ミーハーな興味で、、、


 カープの本拠地 Mazda ZoomーZoomスタジアムの壁に 描かれている鯉の絵。

 「鯉」のイラストを見慣れている広島県人であっても
 この壁の鯉には 強烈な印象を与えられた結果、
関連グッズが飛ぶように売れたとか、、、。

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 描いたのは 木村 英輝氏です。

 HPに公表されている 木村氏のプロフィール
1942年大阪府生まれ。京都市立美術大学図案科卒業後、同大講師を務める。
日本のロック黎明期に、オルガナイザーとして数々の伝説的イベントをプロデュース。
還暦より絵師に。手がけた壁画は国内外で180カ所を超える。
ロックと共に歩んできた半生は躍動感あふれる画面にもあらわれる。
アトリエでカンバスに向かうのではなく、「ライブ」な街に絵を描きたいという
究極のアマチュアリズムを標榜する異色の絵師。


 
 次に 彼の作品に出会ったのは 「由志園」でした。

 白い壁に 「由志園」の代名詞である「牡丹」の花。
 一度見たら 忘れられないくらい 強烈なインパクトがありました。

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 そして 3度目は 京都の地下鉄の駅でした。

 広島の球場と同じ「鯉」が モチーフになっていますが、
 直接 壁に書かれているわけではなく 作品として製作され、ガラスケースの中に飾られていました。

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 彼の作品の多くは 関西を中心に 人の目を引く場所に存在しており
 これからも 出逢う機会があると思いますので
 ミーハーな興味で これからも彼の作品をコレクションしていきたいと思っています。
 
by saint-arrow-mam | 2019-03-08 06:00 |   美術・スケッチ | Comments(4)
Commented by よし坊 at 2019-03-08 11:51 x
いや〜 見事ですね。コレクションする充分値します。
画狂老人卍期って言うんですか〜 言い当てていると思います。
Commented by shinmama at 2019-03-08 14:21 x
よし坊様

塗り壁や壁紙の滲みこみや発色など それぞれ異なるので
キャンバスに描くことに比べると 不確定な要素が多く、
技術的に難しいのではないかと 素人ながら思いますが
凸凹を活かした見事な構図が 面白くて興味を持ってしまいました。

木村氏は若いので まだまだ作品を残されるだろうと思うと
とても楽しみです。
Commented by TanMatsui at 2019-03-08 16:15
見事です。 広島駅方面に出かけたときに、こんな情景でさえカメラを向けるのですから (笑)
今ではこの場所は 見違えるほど 様変わりしていますね。
https://tanmatsui.exblog.jp/237068718/

この場所は現在どうなっているか、 その後の鯉ロードに出かけていないので、判りません (例のURLを使って)
https://d.kuku.lu/484467c1a9
Commented by shinmama at 2019-03-08 17:05 x
Hiro様

知人夫婦(70代)がおそろいで 木村氏のデザインした鯉のカバンを持っています。(笑)
カープファンには なくてはならない画家のひとりですね。

今年もカープ、、、と 下馬評は高いようですが、
「丸」がいなくなった穴は大きいような気がして 蓋を開けるまで 心配です。


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