2018年 08月 01日 ( 1 )

真夏の農園へ


 先月 お邪魔したばかりなのに、
 「帰ってきてるの?」「美味しい枝豆があるよ」と お誘いを受けて 夕方からいそいそと いつもの農園に。

 お邪魔するたびに、耕作面積が どんどん広がり お一人で管理できる限界ではないか? 思うのですが
 そんな様子は みじんもなく、いつも 驚くほど整然としています。
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 また道具の保管や ひと休みできる空間として ご自分で建てられた小屋があるのですが
 この夏は、小屋まで配管を伸ばして、山の水を引き込み、(高低差を利用して)ポンプなしに屋根に流し、
 まるで 滝の中に小屋があるようなイメージにされていました。

 在職中、ゼネコンの技術者だったA氏ですので、そのパイプには ちゃんとしたコックがあり、
 水量が自由に調節できる 本格的なもので、暑い日には頭から水浴びもできそうです。
 
 農園自体も 耕作品種の増加と地元農協への出荷の手間を考えて、
 独自のアイデアで 収穫の効率化に取り組んでいらっしゃいます。
 そのアイデアは 素人農園の域を超え、農家の方に逆伝授されるべき 素晴らしい工夫だと思いました。

 たとえば 左がオクラ、右がピーマンですが、
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 収穫時に腰を曲げて 野菜をもぎ取らなくて済むように 四方を丈夫なパイプで囲み、
 植物の幹をきちんと立たせ、成長に応じて パイプを上に上に 伸ばしていけるようになっています。
 
 さらに 山の水を引き込んだパイプを配管して、必要な時に コックを空ければ 自動給水できるようになっています。
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 茄子も同様に 頑丈なパイプによって支えられていまので
 1本1本を軟な支柱で支えた時のように 自重で傾いてしまう心配がありません。
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 幸運にも 今回、豪雨の被害はなかったそうですが、
 もしもを考えて、事前に 小玉西瓜を ネットに入れて パイプにぶら下げてみたそうです。
      (パイプは 筋違が入り強度が計算された かなり堅固なもので、建築現場を思い起こさせるほどです)

 完熟マンゴと基本的には同じ考え方だと思いますが、結果、日当たりがよくなり、表面の緑が濃くなったそうです。
 お調子者の私が 「エアー 西瓜」と名付けました。(笑)
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 その他にも、温室の中には巨峰(左)、土の中にはジャガイモ(右)

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 枝豆(左) と 私の好きなミニトマトのアイコ(右)
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 モロッコいんげん や 白葱、ニンニクまで、大きなプラスチック籠 2つ分もいただいて帰りました。

 A氏の農園に魅かれるのは、新鮮な作物をいただけることは もちろんですが、
 農園内に建設されている さまざまな構造物を拝見できることです。

 内緒の話ですが、いつの日か 野菜よりも 構造物を作るのを手伝いたいと 憧れています。(笑)

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 この日、15年ぶりに 火星が地球に大接近。

 蚊が ブンブン飛んでいたので、時間をかけて撮影するのをあきらめて 
 コンデジの手持ち撮影にしたところ、ただの オレンジの点になりました。(笑)

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by saint-arrow-mam | 2018-08-01 08:55 |   友人・知人・恩師 | Trackback | Comments(6)