本です。

 うむ、さすがに眠い、、、。
 
by saint-arrow-mam | 2016-05-11 20:40 |   映画・本 | Trackback | Comments(2)
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Commented by okadatoshi at 2016-05-12 06:13
徹夜で本を読むパワーそのような書籍や出会いがありません。
”永遠の零”は読み映画にもいきました。
ただ、最近の百田氏の言動からくる感じから敬遠気味でしたが、図書館で機会があれば開いてみます。
作者を離れた作品としての評価は別でしょうから。

高校時代、パールバックの「大地」を1巻からすべて毎日1冊ずつ読んだことがありました。
その小説がよかったというよりも、本を借りた女子生徒から「本好きだと思われたい」という”邪な”感情があったような。遠い昔のことです。
Commented by shinmama at 2016-05-12 08:55 x
okadatoshi様

夜中の三時ごろまで読むことは結構あるのですが、
徹夜で読んだのは 何十年ぶりかのことでした。
昨晩は ジムの疲れもあって、さすがに早々にダウンしてしまいました。

私も テレビで見る百田氏のイメージがあるので ???でしたが
今回読んでみて、作品は、作品なんだなあ、、、と思いました。
「本屋大賞」は結構面白い作品を選んでいるので 
文庫になっているのを見つけたら これだけは買うようにしています。
彼は テレビに出なければよいのになあ。

「大地」毎日1冊、、、若いエネルギーっていいですね!!


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