クルーズ13日目 細島

 日本人ゲストの中で 添乗員同行のYクラブとCP社は どの寄港地でも観光ツアーが用意されていたようで
 下船すると それぞれバスに10人程度で乗って 観光に出かけます。
 (今回そのうちの1社が とんでもないことをしていたのですが、、、)

 韓国の済州島と仁川では ホーランドが 日本人用のエクスカーション(日本語観光ツアー)を用意しているので 
 希望者すれば 有料でそれに参加することができます。

 でも、日本国内の寄港地では 日本人用の観光ツアーは用意されていないので
 「個人で観光」するか、「港周辺をウロウロ」するか、「船の英語のエクスカーションに参加」するかになります。
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 今回は 宮崎と言っても『細島』に寄港し、宮崎港に比べるとアクセスが悪いので
 船会社が主催する「高千穂峡 と 高千穂神社」という英語ツアーに参加しようと
 乗船前に ホーランドのサイトから申し込んでおきました。

 アクセスナンバーや その他個人情報を入力し、PWを設定しておくと
 エクスカーションだけでなく、レストランの予約も事前に取っておくことができます。

 QMⅡの時も 国内で全てのエクスカーションの申し込みをしていたのですが、
 外国船の場合 英語のツアーに申し込むときには 乗船前にサイトから申し込んだ方が
 確実に参加できるので良いと思います。

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 雨女ゆえ、観光ツアーの日は 自分の事だけでないので天気が気になって 早く起床し、
 窓を開けると ホッとします。
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 船のエクスカーションに参加するので 入国審査の順番カードをもらう必要もなく、
 指定された時間に 船内の指定された場所に行けばよいので ゆっくりと 入港を楽しみます。
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 ふむ、細島港は歓迎してくれているらしい、、、。
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 韓国から日本へ入港することになるので 船内で入国審査が行われ、
 税関の手続きもここで行うので検査官が 税関職員も乗船してきます。
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 外国人からすれば 
 この船で 韓国には行ったけれども、すでに 2週間前に横浜に入港していたのですから 再入国は簡単にすむずだ、、、  
 と思っていたようですが 一部の国籍者に 指紋と網膜の登録が必要だということで
 集合場所のラウンジに 1時間も缶詰になるはめに。

 出発予定より かなり遅くなったので、ゲストは大ブーイング。
 高齢者が多いので 少しの待ち時間でも けが人が出たりして。
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 細島の入国審査官には 何とかしてもらいたいなあ。
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 また日本人は 入国審査が異なり、容易にできる、、というのは理解してもらえると思いますが、 
 それでも 長蛇の列から優先的に抜け出て 別ラインで下船するのは 心苦しいです。
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 *ここで ひとつショックなことが、、、
 添乗員さん付きで参加した1社が 自社でバスを用意せず、
 ホーランドのツアーバスを利用して 添乗員さんも乗り10名程度でグループ観光をするようなのですが、
 ホーランドのツアーであっても ゲストとして乗るのであれば これは問題はないと思います。

 たまたま そのグループが乗るバスが 私のバスの隣り合わせになっていたのですが、
 なんと 添乗員さんが バスの前方のシートの上に「リザーブ」と書いた大きな紙を 何枚も置いて、
 先に乗った外国人ゲストを座らせず、後から来た自分のツアーの日本人のお客さんを その席に誘導したのです。

 そのバスに乗っている外国人ゲストの不満そうな冴えない表情と 
 私の乗っているバスの中で聞こえる 外国人ゲストの冷たい会話、、、
 本当に恥ずかしく、悔しい思いをしました。

 通訳をするために まとめて座らせたいという気持ちはわかりますが、
 それならせめて 後方のシートに。

 それでも でも、彼女がしていることは 嫌われている隣国の添乗員と変わりません。
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 QMⅡでは 英語のエクスカーションばかりでしたので それには慣れているつもりでしたが
 よく考えたら、今回のガイドさんは 英語を話しますが「日本人」です。

 バスの中でのガイドは すべて英語ですが、降りればガイドさんと日本語で話すことができますし
 外国人ゲストには申し訳ないほど ブロークンで わかりやすい英語でしたので Shinpapaは 喜んでいました。
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 バスの中で この神社に纏わる神話を ガイドさんが丁寧に説明していましたが
 ギリシャの神様の絵空事の話を聞いても 私のように興味のない人もいるように、
 彼らに日本の神話に対する関心は あまりないように見受けられました。

 鳥居をくぐり 石段を上がりますが
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 神社の前に行っても 拝むことはしませんし、
 説明をされていた「しずめ石」にも「夫婦杉」にも興味を示さず、、、
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 古い神社の建物 そのものに興味があるようでした。
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 そして 女性は花に興味を、、、これは世界共通ですね。
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 バスで わずか5分足らずですが 移動をして『高千穂峡』です。

 エクスカーションの申込用紙には
 「車いすでも参加可能」[easy][nomal][hard]など およその歩行目安
 歩く場合は階段数や 道の状態が詳しく記載されていますが
 今回は 神社と渓谷を合わせて 400段の階段と書かれていました。

 杖をついている高齢の方もいますが、
 遅れて迷惑をかけないように 手すりを持ち、家族が支えて 一生懸命歩いていらっしゃいます。
 一方で 狭い遊歩道に 通せんぼうをするかのように 棒を突き出して自撮りをしている隣国の観光客。
 柵を乗り越えたり、けたたましく大声で話しているのが 日本人ではない、、とわかってもらえるといいのだけど、、、。

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 高千穂峡の下までは歩いて下り バスの駐車場のある渓谷の上までは 小型バス2台に分乗して 上がっていくのですが、
 ホーランドだけでも 大型バス4台、それが分乗するので 最後に1時間待ち。

 いらいらして動き回るガイドさんに 外国人ゲストたちも疲れているに違いないのに
 「あなたのせいではない」と 次々に声をかけてます。
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 英語のツアーに参加する場合、気を付けなければいけないのは
 バスで、4,5時間移動する際に トイレ休憩は ないということです。
 日本なら1,2時間おきに 否応なしに必ずトイレ休憩が ありますが、、。 

 今回も ガイドさんが希望を聞くと「直接船に」という希望者が大多数です。
 面白いのは 私の経験では このような場合、「道の駅に立ち寄りたい」という人が数人いても
 少数の人は切り捨てられ 緊急時のみ立ち寄るということになるのも 外国人ならでは、、、。
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港に戻ると 地元の人たちによるイベントが行われていました。
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 小さなテントで WiFiが使えるコーナーがありましたが
 あまりに席数が少ないので 必要であろう外国人ゲストに譲り、私はブログアップをあきらめます。

 お見送りの人に船の警笛が3回、、響きます。
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 準備をしてくださった地元の方々、暑い中、ありがとうございました。
 日本人は「細島」のことを「ほそま」と言っていましたが、
 私は 外国人ゲストに 「ほそま」だと ちゃんと伝えましたよ。(笑)
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 夕食は すっかり気に入った 有料レストラン「カナレット」へ。
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 これで このレストランも 3度目。

 拙い英語で ジョークを言い、インドネシア語と フィリピン語を覚えようとする おかしな日本人夫婦に、
 他にも数人いる ウェイターや ウェイトレス 、ソムリエたちも顔を覚えてくれて、
 話をすることが多くなると 「常連」ぽくなって レストランでの居心地がどんどん良くなります。
 
 彼らも 横浜からお台場への交通手段の相談などをして来たり、
 自分の日本語の発音が正しいかどうか確認しようとしたり、
 次に来たら 何を聞こうか、話そうかと思ってくれているようです。

 彼らは 夜の「カナレット」だけでなく 朝のビッフェレストランの手伝いもしているので
 終日航海日には 朝も昼も会うことがあります。
 

by saint-arrow-mam | 2017-04-24 00:00 |   (V)日・韓 島巡り | Comments(0)


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