2012年 07月 23日 ( 1 )

新郎の母

 「新郎の母」は「雨女」です。

 午前中に 広島を発ち、京都駅に着いた途端に なんと激しい雷雨。
 「なんでやねん」 と 落ち込むことしきり。

 雨空を恨めしそうに眺めながら ホテルで昼食を済ませ、式場となる「豊国神社」へ向かった その時、、、
 なんと 雨が すっきりと あがったのです。 

 shinmamaとshinpapaは ハイタッチ。

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 豊国神社では 本殿の前にある 古式ゆかしいオープンな拝殿で 式が行われました。
(shinやharuちゃんの 晴れ姿をお見せしたいのですが、二人から許可がもらえそうにないので、静止画像でイメージだけです。BGMとしてお使いいただければ幸いです)

    

 京都の神社で挙式を選択した shinの こだわりのひとつ  生演奏される『雅楽』のサプライズ。

 しーーーんと静まり返った寺社の森に 篳篥(ひちりき)、笙(しょう)、横笛(よこぶえ)の音が響きわたります。
 その神秘的な深い音色に引き込まれ、「挙式」ということを忘れてしまいそうです。

 集合写真も 二人の記念写真も すべて屋外で豊国神社をバックにして撮影する段取りに。
 
 雨のおかげで 木々の緑が美しくなり しかも 暑い京都にしては 珍しく気温が下がりました。
 うむ、「雨女」も 役に立つじゃん。(笑)
 
 何よりも 雨があがり 予定していた通りに事を運ぶことができて shinが 一番ホッとしたことでしょう。
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 京の料亭「高台寺 土井」に場所を移して 会食です。

 「医師会で使おうと思っても ここの予約は なかなか取れない。」と 義弟から言われ shin は「どや顔」に。(笑)
 
 入り口から いかにも京都らしい雰囲気、確かにイチゲンさんは難しそうです。

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 石段を上がり、玄関へ。 
 今日は貸切りということで ゆったり。

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 お部屋に入ると同時に 一面に素晴らしいお庭が見え、、 しばし絶句。

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 雨が降ったので、滝の流れがアクセントに なっています。

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 お琴の生演奏が流れる中、鏡割りでスタート!!

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 お色直しもなく、ずっと 二人の姿が会場にあります。

 スピーチは全員。 友人も親戚も 自分だけが知る 思い出話を披露。
 
 歌も芸もゲームもキャンドルサービスなどは 一切なし。

 京大時代の友人たちの席に入り込み 一緒に楽しそうに食事をしているshinの様子は 披露宴というより、まるで同窓会です。

 両家の親も 次々運ばれてくる美味しい料理に 舌鼓を打ちながら お酒を酌み交わし 話し込んでいました。

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 親の援助を断り、shin の限られた予算の中で 四苦八苦しながら考えた挙式と披露宴です。
 親の敷いたレールに乗った自分と比較して、企画力、実行力で shinに負けた感じです。

 昨晩 広島に戻ったものの 次々に所用があり 落ち着くことはできませんが、ふとした時に ポッコリと 心に穴が開いたような虚脱感があります。

 何度も 何度も大きなため息をついて、まるで気が抜けたサイダーのような 新郎の(心労の?)母です。

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by saint-arrow-mam | 2012-07-23 17:44 |   家族 | Trackback | Comments(6)