病院に近い「山科」のホテルに宿泊しました。
十数年前に Shinが 大学に入り 独り暮らしを始めた時に、
隣町の「御陵(みささぎ)」にあるアパートに 少しの間 住んでいたので
「山科」には 何度か宿泊したことのあり 少しだけ土地勘があります。
午後2時までは 治療中のShingranmaに 面会できないので
Shinpapaを桜の名所に 案内することにしました。
1日目は トランクをホテルに預けて
琵琶湖疏水の一部である "
★山科疏水" へ行きました。
もう 散り始めているだろうと思っていましたが ちょうど満開で
しかも 菜の花とのコントラストが とても美しくて感動しました。
山科疏水の遊歩道は 知る人ぞ知る、、、穴場です。
そして 翌日は「醍醐寺」へ。
「醍醐の桜」は あまりに有名で ベタですが、
Shinpapaに 一度は見て欲しいと思ったので 混み合う前に朝一番で。
「醍醐の桜」慶長3 (1598) 年3月 15日に豊臣秀吉が京都南郊の醍醐寺で行なった花見の会。
いまに残る名園を三宝院に造り,愛児秀頼,北政所,淀君,徳川家康らの諸大名やその妻妾,
近臣数百人を招いて宴を開き威勢を世に示した。『醍醐花見図屏風』にその光景を偲ぶことができる。 世界文化遺産の「醍醐寺」には
秀吉自らが基本設計をして造らせた建築物や 移築させた建築物などのほか
平成になって建てられた 貴重な寺宝の保存施設が点在しています。
<五重塔>
<仁王門>
<金堂>
<総門の鬼瓦>
<弁天池>