日本橋高島屋の新館SCがオープンしました。
オープン直前、田中達也の作品を見には 行きましたが、、、、
ブログ →
https://runslowly.exblog.jp/27102402/ オープンしてからというもの 朝から晩まで あまりに人出が多いようなので
田舎者は 遠慮していました。(笑)
とはいうもの 多くの情報番組で 取り上げられているのをみて、
そろそろ行って見ようかということに。
オリンピックを見据え、東京の中心地として 再開発真っ最中の日本橋エリアで
創業85年の歴史を持つ高島屋が この時期に作る新館。
建築上、どんな戦略があるのかも 気になるところです。
先ず目を引いたのが 本館と新館をくっつけず、離したことでできた『2棟の隙間』。
隙間を挟んで 本館側にも新館側にも 人気の飲食店が入っていて
近隣会社に勤務するサラリーマンや 買い物客にとっての憩いの場を提供しています。
しかも 店内で食べるだけでなく
隙間に置かれている 簡易的なガーデンテーブルとチェアで 食べるという
ヨーロッパの路地裏のイメージが いいなあ。
次に 地下鉄駅から一番近いフロアにならんでいる
食料品店のオープン時間が
7時半というのですから 驚きです。
東京の商業ビルの場合、1階フロアだけでなく 地下も利用しないといけないので
強度保持のための構造柱と テナントのための空間の取り合いが 難しいだろうなあ、、と
いつも思います。
朝食を買うために 出勤前の男女が 連日ここに行列するそうですが
その行列の場所やルートも 良く考えられています。
その食料店街の中で 私のお目当ては 『美登利寿司』。
まだ 12時前なのに すでに ランチのための行列ができていました。
はい、並びます、並びます。
待つこと10分。
次は 私たちだ、、、と思って 店内を覗くと なんと「立ち食い」でした。(笑)
安い回転寿司並みの値段ながら、それとはグレードの違う 美味しいお寿司、、という評判ですが
「立ち食い」とは知りませんでした。
Shinpapaの ランチセット 880円。
私は 「まぐろ づくし」 1,200円。
ネタに ほどよい厚みがあるのに、くちの中で すっと溶けてしまうマグロ、、、、
それぞれの部位による食感の違いを ハイレベルに楽しむことができました。
「美味しい」としか表現できない自分が 悲しくなります。
おそらく 他のお寿司屋さんで食べたら 3倍くらいの値段がするでしょう。
「立ち食い」でもなんでも 安くて美味しいに越したことはない!!
日本橋に来たら、絶対にここに立ち寄る価値があると思い 友達にLINEをしました。