京の冬の旅3日目(北野天満宮)


 Shinが中学受験をするとき 亡父がShinと一緒に祈願をしてくれた「北野天満宮」は
 大学受験の時にも お世話になった 思い入れの深い天満宮です。
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 折しも この日から「梅花祭」が始まるというので
 懐かしさもあって、老夫婦で訪れることにしました。
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 本堂に お参りを済ませてから
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 梅見です。
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 まだ 人のない朝一番の境内では、メジロと、、、
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 シロハラが のんびりとしていました
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 昨日、雨が降ったので、梅の花が濡れていますが
 それも また 風情があって イイです。
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 東京にいれば 亀戸天神あたりに 梅見に行くところですが、
 この日の午後、私は東京に戻り、Shinpapaは広島に帰るので
 今年の梅を2人で見るのは これが最後になるでしょう。
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 ブロ友に教えてもらった 北野天満宮の門前に店を構える甘味処「粟餅所・澤屋」へ。

 江戸時代から330年以上愛され続ける 粟餅(あわもち)一筋の老舗ですが
 粟餅は こし餡ときな粉の2種類で作り置きはせず、一臼ずつつく 
 という こだわりがあるそうです。

 ゆえに 注文後にホカホカのお餅を丸め、こし餡ときな粉をたっぷりつけてくれるので、
 できたてなのです。

 粟のプチプチが感じられるやわらかい餅に、控えめな甘さのこし餡ときな粉がマッチして
 Shinpapaが「美味しい、美味しい」と 大感激!!
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 夕方 上りと下りのプラットフォームに分かれ、それぞれ家路に着きました。

by saint-arrow-mam | 2019-02-21 21:25 |   関西地方 | Comments(2)
Commented by okadatoshi at 2019-02-22 07:17
迎賓館の記述は詳細ですね。
私には次の一画面だけ。
https://okadatoshi.exblog.jp/28275772/

娘の大学受験には、我々も北野天満宮へお参りすました。
ニアですね。
Commented by saint-arrow-mam at 2019-02-22 09:10
okadatoshi様

迎賓館を参観するのに、以前は予約制だったそうですが、
今は団体のみ予約制で、個人では予約は不要だったので、ラッキーでした。
自由に見ること(1500円)は出来ず、
ガイド付き(2000円)しかありませんでしたが
メモを取ることを禁止されていたので、パンフレットを見ながら纏めました。

フランスの派手な建築物を見たあとだけに、
ワビサビの世界が果たして外国のかたに理解していただけるのか
正直、不安になりました。


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