介護クルーズ5日目 基隆


 台湾には 空路で来たことがありますが、海路では 初めてです。

 上陸して あちこち行ける、、、と思えば 入港時からカメラをスタンバイするのですが、
 どこも 行かない、、、と思うと、、、、画像もありません。

 ここにきて 問題勃発

 朝 4時半か5時に起きて 室内をうろうろ、ごそごそし始めるShingranmaに 私もShinpapaも 起こされているのですが
 耳が遠いShingranmaには、自分がどれだけの音を立てているか わかりません。
 日によっては それから二度寝してしまい 起こすまで起きないこともあり、その日は 朝食が遅くなります。

 国内旅行なら同室でも2泊程度、クルーズの場合は別部屋だったので、それくらいのことは対処できたのですが、
 連日、生活のリズムが安定しないうえに 同室で過ごすことによるストレスも溜まり、Shinpapaの体調が悪くなってきました。

 良く辛抱してくれているShinpapaの「ESCキー」を 私が押して ストレスからエスケープする必要が、、、、。

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 朝食後、「早起きをしたので眠りたい」というShingranma に 唐突に「町に出てくる」と 部屋を出て、、、
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 とりあえず 船のデッキからも見えた 丘の上の面白い形の建物 「基隆忠烈祠」まで行ってみることにしました。

 「基隆忠烈祠」は 中華民国のために命をささげた兵士を祀っている場所なのですが、
 日本統治時代には この場所に 神社が建っていたそうです。
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 観光協会のインフォメーションで 情報と詳しい地図をもらい 歩きます。
    (観光協会の人は 階段が多いので 車で行くのがお勧めです、、と言っていましたが、、、、)
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 「中正公園」の入り口まで来ました。
 
 日本統治時代 神社であった場所なので、この中国式のゲートが 鳥居の名残でしょうか。
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 ここからは 階段です。

 昇り初めてすぐ、汗が 頬を流れ、顎から地面に 次から次に落ちていきます。
 曇っているのですが 湿度が非常に高いので まるで低温サウナです。

 船の中は ほぼほぼ一定の温度に保たれているので、強制的に汗をかくと
 非常に 爽快になります、、、が お化粧は ほぼほぼ お化粧が取れて スッピンになります。

     基隆は 基隆は別名を「雨港」という。町は港湾以外の三方を山に阻まれており、
     海上で発生した水蒸気は山並みに 遮られて雲となり、降雨をもたらす。


 基隆について とても参考になった サイトがありますので 次回のために アドレスを残します。

      クリック   →   「港湾都市・基隆を訪ねる」

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 神社の痕跡を感じる 「狛犬」を発見。
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 神社の建物は 残っていないのですが、配列は神社時代のままというので
 おそらくここが 神社であったころ「拝殿」だった場所。
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 そして さらに丘を登っていくと、、、 ここが「本殿」だった場所でしょう。

 衛兵が立つ台北の忠烈祠に比べると かなり見劣りしますが 「基隆の忠烈祠」も きれいな建築物です。
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 内部は 1階部分が 無料の博物館として利用されていました。
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 両サイドの塔の上からの眺めは  家並みと運河を見下ろせる場所として有名ですが
 今は 崩壊の恐れがあるので 上ることができないと言われ、仕方がないので、広場から、、、

 港に横付けしている ダイアモンド・プリンセスが 見えます。
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 さらに 先ほど 上ってくる途中にあった 「拝殿」の 手の込んだ美しい屋根がよく見えます。

 これは 上から見下ろして 初めて見えるわけで、ケチな私には もったいない気がします。(笑)
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 帰り道は 階段の下りですが、ひと息に、、というわけにはいかず
 木陰で ひと休みしていると 頭の上で 面白い鳴き声が聞こえます。

 鳥じゃないことはわかるのですが、聞いたことがない、不思議な鳴き声です。

 とりあえずカメラを構えていると、
 十数匹の リスが 一斉に木から降りてきました。

 あらま、、、、こんな街の中に、、、、。
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 「信二路」まで降りると、「愛四路」を進み、 「慶安宮」へ。

 金鶏橋を渡り、、、
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 インフォメーションセンターのお姉さんおすすめの 屋台街を通ると
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 「慶安宮」があります。

 異国の宗教色の強い建物に入るときには 最大限の注意を払い、
 信者の方に 不快な思いをさせないように 低姿勢で恐る恐る入ります。

 撮影も社務所らしきところで 許可をいただいて、そうっと、、、誰もいないときに。
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 お賽銭箱のようなものがなかったので、帰りに社務所らしきところで 100台湾ドルを出すと
 一人の娘さんが 手に お線香を持って出てきて 専用のバーナーで 火をつける方法を無言で示してくれました。

 英語は通じませんでしたので、マネをして 太くて長い 花火のようなお線香の先端に火をつけ ギュッと差し込みました。
 お祈りの言葉の意味はわかりませんが、娘さんに教えられるままに 台にひざまづいて、、。

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 小腹もすいてきたので 美味しい小龍包など食べたいところですが、そうはいきませんので、
 帰り道に スタバに立ち寄るのが せいぜい。

 ホットコーヒーは 普通のスタバのレギュラーコーヒーの味がしましたが、
 アイスコーヒーは 臭くて飲めません、、、コーヒーではなく 「氷」が臭います。

 1台湾ドル = 4円 の計算で 2杯で700円くらいです。

 台湾の物価に対して 少し高いような気がします。
 日本でも スタバは 安いほうではありませんけど、、、、。
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 少し、気持ちが楽になった、というShinpapaと 船に戻ります。
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 こちらも 寝たのですっきりした というShingranmaと 昼食へ。
 
 どうしたことか バイキングの料理を 自分で歩いて 見て回ると言います。
 はいはい、お皿に料理をとるのは 私がいたします。  左: Shingranma  右: 私
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 午前中に寝たので もう寝ないかと思ったら 「午睡」は 必要だそうです。

 部屋を暗くしたので、部屋を出て プールサイドで本を読みましたが、なんとも 蒸し暑い。
 むむむ、岩盤浴をしていると思おう。(笑)

 「午睡」の後に 3人で冷たいものを、、、

 ダイアモンド・プリンセスの 普通のコーヒーは美味しくありませんが、
 ロビーのコーヒーは 有料ですが ホットもアイスも美味しいです。
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 夕食までの時間 することもなく ただ、部屋のテレビで 映画を見て過ごすのですが、
 今回は 「チャーチル」「ダウンサイズ」「エイリアン:コヴェナント」「グレイテストショーマン」など
 かつてないほど たくさんの映画をみました。
 
 すでに 食欲は Shingranma > Shinmama > Shinpapa となり 乗船時と逆転しています。(笑)
 
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 夕食後 Shingranmaが 「ショーを見たい」というので、夜のステージで行われるショーへ。

 だんだん、船の生活に慣れてきたのかもしれませんが、、、過度の期待はしないことに。

by saint-arrow-mam | 2018-06-01 00:00 |   (D)日・台クルーズ(2018春) | Trackback | Comments(4)
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Commented by TanMatsui at 2018-06-04 19:16
 基隆の地名を目にしたら、ノーコメントと言うわけにはゆきません。
 基隆が読める者は、現在では少ないのでは? 私は一発で変換できました (笑)

ここは私を可愛がって呉れている叔母 (現在 95歳で故郷で元気) が台湾が日本の委任統治時代に
叔父 (輸送船で戦死) とハニームーンを過ごした都市です。
実家に帰省し、叔母の家に出かけると、アルバムに貼った ここに乗せられた写真と
類似の 当時のモノクロ写真を目にします。

 叔母は 戦時中 物資の乏しい国内より様々な物が手に入る基隆や近くの都市 台北まで出かけ、
当時 小学生の私に クレヨンなどの文房具や甘い駄菓子を送って呉れました。

 今では月に一度 実家に帰省するとき、逆に何を忘れても叔母には 毎回 広島土産を持って帰ります。

 帰広したら 必ず礼状を送ってきますが、90歳半ばを過ぎた叔母の毛筆の書跡は、真似が出来ません。
Commented by shinmama at 2018-06-04 21:25 x
Hiro様

まあ、「基隆」に 個人的な繋がりがおありだったのですね。

中国語の発音では「ジーロン」と呼ぶそうですが、国際的には「キールン」と呼ぶ、
と ガイドブックに書かれていたので、果たして現地の人は なんと呼んで欲しいのだろうと
思っていきました。
すると ブログにアップしていますが、港近くの山に ハリウッドのように「KEELUNG」というプレートがあったので
現地の人に聞かずとも 疑問を解決できました。(笑)

今回は行くことができませんでしたが、日本統治時代の多くの建物が 戦争で破壊された中、
「岸田呉服店」のレンガ造りの建物は残っているとか、、、
もし またチャンスがあれば、今度は もっとしっかり 街を見て歩きたいと思います。

はい、基隆から台北までは 列車で20分と 近いです。
台湾の人は 親日家が多いので、中国や韓国と違って 安心して街を歩くことができまるので
また行きたい、、、と思う国の一つです。
Commented by okadatoshi at 2018-06-06 08:47
2020年にパスポートがきれるので延長するか
どうするかを考える前に近場の海外をかんがえていました。
台湾もその候補ですが、詳細なレポートありがとうございます。
参考になります。スケッチポイントも多そうですね。
お勧めのpdfも冊子印刷をしました。

IS騒動の影響や時差が気になり、遠距離は敬遠しています。
Commented by shinmama at 2018-06-07 12:00 x
okadatoshi様

Shingranmaのパスポートが 2020年、私が2022年 Shinpapaが2024年までです。
たいていの海外旅行が 最低6カ月の有効期間を残しておかなければならないので
実際に使用できるのは その半年前で 前年になる人もいます。
私は また10年延長するつもりですが、ShingranmaとShinpapaは 悩んでいました。(笑)

台湾は「日月潭」が一番好きで もう一度どうしても行って 今度は2,3日 宿泊したいと思っているのですが、
ホテルの値段が高いので 実現しそうもありません。

もし台湾旅行をお考えでしたら、「日月潭」が含まれているツアーを、、、。

ニュージーランドやオーストラリアは 時差が少ないので どうですか?
すでに 行かれたことがおありでしたでしょうか?
健脚でいらっしゃるので エアーズロック登頂をぜひ。


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