ミュンヘン1日目

d0174983_23334998.jpgかつて アメリカ人相手に「ミュンヘンに行ったんだよ」と言っても通じなくて
「どこへ?」と聞かれてしまいました。
調べたら ミュンヘンは英語では「Munich(ミュニック)」というそうで
北京やベニスと同じように 英語名が存在していることを知りました。

ニュルンベルクからミュンヘンまで 170km。
バスで 2時間弱の移動です。


 朝食後 出発ぎりぎりまで、ニュルンベルクの街を散策したのですが、
 薄暗い上に 雨が激しく降り出したため 早々にホテルに戻りました。
 「雨女」の私 今日まで控えめに頑張っていたんですけどねえ、、039.gif

 夜が明けるのが遅い 冬のドイツは アーリーバード夫婦には ものたりません。
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 雨が降り続くので バスの車窓からは 何も見えません。

 昨晩、紫斑の数が驚くほど増えていたので お行儀が悪いのは承知のうえで
 バスの座席に横向きに座り、靴を脱いで足を上げさせてもらっています。
 大型バスに たった7名というのは こんな時 ありがたいです。
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 日曜日ですが 渋滞もなく予定より少し早く着いたので
 ちょっとだけ Christkindlmarkt at Marienplatzの見学をします。
 まだ記憶に新しい場所ですので とても懐かしい感じがします。

 ミュンヘンは 複数のクリスマスマーケットが点在しているのですが、
 マリエン広場のマーケットがメイン会場です。
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 今日のお昼は 
 世界ベスト100ワイナリーの一つに選ばれたケラー 「Ratskeller ラーツケラー」です。

 新市庁舎の広い地下全体が レストランになっているという 面白いロケーションで
 お店の俯瞰図をみると 増築改築を繰り返したようで 迷路のようなっています。
 入口も Diener通り側『A』と マリエン広場側『B』と2か所あります。
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 階段を降りて 長い廊下を進んでいくと、、
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 小さな個室がいくつかあって 日本以外の団体客も多いようです
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 実は 前回 ミュンヘンに来たときに このレストランで食べたかったのですが、
 満席で入ることができず 私的には リベンジです。
 
 料理は JTBさんの特別メニューの ポテトスープにハンターのカツレツ、チョコムースです。
 でも ミュンヘンと言えば「Weißwurst 白ソーセージ」が有名なんだよなあ。
 午前中に売り切れてしまうという「白ソーセージ」なので 
 今回の日程では 時間的に食べることは 無理だよなあ。
     ( と この時は 思っていました)

 飲み物は 覚えたてのドイツ語で「Apfelsaftschrle(アッフェルザウフトショワレ」を注文。
 アップルサイダーの事なのですが、ドイツでノンアルコールを飲む場合は これ、おすすめです。
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 小雨が降る中 引き続き バスを利用して観光します。
 市内中心部に 大型バスは入ることができないので とことことバスまで歩く途中で
 偶然に お宝に出会ってしまいました。

 それは ミッションのひとつ 「ChristkindlTram」です。

 このトラムの中では グリューワインが販売されていて 飲むことができるそうです。
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 当初いただいたスケジュール表では マリエン広場と アルテピナコテーク の観光と書いてあったのですが
 まず バスが向かった先は リングの外でした。

 ウィーンも同じですが、かつて城壁があったところをトラムが走り、リング(環状線)になっています。
 リングより中は 建物に高さ制限があるなど、厳しい建築制限を受けますが、
 リングの外は 高層のマンションや工場を建てることができるので
 BMW本社やオリンピックスタジアム、また数々のビール会社が点在し、町の景観が一変します。
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 << ニンフェンブルク城 >>
 ここは 私個人のミッションの一つだったのですが 
 団体観光で連れてきてもらえるとは思っていなかったので とてもうれしかったです。

       ↓ カメラのパノラマ機能で撮影
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 あいにくの雨で、せっかくのお城をきれいに写すことができません。

 点在している小さな城館を訪ねて歩きたい気がしますが、
 全てを見るとしたら とても1日では足りないでしょう。
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 夏の居城として建てられただけあって ここは 市中よりさらに気温が低く 寒さで手が震えます。
 運河につながる庭園の池には 氷がはっていて 水鳥たちも寒そうです。

 もし、もう一度ミュンヘンに来ることがあったら、ここへゆっくり遊びに来たいものです。
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  << アルテ・ピナコテーク >>
 この美術館に来るのは2度目なので 見たい絵が何で それがどこにあるか ある程度わかっているのですが
 今日は ガイドさんが解説をしてくださるので 1枚1枚丁寧に鑑賞します。
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 フラッシュなしでの撮影は「可」です。

 ガイドさんの説明の中で 
 画家個人についての説明・・・・フムフム なるほど
 描写方法、特徴、その時代の絵の流行・・・・フムフム なるほど

 でも イタリアでもそうでしたが
 宗教的なストーリーは 私には 理解不能で興味がないので
 マリアが、ユダが、ヨハネが、、と言われると 急に睡魔が、、、 014.gif

 いかん、いかん、クリスマスマーケットのツアーなんだから キリスト教について少しでも勉強しなくちゃ、、、
 
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 左: フリューゲル 「怠け者の天国」
 右: リッピ  「受胎告知」
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 左: デューラー  「四人の使徒」
 右: ルーベンス  「最後の審判」(大きくて写せないので 絵葉書購入)
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 つい先日 ニュルンベルクで 「デューラーの家」を見たばかりなので、
 ここで 彼の作品に 触れることができると
 記憶を整理して 頭の中に収納できるので嬉しいです。

 彼は作品の中に 自分のサインを残した初めての画家 といわれています。
 自画像を見るとナカナカのイケメンで 右手の位置も決まっていて
 なんとなく フェミニストではないかと、、、。
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 この美術館の事を 全く覚えていない、、と言っていたShinpapaが
 「おお、ここでアイスクリームを食べたのを覚えてるぞ」
 と 売店を見て記憶を呼び起こしました、、、なるほど、そういう手もあるんだ。
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 夕方 ホテルに入り 荷物をほどいてしばし休息、、の予定でしたが
 前回来たときに はまって3度も買いに行ったという
 大好きなパン屋さんが ミュンヘン駅にあるのです。
 しかも 停車している列車の壮観な眺めも、「なんちゃって鉄子」には 垂涎。

 夕食の集合時間までに ミュンヘン駅に行って来よう。

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 私の大好きな駅は 「プラハ本駅」と「ミュンヘン中央駅」。
 両方とも 改札口がなく 停車している電車を一望できる 躍動感あふれる駅です。
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 思い出のパン屋さんも 見つけました。
 甘ーーーいプレッチェルを お買い上げ〜〜016.gif
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 18時にロビーに集合して クリスマスマーケットを歩いて通り抜け
 夕食のレストランに向かいます。
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d0174983_17172786.jpg JTBさんが 案内してくれたレストランは
 ミュンヘン名物「白ソーセージ」 発祥の店で 創業約500年という有名な老舗
「Zum Spöckmeier  ツム・シュペックマイアー」でした。


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 でもなあ、この時間に「白ソーセージ」があるわけない、、、
 と思っていたら
 ツアー添乗員さんが 午前中にお店に電話をして「白ソーセージ」を予約してくれていました。

 しかも 作りたての「白ソーセージ」を出してくれるというのです。

 Wunderbar!! Wunderbar!! なんという幸せ。
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 白ソーセージを目の前に 辛抱たまらず 今夜は ビールを お願いします。
 しかも ハニーマスタードは 私の好きなブランドの品です。

 「Weißbier(白ビール)」「Weißwurst(白ソーセージ)」「Brezel(プレーツェル)」
 私には これさえあれば この世は天国。

 それにしても このお店の白ソーセージは 本当に美味しい!!
 私の中の ベスト1です。
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 一方で 皆さんが サラダやステーキ、豚肉の塊が 良いとおっしゃると
 それぞれに希望する料理を注文し、みんなでシェアする形式の料理スタイルになります。

 「地元の美味しいお店で 自分好みの美味しい料理を食べる」
 これがグランドツアーの特徴であり、他のツアーにはないメリットだと思います。
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 デザートのアイスも美味しかったです。
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 3度目のミュンヘンに行くことはないかもしれませんが、
 もしも、もしも の場合を想定して、お店の情報を残します。

 ( ↓ クリックしていただくと Webサイトに飛んでいきます)
   Zum Spöckmeier     地図
 
       


 白ソーセージを お腹いっぱい食べた満足感と 久しぶりに飲んだビールに
 帰り道は 軽やかな足取り。
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 クリスマスマーケットの多くは すでに店じまいをしていましたが
 ストリートミュージシャンが クリスマスミュージックを演奏していたり、
 仮設で作られたスケートリンクでは 若者たちがスケートを楽しんでいました。
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 明日は 終日フリーです。


by saint-arrow-mam | 2016-12-12 00:00 |   ドイツ | Comments(0)


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