ミュンヘン2日目


 以前 インスブルックに1ヵ月間滞在していた時に 
 「ミッテンヴァルト」「ツークシュピッツェ山」には行ったのですが、
 当時 改築工事中だったために 「ノイシュバンシュタイン城」には 行きませんでした。

 いつかチャンスがあれば、、と思っていたのですが チャンスなどなく、、、
 今日のミュンヘンのフリータイムを利用して
 「ノイシュバンシュタイン城」 と 世界遺産の「ヴィース教会」に行くことにしました。
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 ところが 調べてみると この2か所を結ぶバスの便数がかなり少なくて
 どちらか1か所しか行けそうもありません。

 そこで ネットで現地ツアーを探して 日本出発前に申し込みを済ませました。

   (ちなみに ドイツと言えば、ローテンブルクと同様に ノイシュバンシュタイン城は観光の定番ですから
 同じツアーの方は すでに行かれていたようです。)
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 ミュンヘンで宿泊したホテルの朝食も とても充実していて 朝6時半オープンです。
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 チーズハムの種類が多い上に はちみつが3種類
 しかも ハチの巣から直接はちみつを取ることができるようになっていたので
 Shinpapaが感激しています。
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 朝8時にミュンヘン中央駅のスタバの前に集合。
 朝の駅は 通勤の人もいて 活気にあふれています。
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 時間的に怪しかったので 昼食は不要 ということにしたので 駅の売店でサンドイッチを調達します。
 うれしいことに 英語が通じます。
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 北口を出たところから 大型バスに乗り込みます。

 ツアーの人数は 26名。
 いつもなら40人乗りのバスが満席になるそうですが、月曜日なので少ないそうです。
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 バスは ミュンヘンの街を離れ 南下すると
 田園が広がるのどかな光景になり、遠くにオーストリアとの国境の山が見えてきます。
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    << ヴィースの巡礼教会 >>
 2時間程度走ると 世界遺産に登録され、その華麗なロココ様式の装飾で有名な 「ヴィース教会」が見えてきました。
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 全国から訪れる巡礼者を受け入れるためだけに 建立されただけあって
 周囲には 草原以外なにもありません。

 決して広くはない教会ですが 天井画の見事さ、涙を流したという伝説のキリスト像、
 スタッコ装飾が施されたパイプオルガンなど見所がいっぱいです。
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 月曜日催行のツアー特典で ツアーの到着に合わせてパイプオルガンの演奏をしてくれます。
 パイプオルガンの音色があるとないとでは 受ける印象が全く違いますので ラッキーでした。

 その音色を残すために 動画にしました。(音楽は最後の方に少しだけですけど)

          
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 さらにバスは南下し、雪山に向かって進んでいくと、、、
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 見えてきました、、、ノイシュバンシュタイン城です。
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 城内の見学をするためには 麓のチケットセンターでチケットを買ってから 坂道を上っていきます。
 個人では 思う時間のチケットがとりにくいそうですが ツアーでは予約してあるので
 スムーズに チケットを手にできます。
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 さて、お城までどうやって行くか?
 いつもなら30分や40分の坂道なんて 問題なく歩いて上がっていくのですが、
 昨日までにかなり紫斑が増えてしまったこと、これからお城の中を歩いて見学することなど を考えると
 「馬車」か「シャトルバス」に乗って上がりたいのです。

 ところが 「馬車」は、定員いっぱいにならないと出発しない、
 しかも 馬と馬主がその気にならないと出発しない、、という不確定な乗り物で
 「シャトルバス」も 冬の間は休んでいることが多いのであてにならない とガイドさんが言うのです。
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 チケットには入場時間が刻印してあり、それに遅れると中に入ることができないので、
 あいまいな乗り物を利用することには リスクがあります。

 ここはダメもとで直接交渉しかない、、、、と 馬主さんに 早めに出発してくれないかと交渉。
 同乗していたアメリカ人家族の口添えもあって、なんと すぐに馬車を出してくれました。
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 歩くより遅いスピードですが ひずめの音を聞きながら城を見上げるのは 心地よいです。
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 中庭で チケットで予約した時間がくるまで待っていると 扉が開きますのでチケットをかざします。
 これなら 隣国の人でも待たざるを得ない、、いいシステムです。
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 中は撮影禁止。
 イヤホンガイドで日本語の説明を聞きながら 進んでいきます。

 教会のような造りの「玉座の間」。
 重さ900gのシャンデリアも純金メッキという 城の中心部を絵葉書で。
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 集合時間までに もう1か所 行きたい場所があります。

 それは 「マリエン橋」という橋なのですが、2016年5月まで工事中で渡橋ができず、
 また冬の間は ほとんどクローズという厄介な橋で 昨日もクローズだったそうですが
 今日は 大丈夫らしいというのです。

 昼食を予約しているツアーの人は お城に来た道を降りてレストランに行きますが
 私は 逆方向に進み お城の横の細道を ぐるっと回ります。

 でも すでに13時を過ぎていたので さすがに空腹で 途中でサンドイッチを食べました。
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 お城から少し離れ、さらに下って、上って 行く途中、、、
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 眼下に 「ホーエンシュヴァンガウ城」が見えます。
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 歩くこと15分で マリエン橋につくと 橋が落ちるのではないかと思うくらいの人が 橋の上にいます。
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 実は この橋は 絵葉書などで見る ノイシュバンシュタイン城を写す絶好のカメラポイントなのです。
 左のチケットの画像のように写すには ロープウェイに乗らなければなりませんが
 それは時間的に不可能でした。
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 お天気が今ひとつなので、きれいな画像ではありませんが、
 ガイドさんによると 橋から写せただけでもラッキーですよ ということでした。
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 さて、ここから 麓まで帰るには、また15分歩いてお城に帰り 馬車で下るか
 あてにならない シャトルバスを待つか、、、。
 
 とりあえず、バス停まで降りてみると
 なんとバスが来ていたので 取り急ぎ飛び乗って、1人1ユーロを払います。 
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 ここまでは ラッキー続きだと思っていたのですが、
 麓から ノイシュバンシュタイン城を見上げると 青空が広がっているではありませんか。
 ありゃりゃ 残念!!
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 不思議なことに 青空が広がると 気温が下がり始め 寒くなります。
 麓のコーヒーショップで出発まで 暖をとります。
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 店主らしきオバチャンに おススメを聞くと 温かい「アップルシュテーデル」というので
 食べてみましたが、とても美味しくて体が温まりました。
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 バスでミュンヘンに戻る途中 保養地で知られる バート・テルツのクリスマスマーケットに立ち寄ります。
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 日没が早いので どんどん暗くなり、山が見えなくなり、
 代わりに イーザル川が見えてきます。
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  バート・テルツは バロック様式の可愛らしい壁画の家が立ち並んでいる バイエルンの田舎町です。
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 メインストリートのなだらかな勾配のマルクト通りに 
 牧歌的なクリスマスマーケットのテントが ポツンポツンとあります。
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 ドイツでは ペットボトルの飲み物代金に 容器代が含まれていて
 容器を返すと 容器代が戻ってくるのです。

 こういう小さな町には スーパーマーケットが必ずあるはずなので
 わざわざ 空のペットボトルを持ってきました。
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 ペットボトルのバーコードを上にして 穴の中に入れます。
 すると ペットボトルがベルトコンベアで奥に運ばれ、代わりにレシートが出てきます。
 なるほど 1個 25セントバックしてくれるようです。
 レシートを レジに持って行くと、買い物した代金から引いてくれます。
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 外ではコンサートが始まり、クリスマスムードを盛り上げているというのに
 無粋なミッションを 楽しみました。
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 ミュンヘン駅に帰ったのは 19時過ぎ。

 夕食に そろそろシーフードが食べたくなったので ガイドさんに聞いたところ
 ロブスターが安くて美味しいお店を教えてくれました。
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 確かに安くて美味しかったのですが、頼みすぎてしまい お腹がはちきれそうになりました。
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 明日は ドレスデンに移動する日なので ホテルに戻ったら パッキングしなくてはなりません。
  飛行機での移動なので トランクの重さを 23kg以下に調整します。 
by saint-arrow-mam | 2016-12-13 00:00 |   ドイツ | Trackback | Comments(4)
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Commented by okadatoshi at 2016-12-23 09:12
ツアーだったので、ノイシュバンシュタイン城は橋からしか写していません。
城内に入られたのですか!  いいなぁ。

ペットボトルの容器代金返却システムはいいですね。
しかし、そういうことがわかるのもすごい。
ご一緒に旅の再体験をしているような秀逸の旅行blogです。
Commented by TanMatsui at 2016-12-23 10:02
ノイシュヴァンシュタイン城に入る前に、まずマリエン橋から眺めました。ここで、一緒に渡った女性
 (ツアー客でMy Wifeに非ず) に抱きつかれました (笑)

城内の洞窟で、ワーグナーの曲を聴きながら、湖底湖を眺めたことを思い出します。
土産物ショップで、城のシルエット入りのコーヒーカップを買い、今もわが家に飾っています。

今日はこれから臨託、 赤い服を着て ビックリさせるためのスタンバイ中!
Commented by shinmama at 2016-12-23 10:06 x
okadatoshi様

マリエン橋はずっと工事中だったり、強風や積雪、などの影響で
橋がクローズされていることが多いので
最近のツアーでは この橋に行かず、城内を見学するツアーだけの方が多いようです。

城内では 解説を聞きながら歩くと なるほど、、と歴史を感じますが、
宮殿としては ヨーロッパには芸術性の高い宮殿がたくさんあるので
どちらかというと 男性的なこじんまりとした印象を受けました。

ドイツ = エコ という観点で下調べをしたときに
ペットボトルの返金システムを知りました。
空港の手荷物検査場の前で、ペットボトルを捨てる人が多いので
小遣い稼ぎに そのペットボトルを集める子供がいるそうです。(笑)

ちなみに 観光バスのドライバーさんから購入したミネラルウォーターは
市販のミネラルウォーターより安いのですが、その容器を入れてみると
「0」の表示がされて、ペットボトルが戻されました。
容器代が販売価格に入っていない、、ということですね。
Commented by shinmama at 2016-12-23 10:13 x
Hiro様

馬車に乗らずに自分の足で上がったら、
先にマリエン橋に行けたのではないかと思いました。

たしかに抱きつきたくなるほど 怖い橋なのに
あまりに多くの人が橋の上にいるので 構造上の強度が心配で
私は 早々に橋から降りました。

お土産ショップは観光客で大混雑。
ローテンブルク並みの人の多さに 買い物をあきらめました。
なにも 記念の品がない、、、、とほほ。

私は 午後から オカリナのコンサートに出場します。
そろそろ練習をしなければいけないのに ブログ製作に追われています。


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