2018年 09月 27日 ( 3 )

Ketchikan(ケチカン) 予習編


 下船しても 行動する時間が短いとき
 
 夫婦の意味不明の 暗号で   ”エキストラ” にしよう!! と 言うことがあります。

 バスや列車で移動している団体ツアーの場合、その日の天候がどうであれ、体調がどうであれ、
 決められたコースを 全員一緒に行動しなければなりませんが、
 クルーズの場合は、寄港地に着岸しても 観光をするもよし、船に残ってゆっくりと過ごすのもよし、
 「自分たちなりの過ごし方」を 自分たちで 決めることができます。
 
 今回の[ケチカン]が まさにそれで
 入港するのが どこのお店も施設も 開いていない 7:00AM で 
 出港するのが 1:00PMということは 12:00 が帰船締切時間という 観光には 不向きな条件。
 
 それだけに この日は あえて予備知識を持たず 気ままな”エキストラ”に。
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 タイトな日程なので、ゲストのみなさんは 早朝から一斉にエクスカーション(オプショナルツアー)に出発。
                       
 そこで がらんとした船内で スタッフたちと話しながら ゆっくり朝食。
                       
 そして 天候によって 下船するか? 船内でスパに行くか? 船内で映画を見るか? を 相談。
                       
 もし 下船した場合は インフォメーションセンターか 気の良さそうな現地の人に 
 「たまり場的な カフェ」や散策するのに「お勧めのルート」を教えてもらい 
 ただ、ぶらぶらと写真を取りながら歩く。
                  
 という流れが 我が家の どうってことない ”エキストラ”で、 全く「Extra」ではありません。(笑)
 しかも ”エキストラ”にすると、ガイドブックに載っているような観光の名所を 見逃すことが多々あります。
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 一応、ダウンタウンの地図を 1枚だけ用意しました。
 
 でも 星野道夫さんの本を読んだ私が 本当に行きたい所は ダウンタウンではなく 
 厳寒の中、今なお、水道も電気もないという アラスカインディアンの生活空間や
 インディアンにだけ伝えて来られた オリジナルの文化に 触れることができる場所 です。

 でも それを実現するには あまりに時間が足りませんので
 せめて 現地の人達から 興味深い話を聞くことだけでも できたらいいんだけどなあ。

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  埠頭(ふ頭)は 英語でWharf(もしくはDock)、バースは英語でBerthと表記します。

  埠頭とは、ドック、波止場とも呼ばれることからわかる通り、船が停泊するための一連の施設・場所を含めた用語で、
  船が停泊するための岸壁から、係留施設、荷物を積み下ろすガントリークレーン、貨物を荷捌き(にさばき)するための荷捌地、
  貨物保管場所をはじめとする 各種施設等を含んだ「港」の一部分となります。

  一方、バース(Berth)とは 船舶が入港したあと、貨物の積卸のために陸地に接岸する必要がありますが、
  このときに着岸する場所(岸)のことを意味します。車でいえば駐車場であり、船の停泊場となります。



 クルーズに こんな細かい言葉の違いは どうでもよいのですが、
 船乗りの娘なので、、、ほんの少し こだわってみました。

by saint-arrow-mam | 2018-09-27 06:00 |   (E)アラスカクルーズ | Trackback | Comments(0)

シトカ なう

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雨です。
by saint-arrow-mam | 2018-09-27 02:12 |   (E)アラスカクルーズ | Trackback | Comments(0)

アラスカへの旅 5日目 シトカ

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 朝起きて窓を開けると 雨、、、、

 さあ、今日はどうしようかなあ。
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 ゆっくりと朝ごはんを食べているうちに 少し空が明るくなって、
 運よく 雨がやみました。

 ラッキー!!

 トレッキングルートのうち、足場がしっかりしているところを歩くことにします。
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 添乗員さんからもらった資料では シトカは 「沖止め」で 「テンダーボート」に乗るということでしたが、
 私の予習では OSDに係留されるはずでした。

 結果は 私の勝ち。(笑)
 無料のシャトルバスも 用意されていたので利用しました。
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 車内では 運転手さんが面白おかしく シトカについてガイドしてくれましたので
 降りるときに みなさんチップを、、、、。
 外国では シャトルバスの運転手さんに チップは常識になっています。

 降りた場所は 新築の「Sitka Historical Museum」でした。
 これも 添乗員さんからもらった資料とは 場所が異なっていましたが 臨機応変。

 (添乗員さんの名誉のために 付け加えさせていただくと、
 船の広報課の人が 良く調べもせずに いい加減なことをいう場合が多いのです。)
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 ここでは WiFiが繋がりましたが、雨が降らないうちに歩きたいので、
 メールだけ確認したら、即、出かけます。
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 ルートは「Sitka National Historical Park & NearTown Walks」です。
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 紅葉が進んでいて すっかり秋の気配です。
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 公園では 幼稚園に行く前の子供が 遊んでいます。
 
 「雨が止んでよかったね。」というと 「僕は雨が好きなんだ」という返事でした。(笑)
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 Indian Riverの水が 海に流れ込む河口には サケの遡上を手伝う
 「Sitka Sound Science Center」 があります。

 朝早かったので まだ開館していませんでしたが、
 多くのサケが 頑張って遡上しようとしている様子を見て Shinpapaが 大喜び。
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 さらに歩いて Sitka National Historical Parkへ。
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 2つのコースのうち、まず「歴史コース」を歩きます。
 遊歩道には トーテムポールが点在していて ワンちゃんのお散歩ルートにもなっているようです。
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 今までの私であれば トーテムポールを無視して 通り過ぎるところですが、
 星野氏の本を読んだ今は 一つ一つ トー天ポールに込められた思いを感じたいので 
 立ち止まって、じっくり眺めました。
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 ところどころ 海岸が見えるポイントがあります。
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 昔 漂流した日本人が辿り着いたことから 「ヤポンスキー島」と呼ばれている島が見えます。
 日本から 漂流して、潮流に乗ると ここへたどり着くというのは 有名な話です。
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 インディアンリバーに架かる橋です。
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 遡上してきた 多くのサケがいます。
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 鳥の数も多いのですが、満腹なのか 食べようとしません。
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 次に ロシアンルートに。
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 ロシアの統治時代の慰霊碑などがなどがありますが、
 こちらはあまり整備されていないので 自然のままに放置されている感があります。
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 この自然味あふれるコースの方が良いという人もいるようですが、
 熊が出そうで ちょっと怖いので、鈴を鳴らし続けました。
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 一般道を通り、、、、
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 「Alaska Raptor Center」へ。
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 ここは 傷ついた野鳥を保護して治療し、また自然に戻してやる施設です。
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 ジュノーでハイキングをしたときにも あちこちで見かけたのですが
 コンデジの限界で 上手く写すことができなった「Bald Eagle(白頭ワシ)」は
 アメリカの 国鳥です。
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 いい顔をしています。(トリミングなし)
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 施設の人の説明を聞いた後、売店で 鳥の名前がわかるラミネート加工された資料を購入。
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 ラプターセンターの裏山も ハイキングルートになっています。
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 でも 途中の木に「熊の情報」が書かれていたので、そそくさと退散。

 帰り道にかわいい後ろ姿、、、あれまあ アカリスです。
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 再び森の中を抜けて、、、
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 住宅街を 歩いてみます。
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 途中、地元のスーパーに立ち寄ります。
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 シトカで獲れたサケが 北海道に輸出されていることは知っていましたが、
 ここで Hokkaido(北海道)と書かれた缶詰に出会うとは 思ってもみませんでした。(笑)
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 スーパーで お昼を調達したので、ベンチでランチ。
 (美味しそうなレストランを調べた資料は 役に立ちませんでした)

 でも クラムチャウダーは 絶品でした。
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 有名なお土産物通りを冷やかしながら 歩き、、
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 ロシア統治時代の教会を訪ねます。
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 最後に 「熊よけスプレー」をみつけたところで 船に戻ります。
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 今夜の夕食は 有料レストランの「タマリンド」を予約しています。

 アジアンキュイジーンのレストランで、フォーレンダムにはなかったレストランです。
 正直、来るつもりはなかったのですが、ピナクルで知り合った人に強く勧められたので、
 来てみました。
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 メニューを見ると、日本料理、タイ料理、ベトナム料理、インドネシア料理、中国料理など、
 アジアの料理を シェフのアレンジで出してくれるようです。

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 選んだ料理が 日本料理、中国料理系だったためか どれも口に合って胃に優しく
 とても ホッとする料理ばかりでした。

 特にロブスターと北京ダックは最高に美味しくいただきました。

 あまりに美味しかったので、明日の夜を 再予約して帰りました。
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 明日は 早朝にケチカンに入港します。
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by saint-arrow-mam | 2018-09-27 00:00 |   (E)アラスカクルーズ | Trackback | Comments(2)