カテゴリ:  フランス( 22 )

フランス8日目 帰国の途に


 全員 無事に集合し バスに乗って シャルルドゴール空港へ。

 チェックインを済ませ、出国審査も済ませ 早速ラウンジへ。
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 シャルルドゴール空港では 保安検査は それぞれの出発ゲートで行われます。

 定刻19:30に テイク・オフ。
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 水平飛行になると 食事が出ます。

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 往路は 1月の映画のプログラムでしたが
 復路は 2月の映画のプログラムになっていて

 なんと 「ボヘミアンラプソディー」を もう一度見ることができました。
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 ウツラウツラしながら、、、、映画を見続けます。
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 機内が明るくなり、日本が近づいたことを知ると
 ホッとすると同時に 疲れを感じます。
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 2度目の食事は 軽食のコース料理が 出されますが、
 私は 「一風堂のラーメン」に。
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 最後の最後まで 映画を見ました。

 ミニヨンズ、、、思いがけず 面白かったですよ。
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 15:25分に羽田空港に着陸し、トランクを宅配(無料)で送り、
 身軽になって 豊洲まで バスで30分。

 家に着くなり お茶づけが食べたい、、、というShinpapaのために 
 急いで ご飯を炊きました。
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 お茶漬けを食べながら、
「俺、パリには 二度と行きたくない」 というShinpapa。

 そうでしょう、そうでしょう。
 私も パリには二度と行きたくない、、、と言っていたでしょ。

 でも 息子とは行けなかった場所に 夫となら行けたし
 危ないことがあっても 夫婦で乗り切れたし、、、

 私的には 良い経験になった、、、、と思っています。
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by saint-arrow-mam | 2019-02-06 00:00 |   フランス | Comments(2)

帰国日にオペラ座へ(現地より)

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帰国します。

8日間は、あっという間でした。
by saint-arrow-mam | 2019-02-05 01:41 |   フランス | Comments(0)

フランス7日目 パリ(半日個人観光)


 海外旅行をする際 可能であれば 事前に旅行会社に「予約番号」か「搭乗券番号」を教えてもらい、
 航空会社のサイトで Webチェックインを行い 座席を確定します


d0174983_16410452.jpg ”LookJTB”や”グランドツアー”では eチケットをもらった時点で
 ちゃんと『座席番号』を 決めてくれていますが、
 添乗員さんがいないツアーや、お買い得パック旅の場合は 
 自分で 『座席番号』を確定しなければなりません。

 もちろん 席は 旅行会社によって確保してありますが、
 早めに『座席番号』を確定しないと 夫婦が離れた席になってしまう可能性があります。



 また Webでオンラインチェックインをすれば、
 マイルが 間違いなく登録されますし、
 カウンターでのパスポートチェックの時間も短縮できます。


 今回の場合、オンラインチェックインができるのは
 フライトの24時間前からでしたので、
 往路は 日本でチェックインしましたが 復路は 前日の夜に 現地で行う必要がありました。

 タグボート(2in1パソコン)を留守番させていましたので、
 初めて 事前にアプリを入れておいた「スマホ」で操作し、並び席を確保しました。

 もちろん Shinpapaは そんなことは 全く関知しません。
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 チェックアウトを済ませ、トランクをフロントに預け、タクシーを呼んでもらって
 オペラ座界隈に 出かけます。

 ヨーロッパでは 美しくデザインされたマンホールのふたを見ることは珍しいですが
 オペラ座の前には 素敵なお宝がありました。
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 << Opera Garnier(オペラ・ガルニエ >>

 1800年、ナポレオン3世の命令で建築開始し、1875年に完成。

 外観は ネオバロック様式の建物ですが、
 バロック様式と古典様式を織り交ぜた 豪華絢爛な内装も有名です。
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 デザインは 公募され、無名のシャルル・ガルニエの案が採択されました。

 屋上の ミューズ(芸術の女神)の像は オペラ座のシンボルであり、
 アクセントに なっています。
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 中に入ると 10時の開館前というのに すでに行列ができていましたが
 いろんな国の言葉が 飛び交って 待っている間も退屈しませんでした。
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 この劇場を舞台にした ガストン・ルルーの小説 「オペラ座の怪人」は
 世界中で ミュージカルとして演じられています。

 チケット売り場のこの怪しい照明の色は 
「オペラ座の怪人」のイメージに そぐわない感じがしましたが
 ここは オープン当時、観客を、迎え入れたロビーです。
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 今は 南側が入口になっています。
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 ロビーとその天井の開放感に 口アングリ。
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 どう頑張っても 全てを写しきれません。
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 大階段の両サイドには ブーケを手にした女性像があり、
 階段を上がったところには 「金のタイヤ」?
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 階段の上から見降ろすと、19世紀に タイムスリップしたような感覚になります。
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 長い回廊がありますが、、、
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 その床のモザイクの保存状態が 非常に良いです。
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 暖かい風が 床の給気口から出ています。
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 一番有名な「クラシエの間」は クレランによる天井画が見事。

 鏡を用いて 広がりを演出しているのは ヴェルサイユ宮殿と同じ技法です。
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 周囲の バッカスの巫女や牧神の装飾や 釣や狩りなどのタピスリーには
 目を見張るものがあります。

 観光客が大勢押しかける前に ゆっくりと見ることができて良かったです。
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 オペラ座図書館には 300年に渡る上演演目の楽譜などが 全て収められています。
 
 研究者たちには 宝の山でしょうね。
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 オペラ座の観客席へは 最上階から入ることができます。
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 この日は夜の演目の練習中で 内部は真っ暗。

 5階建て、2200席の観客席を見て見たかったです。
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 そして 楽しみにしていた シャガールの「夢の花束」(天井画)を
 実際に 見ることができなくて 本当に残念でした。
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 2人共 ヨーロッパのレトロな「パッサージュ(ガラスの屋根で覆われたアーケード)」が 好きなので、
 オペラ座の近くの「パッサージュ」まで Bd. des Capucines通りを てこてこ歩いて行きます。

 これらの「パッサージュ」は 建設当時 パリ最先端のショップ街として話題を集めたそうですが、
 今は 個性的なショップやレストランが建ち並んでいました。


 << Passage Jouffroy (パッサージュ・ジュフロア) >>
              10-12 Montmartre,9e
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 1836年にオープンした パッサージュ。
 レトロなおもちゃ屋や古書店が建ち並んでいました。
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 << Passage Panoramas (パッサージュ・パノラマ)  >>
             11Bd. Montmartre.2e
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 1799年に建てられた歴史的建築物が素敵なパッサージュ。
 古切手を扱うお店が多かったです。
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 再び オペラ座に戻り ランチにします。

 「フランスでの最後の食事は、ちょっと豪華にしよう」と言ってくれたので
 世界遺産のオペラ座の中のレストラン「 L'Opera」で。

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 カーテンが閉まっているので お休みでは?と思いましたが、
 これは 風よけのカーテンでした。
 客様が出入りするたびに 入口近くの人が寒い思いをしない様にという配慮でしょう。
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 入るといきなり 最初は フランス語で まくしたてられて ????でしたが
 「英語でお願いします」 というと 英語が話せるイケメンのギャルソンが対応してくれました。

 コートを預け、世間話をしながら、素敵な窓際の席に案内してくださり、感激です!!

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 開店してすぐでしたので、最初は2人だけでしたが、見る見るうちに 
 オシャレな装いのパリのマダムや カッコイイスーツ姿のムッシュに囲まれて
 パリらしい華やかなムードが 最高潮に!!

 あっという間に 満席になりました。

 もう 「パリには二度と来ないぞ」と言っていた Shinpapaの表情も緩みます。
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 しかも メニューを見ると シェフが「山崎ちひろ」という 日本人でした。
 あらま、、、すごーーい。
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 であれば、シェフお勧めの料理の中から 選びましょう。

 飲み物は ガス入りの水とワイン、、、これだけは フランス語で注文できます (笑)
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 美味しいパンですが ハードタイプなので、
 歯が悪い人は食べることができないでしょうね。
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 お刺身のような あっさり味のサーモン。
 「燻製」と書かれていましたが、ほとんど「生」で 
 しかも 和食の味付けで フレンチを食べている、、というイメージです。

 食材を見ても、お箸で食べてもいい感じがします。
 
 とても 美味しい!!
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 鱈も 焼き魚風で あっさりしていますし、、、
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 鶏肉も 甘辛い醤油ベース。

 黒くて丸いのは 「生麩」でした。
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 デザートは甘すぎず、量もちょうどいい感じ。
 とても 美味しかったです。
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 食べるペースに合わせて、熱々の料理を ゆっくりと 愛想よく出してくれるので 
 とても 満足感が高く、幸せ気分になりました。

 フランスに来て 最後の最後に贅沢をしましたが (2人で113.5€)
 ”C'etait delicieux merci (セテ デリシュー メルスィ)" とても美味しかったです。
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 タクシースタンドで タクシーを拾って 凱旋門へ。

 正式名称は「エトワール凱旋門」で、ローマの古代凱旋門を基にした
 新古典主義建築の代表作の一つです。
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 地下道を渡って 凱旋門の真下に出ます。
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 セキュリティー検査を済ませ、、、
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 らせん階段を 上に、上に、、、、
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 膝が ブルブルと震え始めた頃、やっと 屋上のテラスに到着。

 風が吹きぬけ、半端ない寒さですが、、、
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 東西南北の整然としたパリの街並みを パノラマで一望できる場所です。

 Shinpapaが 「すごい すごい」と言いながら写していますが
 2度目の私は 1回目ほどの感動がありませんでした。
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 禁止の表示はありませんでしたが、ドローンで写している人は いません。

    Google Mapで、、、
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 ホテル集合時間は 15:30

 急いで タクシーで ホテルに戻ります。
by saint-arrow-mam | 2019-02-05 00:00 |   フランス | Comments(0)

フランス6日目 パリ(個人観光 午後)


 午後に歩くところは 観光客が多い地区 すなわち危険地区です。( 。゚Д゚。)

 Shinpapaには 口を酸っぱくして 事前に仕入れた パリの最近の詐欺、スリの手口を説明しています。

 << コンコルド広場 >>

 1775年にルイ15世の騎馬像を置くために作られた広場ですが、
 フランス革命時に ルイ16世と マリー・アントワネットが処刑された場所でもあります。
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 1825年にエジプトから寄贈されたルクソール神殿のオベリスクが立っています。
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 コンコルド広場のすぐ横にある 「オランジュリー美術館」へ。

 << オランジュリー美術館 >>

 オレンジなどの果樹を冬の間保護する温室として 落成した建物を
 国立美術館として整備し、寄贈されたモネの『睡蓮』を収めました。

 1960年代の改築で2階が設けられ、展示室に光が差さない部屋になっていたものを
 2000年から6年に渡る工事で 外光の下で作品をみられるようにして 再オープンしたのです。
 ゆえに 16年前に来たときには ちょうどその工事中だったので 閉館されていました。
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 ポール・ギョームのコレクションが秀逸ですが、ルノワールの絵画も多くありました。
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 毎月 第1日曜日は 入館料が無料なので 私たちもその恩恵にあずかりました。

 モネの『睡蓮』は、
 「日没」「雲」「朝」「緑の反映」「木々の反映」「朝の柳」「明るい朝、柳」「二本の柳」という
 8枚のパネルで構成されています。

 水平線も高低も表現されていない 幻想的な作品は 
 楕円形の天窓から注ぎ込む光をうけて 一層美しく色彩を際立たせていました。
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 美術館から コンコルド広場に戻ったところで お約束のように「署名詐欺軍団」登場。

 世界平和の署名運動をしている、、という かわいい女性の甘い言葉に誘われて
 署名をしたら、さあ大変。
 お金をせびられ、その後、お財布をスラれてしまうという悪質な犯罪集団です。

 しつこく迫ってくるので 大声で「NO」といって 追い払う私に対して
 無言で 小走りで逃げてしまった Shinpapa。

 「おっ 弱気だけど、ちゃんとわかってるじゃないの」と 思っていたら、、、、
 ふと目を離した隙に、
見ず知らずのおじさんに「スマホ」で写真を撮ってくれ、、と頼まれている様子のShinpapa。

 これは 「カメラ詐欺」です。
 スマホで写そうとしたら 不具合で写せないので、本人にスマホを返すと
 「スマホを壊したので 弁償しろ」といわれる 詐欺犯罪です。

あるいは、スマホの操作方法を教えるふりをして近づき、
財布などをスル、という手口が報告されています。

 なんと Shinpapaが すんなりスマホを受け取ろうとしているではありませんか。

 私は コンコルド広場に響き渡るほどの大声で 
  「だめぇ〜〜」
               と叫びました。

 ビックリしたのは Shinpapaよりも むしろ その「詐欺のおじさん」。
 あわてて、スマホを隠して 立ち去りました。

 「あのね、言葉のわからない外国人に 写真を写してくれ、って 頼むわけないでしょ」と やんわり 指導しましたが

       心の中では 
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                          と 叫んでました。


 とにかく Shinpapaからは 目が離せません。
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 さて、コンコルド広場を抜ければ
 Shinpapaが 自分の足で歩きたいと言っていた 「シャンゼリゼ通り」です。

  << シャンゼリゼ通り >>

 確かに 「オー シャンゼリゼ」と歌いながら 歩くことは 誰しも憧れますが、
 以前 歩いた時には 犬の糞だらけで 閉口しました。(笑)
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 今回は 犬の糞は なかったものの、途中で「検問」があり、
 ハンドバックの中のチェックが行われました。

 テロ対策のようです。
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 日曜日は 銀座と同じで 歩行者天国。
 大通りの車道の真ん中を歩けるなんて、、、ラッキーです。
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 さて、ゴールの凱旋門では 展望台に上がらなければ意味がないのですが、、、、
 入口には 長い行列ができていました。

 ここは スリの多いところなので 混雑した中を 行くのは危険。
 ということで 躊躇せず 「明日 出直そう」と即決。
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 来た道と反対側のシャンゼリゼ通りを下り、お目当てのカフェで、、、
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 評判の「クレープ」を食べて ひと休み。
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 さらに 詐欺の多いコンコルドを避けて セーヌ川沿いの道を 歩いて 「ルーブル美術館」に。

  << ルーブル美術館 >>

 昨日 せっかくガイドさんが案内してくださったのですが、
 パリまで来て 自分の見たい作品を見ないまま帰るのは 後悔すると Shinpapaがいうので
 リベンジすることにしました。

 広いルーブルの中を マップを頼りに 2人で歩き回りました。
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 さらにエジプトの大きな美術品は 日本に来ることはないと思われるので、
 それも見ておこうということに。
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 「もう地下鉄には乗りたくない」というので タクシーでホテルへ。
 気落ちしたのか、少し元気がないShinpapaは ホテルで夕食も食べたくないと言います。

 それでは、、、と
 日本から持ってきた 保存食の「五目御飯」と「赤飯」と「とろみ にゅーめん」を 部屋で作りました。

 どれも お湯を沸かして作る 災害用、山登り用の簡単保存食ですが、
 バターや卵を使ったフランス料理ばかり食べてきたので
 あっさりとして ホカホカで 良い「胃休め」になりました。 

 この日 Shinpapaの歩数計は 3万歩を超えていたそうです。

by saint-arrow-mam | 2019-02-04 00:01 |   フランス | Comments(0)

フランス6日目 パリ(個人観光 午前中)


 スケジュールでは 今日は 終日個人観光の日になっていましたが
 私たち以外の方は 全員JTBのオプショナルツアーに申し込まれていたそうです。

d0174983_13081600.jpg ところが そのツアーが催行にならなかったので、
 個人で動くことになり 皆さん、もう大変!!

 オオカミの待つ危険な山に 子ヤギたちを放つようなものです。

 かといって 私がこの物騒なパリを案内して 
 もしものことがあったら 責任はとれませんし、、、。


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 日曜日の今日 あちこちで マルシェ(青空市)が開催されます。
 マルシェは パリ市内に70ヵ所以上あると フロントのお姉さんが言ってました。

 市場に行くことが好きな2人ゆえ、
 治安が良く パリ最大の「マルシェ・バスティーユ」へ行くことに。

 地下鉄13号線に乗って、「Champs-Elysees-Clemenceau駅」で2号線に乗り換え、、
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 「Bastille駅」で下車。
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 バスティーユ広場は フランス革命が始まった広場です。
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 バスティーユ駅から大通りに沿って400mに 4列にテントを張り、
 お店ごとに 新鮮な魚介や果物、野菜を並べていますが
 確かに これほど大規模の青空市をみたことがありません。

 無遠慮にカメラを構えるのは 非礼なので、遠くから そっと 写させていただきました。

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 どれも新鮮で品ぞろえも豊富なのに 何も買って帰ることができないのが残念です。
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 地元の主婦たちが 大きなカートいっぱいに買っているのを見ると
 マルシェは イベント的なものではなく、生活の一部なのだろうと思います。
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青空の下、ロワール川沿いの果樹園で収穫された新鮮な果物、
ブルターニュの漁港で陸揚げされた魚介類、
地中海の太陽をたっぷり浴びたオリーブの実など
さまざまな食材の醸し出す香りが、
マルシェに集まった人々の気持ちを豊かにしているようです。
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 再び 地下鉄2号線に乗り、「Hotel de Ville駅」へ。

 ここは 比較的安全な地域なのですが パリはパリです。
 常に 気を張っていなければいけないのに
 Shinpapaは 地下鉄の出口が 面白いと言って 無防備にカメラを構えています。

 凝りない人です。
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 シテ島の北側のこの辺りは 16年前にShin(息子)と よく歩いた官公庁街です。

 立派なパリ市庁舎が イエロージャケットのデモ隊の ゴールとなっているので
 昨日は厳重な警備体制だったようで、たくさんバリケードが残されていました。
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 最近では 草間彌生氏が 個展を開いたことで 有名になった「ポンピドゥー・センター」。
 ユニークな外観ですが、近代美術館のように利用される 有名な建築物です。
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d0174983_14051915.jpg ちなみに パリには 
「煙草の文化」が まだ根強く残っていて、
 街角には あちこちに「煙草屋さん」があります。

 カフェは 分煙されていませんし、
 歩きたばこは日常茶飯事、
 煙草の火を貸し借りしている姿を 
 良く見かけました。

 その結果、路上には 
 嫌になるほど、煙草の吸殻が落ちています。




 そして 落書きの多さも 天下一品。
 アメリカのスラム街かと思う様な落書きが パリのあちこちに みられます。

 中には 壁一面に描かれた気の利いた大作もあり 
 「さすがに芸術の都 パリだなあ」と思います。
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 まるで 私のための橋?と思うような名前、「アルコール橋」を渡ります。

 橋の上から シテ島を見ると 「コンシェルジュリー」が見えます。

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「コンシェルジュリー」は 外観は城のようですが、
 裁判所と牢獄の役割を担ってきた 少々いわくつきの場所です。

d0174983_13332807.jpg ここに収容され、断頭台へと臆された貴族や革命家、文学者は2600人にものぼり、
 当時38歳だったマリー・アントワネットも 
 ここから処刑場のコンコルド広場に 向かったといわれています。

 夢物語のお姫様として憧れる存在の マリー・アントワネットですが
 今回の旅行では 「ヴェルサイユ宮殿」といった彼女の華麗なる遺産だけでなく、
 王家の凋落の象徴ともいえる「コンシェルジュリー」も 
 この目で しっかりと見ておきたいと思いました。
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 ノートルダム大聖堂に 通じている道が 警察官によって 封鎖されています。

 デモがあるのは(あったのは) 昨日のはず。
 今日は 何ごとだろう?
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 とにかく しばらく 様子を見ることに、、、。
 
 良い機会なので、初期ゴシック建築の最高傑作と言われる 「ノートルダム大聖堂」を
 ぐるっと一周してみました。
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 西側入り口まで 戻ってくると ちょうど封鎖が解けて 中に入ることができましたが
 日曜日のミサの真っ最中です。

 パリ大司教座聖堂ですので、サンチアゴ・コンポステーラと同じように
 正式に 振り香炉を用いた 炉儀(ろぎ)が行われていました。
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 美しいパイプオルガンの音色と 聖歌隊の澄んだ歌声に しばし聞き惚れました。
 
 この音色だけを 楽しみに来る人がいる、、と言いますが、
 確かに 素晴らしい演奏でした。
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 半径13mのバラ窓など 日本では見ることができない世界遺産です。

 天井高が高いので ぐっと首を倒して見上げます。
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 ファザードの彫刻も見事で「ポルタイユ」と呼ばれる門の上のレリーフには
 ストーリーがあるそうです。
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 吹きっさらしで 寒いのですが、 あえてセーヌ川に沿って 歩きます。

 それは Shinが気に入った「パリの古本屋さん通り」を
 Shinpapaにも 見て欲しかったからです。
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 さらに Shinと歩いた道を 同じ道順でShinpapaと歩きます。

 まず 「チェルリー公園」を 通り抜け、、、
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 馴染みにしていたカフェに入って、、、
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 「オニオンスープ」「クロックムッシュ」「クロックマダム」を注文すると、、、
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 忘れていたその時のことが 次々に思い出され、
 Shinpapaに 夢中で話し続けました。 
by saint-arrow-mam | 2019-02-04 00:00 |   フランス | Comments(0)

ムーラン・ルージュへ(現地より)

Shinpapaの たっての希望で 行くことになりました。(笑)

ただ、人気があるので、現地で当日、チケットを手にいれるのは難しく、
かといってツアー会社を通すと高いので、日本出発前に
直接、ムーラン・ルージュのサイトからチケットの予約をしていました。

結果、最高の席に案内されて、Shinpapaは 大喜びでした。

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by saint-arrow-mam | 2019-02-03 07:51 |   フランス | Comments(6)

パリのホテル『Holiday Inn Paris Porte de Clichy』


 出発前のブログで書きましたが
 今回のツアーは 初めて参加する JTBの格安のツアーでしたので、
 ホテル、食事共に 期待はしていませんでした、、、というか 心配していました。(笑)

 特に パリで宿泊する予定のホテルについて調べた時、
 ”高速道路の傍” の ”三叉路”で 交通量も多く、
 部屋によっては 音が非常に気になりそうでした。

  パリでは 同じホテルに3泊するので もし騒音で眠れないと 
 Shinpapa(夫)が 旅の最後に 体調を崩す恐れがあります。
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 そこで いつものように 事前に ホテルのマネージャーあてに
 英文で(フランス語は出来ないので) 部屋のリクエストをメールしましたところ
 翌日には 快諾した旨の返信メールが来ました。

 でもなあ、、、フランス人はラテン系ですから、半信半疑で 恐る恐る部屋に入ってみると、、
 お部屋は 2階(日本の数え方では 3階)の 内庭に面した コーナーで静かなお部屋でした。
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 しかも 広い!!
 クルーズ船なら 最高ランクのスイートルーム並みの広さです。(笑)
 
 ネスプレッソのコーヒーマシンがあり 紅茶やコーヒーを いつでも飲むことができるのは、
 3泊するには ありがたいサービスです。

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 水回りの空間も ゆったりとしていますし、
 シャンプー、コンディショナー以外にも ヘヤージェル、ボディローションなどなど 
 アメニティーも 上等な品々で 充実しています。

 しかも どれも使い捨て小瓶タイプなので 清潔です。
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 ドアに この部屋が 「executive room」という表示がされていましたが
 確かに 上等なバスローブまで用意してありましたので、ランク上の部屋なのだと思います。

 冬のヨーロッパは ウィンタースポーツでもしない限り 閑散期なので 
 モン・サン・ミッシェルで 島内の人気ホテルに ランクアップできたことを
 添乗員さんが しきりにアピールしていましたが(笑)
 パリのホテルでも お部屋のランクアップをしてもらえたのかもしれません。

 朝食のバイキングも 品数が豊富で、内容も上等で 文句なしでしたので
 これで治安さえ、良ければ 文句ないんですけどねえ。
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 ちなみに 今回の旅行で 4か所のホテルに泊まりましたが、
 いずれのホテルでも 洗面所のコップが 使い捨てのプラスチック製で
 ビニール袋で完全にくるまれていて、袋を破って使うタイプでした。

 日本は ガラス製で 「消毒済み」と書かれて 使い回しされることが多いですが、
 エコに徹して、ゴミを極力出さないフランスらしからぬことだと 驚きました。

 でも 中国のホテルで トイレを掃除した雑巾でコップを拭く動画が 話題になってからというもの
 使い回しのコップには 一抹の不安を感じるのも確かです。

 私的には フランス式の使い捨てコップは 「アリ」だと思いました。
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by saint-arrow-mam | 2019-02-03 00:04 |   フランス | Comments(0)

フランス5日目 パリ(ムーラン・ルージュ編)


 そんなこんなで 大さわぎをしましたが
 今夜は 「ムーラン・ルージュ」を予約しています。

 JTBの現地オプショナルツアーですと 送迎付きなのですが、申し込み時に すでに満席でしたので 
 ムーラン・ルージュ・ジャポンのサイトで チケットのみ(53、400円)確保しました。
 
 ネットで申し込むと メールでフランス語の予約確認証が送られてきますので
 それをプリントアウトして持って行きます。

 ホテルから それほど遠くないので 行きは 地下鉄を利用する予定でしたが
 モンマルトルからの帰りに 「スリ事件」がありましたので Shinpapaが 地下鉄を拒否。
 
 ホテルのフロントで タクシーを呼んでもらいました。
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 少し早めに出て、「Cafe des Deux Moulins(カフェ・デ・ドゥー・ムーラン)」へ。

 2001年に公開されたフランス映画『アメリ』。
 ちょっと風変わりな主人公アメリを中心に、パリで暮らす庶民の人間模様を
 コミカルに描いたこの作品は 世界中で大ヒットしました。

 そんな映画の舞台となったのが 「Cafe des Deux Moulins」です。
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 すでに 店内はパリの人達で満席でしたが 運よく2席空いたので、、、
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 英語メニューがあり、
 私たちは 夕食前なので ミルクコーヒだけ 注文しました。

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 すると 支払いについて 隣で なにかもめています。

 フランス語なので 何をもめているのか 私にはわかりませんでしたが、、、、

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 「l’addition s’il vous plait」と お願いして 届いた紙を見ると、、、

 最低価格が10€のようでした。

 フランスは タクシーに 「最低保証価格」というのがあって 
 7.5€に満たない場合でも 7.5€は必ず 支払うというシステムです。

 おそらくこのカフェにも そのシステムがあるのだと思いますが、
 知らない人は 驚くでしょうね。

 4.9€のコーヒーを飲んでも 10€払わなければならないのですから、、、。



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 いよいよ ムーラン・ルージュに。
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 チケット売り場が開いたので 行くと、、、
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 本日は すで満席、、、、
 日本で 予約をしてきて 本当に良かったです。
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 予約券をチケットに 交換してもらいます。
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 ディナータイムは 19時からですが、すでに行列ができていますので とりあえず並びました。

 時間通りにオープンすると 皆さん クロークで コートを預けていますが(2€)
 私は 終わったらすぐに タクシーを見つけなければならないので コートは預けられません。

 今夜は ちょこっと オシャレをしていたのですが、それが功を奏したのか
 一番前列の最高の席 に案内してもらえました。

 以前、パリで あからさまな差別を受けた経験から 
 日本人は 後ろの方に案内されるにちがいない、、とばかり思っていたので これには驚きました。
                イメージ ↓
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 荷物は可能な限り少なくしたかったので、Shinpapaのカメラだけ持ってきています。
 また ショーは 撮影禁止でした。

           帰り際に Shinpapaが パチリ ↓
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 夕食には シャンペンのハーフボトルが付いています。
 でもShinpapaには 「Naturellement gazeuse 」を注文。

                 イメージ ↓

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 隣の席に座ったのが パリから 車で1時間半かかるところに住んでいるという
 ブラジル人の美人の奥様と フランス人のリッチそうなご主人で 奥様は英語が堪能でした。
 
 奥様と私が 英語で話しをして 
 その内容を 私が日本語でShinpapaに 奥様はフランス語でご主人に 翻訳する、、という事を 何度も繰り返しましたが
 最後には 奥様と2人だけで話し 盛り上がって 大笑い。
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 食事の間も ステージの上では 歌手が歌を歌っていますが
 美味しい料理に シャンペン、楽しい会話、、、
 Shinpapaには 申し訳なかったのですが、すごく 素敵な食事時間になりました。

 料理を写せませんでしたが、メニューは 下記の通りです。

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 食事が終わり 19時なると 周りが暗くなりショーが始まります。
             イメージ ↓
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 私は クルーズ船のショーを 想像してきたのですが、
 60名近い スタイルの良い 美しい女性が出てきたので 超 驚きました。
             イメージ ↓
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 しかも トップレスです。
 
 ひゃーーーーーー

                イメージ ↓
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 途中、舞台がせり上がり、アクロバットショーや
 数匹の大蛇と絡まりながら 女性がプールで泳ぐイリュージョンなどもありましたが、
 一番前列に座っているのですから、すぐ横でイリュージョンを見ることができ 迫力満点。

 ブラジル人の奥さんと ヒャーヒャー言いました。

 それにしても こんなにきれいで スタイルの良い女性が こんなにたくさんいるなんて、、、
 世の中、不公平だなあ。(笑)

 「これを見ただけで パリ来た甲斐があった」と いうShinpapaでした。
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 ショーが終わっても 皆さん席に着いたまま、まだ飲んでいますが、
 私たちは タクシーを拾わなければいけないので すぐに出ました。

 運よく すぐにタクシーを拾うことができましたが、
 土曜日の夜遅い時間帯は タクシーの初乗り料金がアップするので かなり 高額になりました。

 でも 治安の悪いパリで 深夜に 地下鉄でホテルに 帰るわけにはいかないですから、、、
 仕方ないです。(泣) 

by saint-arrow-mam | 2019-02-03 00:03 |   フランス | Comments(2)

フランス5日目 パリ(事件編)


 この日、シャンゼリゼ通りでデモがあったために
 観光客は 主としてモンマルトルの丘に行くか、エッフェルタワーに行くか、、の2択を強いられました。

 ということは 観光客狙いの犯罪者たちも このどちらかで仕事をしようとします、、よね。(笑)
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 午後 3時過ぎ、
 モンマルトルの丘、サクレ・クール寺院の最寄りの駅である「Anvers」は
 行き交う人で ごった返していました。

 人影が無い時間帯には 「強盗」などの凶悪犯罪がある 物騒な地域ですが、
 これだけ人がいれば その心配はありません。

 ただ、人が多ければ多いだけ、「スリ」には 特段の注意が必要です。
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 そこで Shinpapa(夫)と 前後にコンボイを組んで 駅のホームに向かいました。

 すると 私とShinpapaの間に 無理やり割って入ろうとする女性が、、、
 「何?この人」と思っていると 男性が Shinpapaの横にぴったりくっついています。

 さらに 中学生くらいの子供が Shinpapaの前に行ったり、後ろに下がったり、
 どうも 彼らの動きが変です。

 ホームに電車が入ってきて ドアが開くと同時に
 Shinpapaは ついに4、5人に囲まれて 押されるように電車に乗り込んでいきます。

 「これが 噂のスリ集団に違いない」と 思った私は 
 彼らを ありったけの力で Shinpapaから引き離して 彼らの間に割り込み 
 Shinpapaの背中を 強く押しながら
 「奥に 奥に 奥に入って!! 立ち止まらないで、奥に行ってぇ」 と大声を出しました。
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 Shinpapaは 単に混雑しているだけと思っていたので、訳が分からない様子でしたが、
 私の大声に 言われるままに とにかく 人をかき分けて奥に進んでくれました。

 すると Shinpapaを囲んでいた4,5人が 急にShinpapaの傍を離れ、 
 閉まりかけた電車のドアに バンッ バンッと 大きな音を立てて 
 身体を挟まれながら 次々に 降りて行きました。
 それは 今まで見たこともない 凄まじい光景でした!!

 車内の人達は その様子を見て 彼らを指差し、また私たちを指さし 何か言っています。
 「あの人たちスリに狙われたのよ」と 言っている雰囲気が 伝わってきます。

 そうです。

 Shinpapaは スリ集団に狙われたのです。

 あれほど言っても、聞く耳持たずのShinpapaでしたから、
 
 どこか 隙があったのでしょう。

 まったく、、、、、もう、、、、、
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 なにか とられたものがないか 確認したいところですが、
 車内で確認すると 貴重品がどこにあるか 他のスリに教えるようなものですから、
 何もせずに そのまま 地下鉄を乗り換えて ホテルまで戻りました。

 結局何も被害はありませんでしたが、
 さすがに Shinpapaは かなりショックを受けていました。

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 翌朝、同じツアーのご主人が Shinpapaと同じように 地下鉄が混み合っている中、
 気づかないうちに 胸のポケットに入れていた スマホをとられてしまったと聞いて
 やっぱり、、、と思いました。

 お聞きすると 盗まれたスマホは ロックを かけていらっしゃらなかったようですし
 大変なことになっていなければよいのですが、、、。
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by saint-arrow-mam | 2019-02-03 00:02 |   フランス | Comments(0)

フランス5日目 パリ(自由時間編)


 昼食を食べるレストランがどこになるのか 知らされていなかったので、
 午後の自由時間のプランを数種類用意していました。

 とはいえ、今日は土曜日で 「黄色いベストを着た集団による デモ」があるので
 行動できる範囲は限定されています。
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 さて、自由行動の注意点、準備は、、、、

 1. このまま ホテルに戻らずに自由行動を始める、、
 ということは 自分でホテルに戻らなければならない、、ということです。

 ところが 昨夜、ホテルにバスで到着し、今朝はホテルからバスで出発しているので、
 ホテルと最寄りの地下鉄の位置関係を把握していないと 地下鉄ではホテルに戻れません。
 日本にいる時のように 通りすがりの人に聞くなんて 恐ろしいことは 私にはできません。

 2. ホテル周辺の治安状況を把握していないと 日没後に地下鉄の駅から歩いて帰る場合
 危険な目に遭う可能性があります。
 今回の場合、ホテルは「Marie de Clichy駅」と「Port de Clichy駅」の中間にあります。
 「Port de Clichy駅」の方が 街に近くC号線への乗換駅でもあるので 通常であればこちらを利用しますが、
 この駅の周辺について調べると 非常に犯罪数が多いのです。 
 よって「Marie de Clichy駅」を利用することに決め
 この駅からホテルまでの道を Google Mapでプリントアウトしておきます。
   (Google Mapのストリートビューで 実際の現場の雰囲気を確認します)

 3. タクシーの運転手は 英語が話せない場合が多いので、
 いろんなケースを想定して フランス語で書いたメモ帳を作成しています。
   (発音できなくても 見せればわかるように、、、、)

 4. 地下鉄のチケットの種類、自販機での購入方法を理解しておきます。
 パリの場合 買う時にモタモタしていると 危ないからです。
    (パリには 新旧いろんな種類の自販機が混在しているので大変です)

 5. パリの地下鉄は 非常に治安が悪いことで有名ですので、
 どのような形の詐欺が行なわれているのか、スリの常套手段はなにか、
 犯人は 男性、女性、子供、1人、集団、、、など 事例を知って 頭にインプット
しておきます。
    (多くの人の ブログを読むことが一番の情報になります)

 6. 冬はコートを着ているので、コートの裏側のポケットの中に 大切なものは入れること、
 あるいは、コートの中に 小さなバッグを隠しておくこと

 大きな荷物は持たないこと、バッグには見せかけのカギ、チェーンなどを付けておくこと
    (首からぶら下げていても 細い紐は切られるので 紐を見せないように)
 
 7. ブランド物は 持たないこと、着ない事
 持っている中で 一番古くて 捨てようかと思っていたコートを持ってきました。
 昨日までの観光時は 別のコートでしたが パリに到着後から ぼろコートに着替えました。
 
 
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 レストランの最寄りの地下鉄の駅まで移動します。
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 人影はありませんが なにせ18区ですので 気を抜けません。
 ショルダーバッグは 車道側ではなく、商店側に掛け替えます
  (バイクによる ひったくり防止のために)
 
 最寄りの駅は 「Place de Clichy駅」、2号線と13号線の乗換駅です。

 チケットを買おうとすると 自販機が故障していて コインしか使えず
 紙幣では チケットを買えないので、あれこれ悩まず、すぐに窓口へ。
 ここで もたもたできません。 
 パリでは チケット売り場の詐欺も多く、しかも子供が詐欺をするそうです。

 窓口の駅員さんは 英語がわからなかったので、
 指を10本広げて、フランス語で 「カルネ(10枚つづり) スィルブプレ」と連呼し 無事購入。

 カルネは 2人で分けて使えますし 安くて便利です。
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 駅でカメラを出して 写すこと自体 私には信じられないので ハラハラするのですが
 Shinpapa(夫)には なぜか危機感がなく 下記のような写真を撮ります。
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 下車した駅は 「Anvers」。
 下調べしたところでは 治安が悪いので有名な駅の一つです。

 わき目もふらず Shinpapa(夫)の手を引いて 速足で 地上に出ます。
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 再度 Shinpapa(夫)に ここは「ミサンガ売り」が多いことを説明し、
 腕をぶらぶらと不用意に出さように また 知らない人と握手をしない様に 注意。
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 案の定、体格の良い黒人系の「ミサンガ売り」が うようよ。
 彼らに腕を掴まれたら ひとたまりもありません。

 でも 地面には 敗戦の痕でしょうか、捨てられたミサンガが 沢山落ちていました。
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 2人が 離れない様に足並みをそろえて、階段を登ります。
 晴れていたら きれいなのですが、、、あいにくの曇り空。

 「サクレ・クール寺院」です。
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 治安の悪いこの場所に チキンな私は 今まで来ることができず、今回が初めてです。

 ロマネスク・ビザンチン様式の白亜の聖堂で 
 パリを見晴らすことができる モンマルトルの丘に建っていて 迫力があります。

 動画を写す間、Shinpapa(夫)に 私のそばに立って守ってもらいましたが
 彼には 全然 緊張感がありません。
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 内部も人が多く、気が抜けませんが、
 「聖母マリア」と「キリスト」のモザイク画だけは じっくりと観察。
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 ファザード上のレリーフも 見事なので じっくり見たいのですが 
 2人が ぼーーーと見上げると 危ないので、私は防御担当!!
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 モンマルトルの丘を周遊する トレインバスも走っているのですが、
 日没までに ホテルに戻らなければなりませんので、パス。
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 帰りは 「ミサンガ売り」のいない階段を 小走りに降ります。
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 丘の上がとても寒かったので、帰りに「ホット チョコ(ココア)」を、、。
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 そして、、、再び 地下鉄の「Anvers駅」へ。

 恐怖の時間が、迫っているとも知らず、、、、、。

by saint-arrow-mam | 2019-02-03 00:01 |   フランス | Comments(0)