2018年 09月 28日 ( 3 )

Victoria(ビクトリア) 予習編


 [ビクトリア]は カナダのブリティッシュ・コロンビア州の州都ですが、
 街は 近代建築ばかりでなく ヘリテージビルを活かした店が 多く立ち並んでいることで知られ
 建築関係の雑誌に 時々 写真が登場する マニア垂涎の街です。

 でも [ビクトリア]に接岸しているのは 18:30~23:30で 観光には難しい時間帯。
 個人的には 建築物への興味から、明るい時間帯に 街を見たかったのに、ちょっと残念です。

 内部を見ることはできませんが、ライトアップをしている外観だけでも 見れたらいいなあ。

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 さて、夜の入港ですから まず考えておかなければならないことは 「夕食」のことです。

 船で夕食を食べてから 下船するか? 
 それとも 下船して街のレストランで食べるのか? という”場所”の選択と
 シーフード? カナディアン・ビーフ? 日本食? という”料理”の選択です。

 旅行中の全ての食事は その日、その時の ”お腹の具合”と”気分”で Shinpapaが決めますので
 South B (船が入港する埠頭)から 徒歩圏内のレストランの情報を いろいろプリントアウトし 
 地図も用意しておきます。

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 でも、たいていの場合は、Shinapapaに 「船のレストランで食べるぞ」と言われ、
 私のプリント類は 全てゴミと化すのです。(笑)
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 今回のクルーズ用に作成した資料の中で 一番大きいものは
 プリントした紙を 数枚張り合わせた 手作り”地図”です

 ”地図”は 船室の壁に貼っておいて 船の位置や航路を 随時 記入します。
 室内テレビでも 現在地の情報などは わかるのですが、
 アナログ地図の方が 寄港地以外の目的地に関して 周辺の地形や通過時間の予測ができるので、、、。
 
 Shinpapaが すでに行ったのはどこか? 次はどこに行くのか? 入港時間は? 
 など 私に聞かなくても わかるように 情報を添付し、
 私は私で 入港前や出港後、航海中に見れたらいいなあと思ってものを 地図に書きこんでおくと
 船の現在地を確認しながら、右舷、左舷のデッキに移動できます。
 
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 このような大きな地図を含め 予習した資料のファイルはアナログで 非常に重たいので 
 トランクの中に入れて 宅配で送ってしまいたいのですが、
 もし そのトランクが ”ロストバッゲージ”になってしまうと 死活問題? なので、
 タグボートと一緒に リュックに入れて 担いで持って行きます。
     (予備に Dropboxにも 資料のデータを入れて、、、)
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by saint-arrow-mam | 2018-09-28 06:00 |   (E)アラスカクルーズ | Trackback | Comments(2)

ケチカンに置き去り


 ケチカンの出航時間は 13時。

 したがって、ゲストは全員 12時半までに 船に戻ってくるようにと言われています。
       (All Aboard 12:30pm)

 船では 下船するとき、乗船するときは それぞれIDカードでチェックされるので、
 誰が船の中にいるのか、だれが陸にいるのか 船側では把握できるシステムになっています。

 この日、12:30になっても戻ってきていないゲストがいたらしく
 何度も 何度も 船内放送で名前をコールされていました。

 これは 珍しいことではなく 遅れて帰ってくる人を 船が1時間程度 待つことは良くあることなので 
 別に何も思わず デッキで出港の撮影をしていました。
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 悪天候のため、今日の遊覧飛行はキャンセルになった という話を聞いていましたが、
 午後になって それがウソのような 好天になりました。

 さぞかし、悔しい思いをしているだろうな。
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 13時になり、エンジン音も高くなり、定刻に出港するんだ、、と 埠頭を見下ろすと

 なんと 今、船に戻って来たと思われる 夫婦が 埠頭で 右往左往しています。

 船は すでに、タラップをはずし 離岸するところです。

 きゃーーー、

 どうなるのでしょう。
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 エージェントらしき人が近づいて なにやら話していますが
 どうやら 船は 二人を乗せる気は ないようです。

 通常、ゲストは船にパスポートを置いているので、
 彼らは 次の寄港地 ビクトリア(カナダ)には 移動できない可能性が大。

 となると 自費でシアトルへ移動し、この船が到着するのを待っていることになるのでしょうか?

 Shinpapaも ”これは大ニュースだ” と 大さわぎしています。

 船は 埠頭を離れ、、、、
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 置き去りにされた夫婦は 車でどこかへ行きました。
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 船は 彼らを乗せず、置き去りにしたまま、ビクトリアに向かいます。

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by saint-arrow-mam | 2018-09-28 00:01 |   (E)アラスカクルーズ | Trackback | Comments(0)

アラスカへの旅 6日目 ケチカン

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 ケチカンには 6時頃入港し、予定通り7時に着岸しました。
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 すると 想定通り、朝早く下船して
 遊覧飛行 や 熊牧場などへ行くエクスカーションに参加される方が出発していきました。

 霧がかかっているものの 雨が降っているわけではないので
 予習編で書いた通りの「エキストラ」で わたしたちも 下船。
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 街に中に 人影が無いところを見ると、ゲストはバスで郊外へ行ったのでしょう。
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 偶然、面白い名前のトレイルの看板を見つけたので 歩いてみようという事に。(笑)
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 サケの遡上する川に沿って 歩きます。[紫のルート:左]

 今さら、、ですが、 
 日本のサケは 「シロザケ」と呼ばれるサケで 
 アラスカ州のサケは 「マスノスケ」=「キングサーモン」です。

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 鳥が サケを食べているところを初めて見ました。
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 薄暗い森に入ると 「熊」がいないか 気になり、
 川をみると 「サケ」がいないか 気になります。
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 印のところで どちらの道に行こうか と話していると
 偶然に 自宅から出てきた男性に 声をかけられました。

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 名前は ピーター、3歳になる男の子のお父さんです。

 彼にお勧めの場所を聞いたところ、
 「Totem Heritage Center(トーテムヘリテージセンター)」ということでした。

 しかも 車で連れて行ってくれるというのです。
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 ええっ?? まさか??と思いましたが、優しそうな人でしたので、乗せてもらいました。[緑のルート]
 
 チャイルドシートがセットされていたので Shinpapaは助手席に、私は後部座席に。
 そして その車内で ピーターから いろいろ話を聞きました。
 
 星野氏の本と合わせてストーリーを思い描くと 彼の言いたいことは こういう話になります。

 「トーテムポール」は 伝統的に 塗り替えや修復されることはなく
 自然に傷み、倒されるに任せていた。

 それを トーテムヘリテージセンターで 保存するために トーテムポールを持ち去ろうとしたとき、
 インディアンの人々は 朽ち果ててゆくままにしたいと 拒絶した。

 風雪と歳月にさらされたトーテムポールは苔むし、ゆっくり自然にかえれば
 そこが霊的な土地になる、、という考えを持っていたからだ。


 おそらく ピーターは 私たちに 古いトーテムポールを見て欲しいというのではなく
 この施設の存在の是非を 考えて欲しい と言っているのだと理解しました。
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 内部に立っている 100年以上前のトーテムポールは 
 インディアンの気持ちを無視して 保存を目的に 持ち去られたものにちがいありません。
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 個人の名誉や特別な出来事を記念とするため、
 また その持ち主の家柄や血統を示すために建てられた トーテムポール。

 それを 後世の人間が 勝手に持ち去って 展示する、、、

 古いトーテムポールを 目の前にして
 星野氏の本のこと、ピーターの話を 改めて考えると
 伝統芸術の継続のためとはいえ、こういう施設は本当に必要なのか? と問いたくなります。
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 [紫のルート :右] を歩いて 港に戻ります。

 でも ピーターに 教えてもらった「アザラシ」に会える場所に 寄り道。
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 いました、いました、、、
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 可愛い!! なんてもんじゃない。
 こんな 身近なところにアザラシがいるなんて すごーーーい。

 ピーターのお陰で 短い時間にもかかわらず 楽しい街歩きができました。
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 船に戻ると まもなく 出港です。(13時)

 ここで 大事件を目の当たりにしました、、、、珍しい事なので 次のブログにまとめます。
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 Shinpapaの好きな ビンゴ大会に参加しましたが 見事にハズレ!!(笑)
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 スパで 長居をしたのち タマリンドで夕食。
 この日は 2度目のフォーマルでした。


 この日、日本でカープが優勝したことを知り、祝杯を!!
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 明日はカナダ、翌日はシアトル。
 アラスカを離れる前に アラスカで出会った鳥たちを まとめておきます。
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 この日 時計を1時間 進めました。(睡眠時間が1時間 短くなります)

 久々に 快晴の夜でした。
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by saint-arrow-mam | 2018-09-28 00:00 |   (E)アラスカクルーズ | Trackback | Comments(0)